今井絵美子のレビュー一覧

  • すこくろ幽斎診療記 3 麦笛

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    内容(「BOOK」データベースより)

    貧しき民のために、町医者杉下幽斎が開いた施薬院幽々庵。その幽々庵のすぐ傍にある養護院草の実荘の門前に、生後間もない赤子が捨てられていた。さらに、捕縛された盗人一味の手先だった四人の子供を引き取り、俄かに大所帯となった草の実荘。やがてその草の実荘に大事件が降りかかる。命の尊さ、市井に生きる人々の心の通い合いを細やかに描く書き下ろし時代小説、好評シリーズ第三弾。

    11月21日~23日

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    2014年01月05日
  • すこくろ幽斎診療記 4 きっと忘れない

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    内容(「BOOK」データベースより)

    町医者杉下幽斎が開いた施薬院幽々庵の待合は、今日も貧しい患者たちで押すな押すなの大騒ぎ。その幽々庵のすぐ傍にある養護院草の実荘では、またもや身寄りのない幼子を引き取ることになった。そんな折り、草の実荘を預かる産婆のお辰は、臨月の妊婦おやすを診察するため十軒町の裏店に向かったが…。人の生命の儚さ、心の通い合いを細やかに描く書き下ろし時代小説、好評シリーズ第四弾。

    11月29日~12月2日

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    2013年12月02日
  • すこくろ幽斎診療記 2 梅雨の雷

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    内容(「BOOK」データベースより)

    杉下幽斎が町医者の看板を掲げる施薬院幽々庵。その幽々庵で働くおつゆが、薮入りに里帰りしたきり戻らなくなった。何の音沙汰もないおつゆの身を心配した幽斎は、下男の福助を使いにやるが、その福助が瀕死の重傷を負ったとの知らせが入り…。福助の身に一体何が起きたのか?おつゆの行方は!?人の生命の尊さ、心の通い合いを細やかに描く書き下ろし時代小説、好評シリーズ第二弾。

    11月11日~13日

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    2013年11月14日
  • すこくろ幽斎診療記 1 寒さ橋

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    内容(「BOOK」データベースより)

    御典医に飽き足らず明石町で施薬院を営む傍ら、石川島の人足寄場医師として医療活動に奔走するすこくろ幽斎こと杉下幽斎。訳あって罪を犯し寄場に収容された者たちに情をもって尽くすのだが、今日もまた死人が……。書き下ろし時代小説第一弾。

    11月8日~11日

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    2013年11月11日
  • 極楽日和 立場茶屋おりき

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    10月29日~11月1日

    内容紹介

    水無月、品川の河童祭を明日に控え、「立場茶屋おりき」の茶立女たちは席の暖まる暇もない。新入りの百世が心配で堪らない岡っ引きの亀蔵親分は、毎日茶屋に顔を出し、女将のおりきに呆れられる始末。そんなある日、おりきは医師の内藤素庵から「彦蕎麦」のおたえが病に状していることを聞く。娘のおきわが必死で看病していると知り、ふたりの力になりたいと思うおりき。だが、おきわの想いは複雑で―――。温かなもてなしと最高の料理が自慢の「立場茶屋おりき」で、懸命に支え合い生きる人々の愛おしい人生模様を描く、感動のシリーズ第十五弾。

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    2013年11月01日
  • 品の月 立場茶屋おりき

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    10月22日~23日

    内容(「BOOK」データベースより)

    弥生も半ばに差しかかり、品川宿は、連日花見客や汐干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修業に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を躍らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて以来、位牌師の春次のもとを度々訪れていた茶立女のおまき。春次の連れ子・お京はなかなかおまきに心を開かず、周囲をやきもきさせるが―。桜鯛、筍、菜の花…季節の料理と人情味あふれるもてなしで、訪れるひとを心底幸せにする大好評シリーズ第十四弾。

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    2013年10月23日
  • 泣きのお銀 立場茶屋おりき

