今井絵美子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今井絵美子さんが、病の淵で描いた作品。
盛岡南部藩の重臣であった父、桜木兵庫。
末っ子の綺良は初めての女の子で可愛がられて伸び伸びと育った。
現藩主が病でなくなると、性格に何がある短気な重直により、旧重臣はほとんど首になる。
時代は家光の時代。幕府はどこの藩を無くするかで、奔走。
大きな弱点を見つけては取り潰しとしていた時代。
華美な建物を増設しようとする藩主に諫めようとした桜木はお役御免になり、五十石以下の役目に。兵庫は隠居。
立て続けに不幸が不幸を呼ぶ。
そんな綺良が運命に翻弄されながらも自分の道を見つけてゆくお話になっているが、盛岡についての歴史的史実も多く盛り込まれて、地元フ -
Posted by ブクログ
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
大晦日の彦蕎麦は、朝から大わらわ。そんな中、岡っ引きの亀蔵親分の義妹・こうめのお腹が痛み始めた。どうやら陣痛が起きたらしい。一方、「立場茶屋おりき」の旅篭では、お正月の準備に余念がない。おりきは、あすなろ園の幼子にお年玉をと思い、下駄商の天狗屋を訪ねたが、女主人のみのりが今晩夜逃げをすると言う―(「嫁が君」より)。天命をまっとうする者、新たな命を授かる者…料理が美味しいと評判の立場茶屋おりきは、温かく人々を包み込む。深い感動の輪を広げる、書き下ろしシリーズ、待望の十七弾。
4月8日~14日