山岡洋一のレビュー一覧
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息子へ)
いろいろ夢をもつかもしれないが、たぶん、きみもサラリーマンとして会社勤めするとおもう。
何年か会社勤めすると、「会社とは?」を考えることになる。「ただ、労働を提供して、その代償として給料をもらう。」そこまで客観的でシンプルに考えられるほど、人間は無機質ではないため、「会社とは?」の問いと格闘することになる。
そんなとき、この本を読んでみて欲しい。
この本には、すばらしい企業であるためのポイントが書かれてある。おおまかに言うなら、「基本理念を維持し、進歩をうながす」ことにあるらしい。
きみが選んだ会社と、本書に書かれているような企業を比べてみて欲しい。残念ながら、よほどの会社でない -
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原題 Good to Great をだいぶ前に読み、goodとgreatの違いが全く分らず最初の2章くらいで挫折していた。
日本語で読みとてもよく理解できた。
アメリカ企業11社がgreatに飛躍できた会社として選別されていて、これらの会社がなぜ飛躍できたのかを、同じ業界で同じ規模だが、greatに飛躍できなかった会社と比較しながら非常にわかりやすく説明している。
1990年代後半時点の分析なので、現在とはかなり状況が異なっているが、書かれている内容は今でも十分通用すると思う。
読みながら線を引きたいと思わされた個所がたくさんあったので、再読し、理解を深めたい。 -
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ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
著:ジム・コリンズ 翻訳: 山岡 洋一
この本はオールド・エコノミーを論じたものではない。ニュー・エコノミーを論じたものでもない。テーマはただひとつ、良好から偉大への飛躍をもたらす法則、しかも時代を超えた法則である。良い組織を、偉大な実績を持続できる組織に変える法則である。
本書は、1994年に出版され経営書としてベストセラーになった「ビジョナリー・カンパニー」の著者が、6年の歳月をかけて「良い企業」と「偉大な企業」の違いを調べ上げ、そこから得られた知見を偉大な企業の法則としてまとめたものである。構成は以下の9章から成る。
①時代を超えた成 -
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ビジネス書は様々読んできたが、この本ほど「自分は(自分の属する組織は)どうだろう?」と自問する本は無かった。
「業界内で確固たる地位を築き、長年に渡って世代交代をしながら生き残ってきた企業」を、本書ではビジョナリーカンパニーと呼ぶ。
そのビジョナリーカンパニーたちは、他社と何が違うのか?それを膨大の調査と事例で説明している本。
私は起業家精神のある方だと自負している。そしてそのせいか、若干会社内でも浮いている。
しかし、それがいいと思っている。
会社の理念には賛同しているし、それに沿った新事業を提案し、今はそれに向けて挑戦の日々を送っているのだが、そんな風にして過ごす社会人としての生活は燃える -
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偉大な会社を作るためにはを徹底的にリサーチした本。
名著といわれるだけあって、素晴らしい本だった。
【ビジョナリーカンパニーのポイント】
- 会社の「基本理念」を持つ
それが社内メンバー(特に幹部)に浸透しており、
かつ継続的に生かされている。
- toBe(あるべき姿)をもち、チャレンジングな取り組みを行う ex. ボーイング
- 進化による成長 ex. 3M
- カルト的なところもある
- 最初のアイデアは素晴らしくなかったり、ない時もある
- 試行錯誤の上、チャンスを見つけて、進化していることがある
- 素晴らしい代表というより仕組み(時計)がある
素晴らしい基本理念をもち、そ -
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2024/08/19読破
一言 組織(組織人)としての目指す方向が分かる。
感想 全ては、人によって支えられており、会社を生かすも潰すも、経営者次第。
採用に関しては、第一水準を満たしている人を採用すべき。
管理者に関しては、第三水準となるような教育を行うべき。
それを共通認識として持ってもらう仕組みづくりが大切であると学びました
下記は印象に残った点
良い人を集める。第五人格者を形成する。
困難には立ち向かい、考え、直視して対策する。
ハリネズミの概念(重要な点)を見つけ出し、貫く。
組織として、規律を作りぐるぐる回していく。
p31
第5水準の経営者
「個人としての謙虚と職 -
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2024/07/04読破
一言 温故知新
感想 組織としてどうあるべきか?を理念を軸とした組織形成、繁栄している組織の歴史、過程、良いところ、失敗したところいろいろとデータを元に解説してくれています。
下記は印象に残った点
p22
自社ビルを見つける落とし穴を防ぐ
→共通点ではなく、際立っている点を探す
カリスマ性のない経営者
→ソニー、P&G、3M、メルクのような企業を築いた人々の仲間
p116
基本理念を貢献することの根拠
①社会心理学の研究によると、人々はある考え方を貢献するようになると、それまではそうした考え方を持っていなくても、その考え方として買って行動する傾向 -
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ネタバレ有名な本なので昔から存在は知ってましたが、分厚さや、タイトルがピンと来ず、何となく敬遠してました。
感想。
読んでよかったです。どうやったら偉大な企業になれるのか、偉大な企業の分析結果から語られている本。
備忘録。
・第五水準のリーダーシップ。飛躍を指導した企業は、万事に控えめで、物静かで、内気で、恥ずかしがり屋ですらある。謙虚さと職業人としての意志の強さを併せ持つのが特徴。
・最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。
・厳しい現実を直視する。だが勝利への確信を失わない。
・針鼠の概念。極めて単純な戦略で、中核事業やコアコンピタンスはなく世界一になれる分野に取り組む。戦略ではなく、分野が -
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ビジョナリー・カンパニーとは、ビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与えてきた企業と定義されている
そんな企業に必要なのは、いつ、いかなる状況においても不変の理念を持つこと、そして、それに対して一貫性を持つこと、それを基軸にしてやれることは何でもやること、そこにカリスマ指導者だったり才能だったりはいらないと
すごく励まされる内容だ
自分にはカリスマ要素も才能もないけれど、そんな自分にも理念やそれに対する責任を持てば、自分のビジョナリー・カンパニーを創設することができるんだと思えた
反面、この -
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偉大な企業が衰退に至るまでを5段階で分析。その全ての段階が衰退に至る必然に感じられ、小さなボタンの掛け違いが取り返しのつかないことに進んでいくのかと思う。本の詳細にはいくつも唸らされるような記述があるが、その中でも、「不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切な人材が自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適切な人材が自分はこれこれに「責任」を負っていると考えることである。」という点が経験上からも納得度が高い。この不適切な人材が衰退の5段階の第1段階にしており、早い段階でバスから降ろしてあげなくてはいけないと感じる。
以下、備忘しておきたい一文。
・暗闇 -
Posted by ブクログ
ネタバレ真に優れた会社とは何か、を論理的に突き詰めた伝説的ビジネス書。長く売れている本というのはやはり安定して面白い。
結局ビジョナリーカンパニーってのは「長く大当たりをしている会社」なんだよな。そういう意味で「卓越した指導者」というのは必要ないし、むしろ邪魔になってしまう。大事なのは一つの方向に進め続ける『会社の仕組み』なんだ。
それを端的に表したのが「時を告げるのではなく、時計をつくる」というフレーズで、個人的にだいぶ気に入っている。
社会人として生きていると、思っていた以上に内部の争いが多くて辟易する。実際人が人を管理するのは一定数を超えるとだいぶ厳しくなってしまうため、もしビジョナリーカン