【感想・ネタバレ】すこくろ幽斎診療記 4 きっと忘れないのレビュー

あらすじ

心の臓の発作で父親に先立たれ、母親も殺されて孤児となった三歳の弘喜を引き取ることになった養護院草の実荘。その草の実荘で孤児たちの母親を自認する産婆のお辰は、臨月を迎えた妊婦おやすが住む裏店に往診に出かけたが、腹の中にいるはずの赤子に動きが無く……。感動の書き下ろし時代小説第四弾。

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Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)

町医者杉下幽斎が開いた施薬院幽々庵の待合は、今日も貧しい患者たちで押すな押すなの大騒ぎ。その幽々庵のすぐ傍にある養護院草の実荘では、またもや身寄りのない幼子を引き取ることになった。そんな折り、草の実荘を預かる産婆のお辰は、臨月の妊婦おやすを診察するため十軒町の裏店に向かったが…。人の生命の儚さ、心の通い合いを細やかに描く書き下ろし時代小説、好評シリーズ第四弾。

11月29日~12月2日

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2013年12月02日

Posted by ブクログ

第四弾
四話構成ではあるが続いている傾向
ほのぼのとして明るさはあるが全体的に不幸な身の上の登場人物が多い
主人公からして
今回の寄場絡みの事件が、そして俊輔の実家絡みの不幸が

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2013年09月26日

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