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    10月18日~19日

    霜月八日は鞴祭。日頃鞴を用いる職人たちが、鞴神に感謝して稲荷神社に参る。参詣者で賑わう江戸品川宿で、岡っ引きの亀蔵が出くわしたのは「泣きのお銀」―――身の上語りで同情を買い、隙をついて掏摸を働く女盗人であった。八年も前に足を洗ったはずの彼女が、なぜ今になって品川宿に現れた。お銀と亀蔵親分との因縁の鼬ごっこの行方は・・・・・・(「泣きのお銀」より)。表題作ほか全四篇。淡雪舞う江戸で、春を待つ立場茶屋おりきの面々。互いをいたわり、気丈に生きる市井の人々の姿を優しく描く、大好評シリーズ第十三弾。

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    2013年10月22日
  • こぼれ萩 立場茶屋おりき

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    8月23日~26日

    盂蘭盆会を前に立場茶屋おりきでは、亡き人の霊を迎える準備を進めていた。そんななか、臨月を迎えた芸者の幾富士に異変が・・・・・・(「芙蓉の涙」より)。その他、妻の病という困難を抱えつつ、支え合う夫婦の姿が美しい「こぼれ萩」、若い女性による火付け事件の末と、彼女の悲しい過去が胸に迫る「色鳥」、突然起きた捨て子騒動から親子の絆を問う「夕紅葉」の全四篇を収録。十三夜、流し、紅葉狩り―――江戸の季節の鮮やかさと美味しい料理、そして市井の人々の切なさとしなやかな強さを温かく描く、大好評シリーズ第十二弾。

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    2013年08月26日
  • 鷺の墓

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    ネタバレ

    初、今井絵美子。瀬戸内の一藩を舞台に繰り広げられる人間模様を描き上げる5編の連作時代小説。表題作《鷺の墓》藩主の腹違いの弟・松之助警護の任についた保坂市之進は、周囲の見せる困惑と好奇の色に苛立っていた。保坂家にまつわる因縁めいた何かを感じた市之進だったが…。家臣の妻に懸想する暗君な藩主を家老・重役が勢力争いを有利にする為に、「上意」を掲げ家臣を追い詰める。お家大事・跡継ぎ重視の武家社会の暗い一面を描いていて有る意味正直な作品です。市之進のおじに当る人物が、武家を見捨てて農家に飛び出したのが救い・・

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    2013年06月13日
  • 品の月 立場茶屋おりき

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    京で絵師の修行中の三吉が帰ってくるとわかったときの、おりきさんの反応がかわいかった。ほんとにわが子のように思っているんだなぁ。
    そして三吉の立派になったこと!

    いろんな恋の遍歴を重ねてきた、おまきもついに・・・
    自分が苦労してきたからこそ人の気持ちがよくわかり、優しく親身になれる。 おりきさんに負けず劣らず心が広い。

    人の信頼を平気で裏切る人もいるけれど、そして出会いと別れがあるけれど、みんな家族のように暮らしている立場茶屋おりきがうらやましい。

    牛歩のように遅いけれど巳之吉とおりきさんの間も、なんとなく公認の仲のようになってきていい感じ。

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    2013年04月03日
  • 泣きのお銀 立場茶屋おりき

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    立場茶屋おりきのまわりではいろいろ事件が起こるけれど、怪我の功名、起こることはすべて塞翁が馬。
    人間の宿命。
    移り変わる季節の匂いとともに、いろんなことを感じるけれど、
    何があっても支えあって家族のように生きているみんなは大丈夫。

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    2013年05月09日
  • こぼれ萩 立場茶屋おりき

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    おりきシリーズ続けて読んでるので、どっぷりハマってます。
    江戸の盂蘭盆会迎え方や八百屋お七事件のことを市井の人たちはどう思ってたかなどなど知れて面白い。
    おりきさんの義娘ももう恋をする歳になったかぁーとしみじみ。まるで身内気分。

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    2013年05月09日
  • 虎が雨 立場茶屋おりき

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    巳之吉さんのおりきさんを見つめる熱いまなざしが容易に想像できるほど巳之吉さんの想いがひたむきで胸が熱くなる。
    なかなか進まない二人の仲がじれったい!

    「虎が雨」なんて言葉初めて知った。
    ほんと日本語の季節を表す言葉、表現が豊かで美しいなぁと思う。

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    2013年03月25日
  • 雪割草 立場茶屋おりき

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    もう巳之吉さんのお料理を文章だけで読まされるのは、拷問に近くなってきた。
    ほんとに目でも楽しませてくれる素晴らしいお料理を私も一度でいいから堪能してみたい!!!

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    2013年05月09日
  • 虎が雨 立場茶屋おりき

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    3月15日~19日

    四月八日の灌仏会(かんぶつえ)。品川宿にある立場茶屋おりきでは、子どもたちが賑(にぎ)やかに書を認(したた)めていた。そんな折、「榛名のご亭主が息を引き取った」という知らせが、女将のおりきに届いた。おりきは参勤交代の津山藩を迎えると、素庵の診療所へと急いだ。仲間は死んだ後も我が仲間と考えるおりきは、墓の手配まで自らが動くのだった……。立場茶屋おりきは、沢山の笑いと涙を湛えつつ、明日への希望を照らしつづける―。大好評シリーズ第十一弾。

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    2013年03月19日
  • 雪割草 立場茶屋おりき

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    3月13日~15日

    どんなに冬が厳しくとも、必ずや、春はやって来る―品川門前町の堺屋が、菊水楼という妓楼に見世を売り出すという噂に、おりきたちは寄合を開いて善後策を話し合っていた。そんな折、今まで「おりき」に何かと嫌がらせをしてきた堺屋の主人が、脳卒中で倒れてしまった…(「石蕗の花」より)。他に「雪割草」「花冷え」「春告鳥」の全四篇収録。大きな悲しみを乗り越え、仲間とともに、明日に向かって生きる「立場茶屋おりき」シリーズ、待望の第十弾。

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    2013年03月15日
  • 願の糸 立場茶屋おりき

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    3月7日~3月10日

    七夕の笹竹に短冊を結びつけることを「願の糸」という―立場茶屋おりきでも、みずきらに交じって先の震災で親兄弟を失った子供たちが、短冊に各々の願い事を認めていた。そんな折、おみのが暇をもらいたいと言い出した。どうやら人に言えない深い理由があるらしい…(「願の糸」より)。表題作ほか「夏の果」「走り蕎麦」「柳散る」の全四話を収録。市井の人びとの優しさと人生への希望、そして季節の美味しい料理…。書き下ろしシリーズ第九弾。

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    2013年03月10日
  • 願の糸 立場茶屋おりき

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    時が経つのは早い!
    子供たちはどんどん大きくなり、おとなたちは歳をとっていく。
    巳之吉さんの料理の腕もすごくなっていく。
    おりきさんと巳之吉さんとの間はいっこうに進展しないけれど、その他のことはどんどん進んでいく。
    この二人いったいどうなるの?
    まるくおさまるのかしら??

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    2013年05月09日
  • 母子草 立場茶屋おりき

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    3月5日~7日

    父親の時蔵に置き去りにされた芳樹が、「立場茶屋おりき」で暮らしはじめて、ひと月あまり。皆とすっかりなじんだ矢先、ばくちに手を出して江戸追放と決まった時蔵が、芳樹を迎えにやって来た。おりきは、二人の門出に、心尽くしの祝い膳を用意したが・・・・・・。(「母子草」より)。表題作他「斑猫」「藤の雨」「蛇苺」の全四話を収録。苦難にあっても、皆で力を合わせて懸命に生きる人びとの、涙と笑いと意地と誇りを描き切る、書き下ろしシリーズ、第八弾。

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    2013年03月07日
  • 若菜摘み 立場茶屋おりき

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    3月3日~5日

    皆が支えあって生きていけることほど、幸せなことはありません―――。品川宿の近江屋のお登世が、里帰りしてきた。お登世の様子から、婚家先で、何か大きな事件に巻き込まれたに違いないとふんだ岡っ引きの亀蔵は、立場茶屋「おりき」の女将に、さりげなく探ってほしいと頼むが・・・・・・(「秋ついり」)より)。他に、「籬の菊」「初明かり」「若菜摘み」の全四篇収録。義理と人情に溢れた「立場茶屋おりき」を舞台に描く大好評シリーズ第七弾、ますます絶好調。

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    2013年03月05日