山岡洋一のレビュー一覧

  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    ビジョナリーカンパニーの神髄は、基本理念と進歩への意欲を組織の隅々にまで浸透させて行くことにある。
    本書を読んで、どんな状況に陥ったとしても不変で、物事を判断するときの絶対的な指針となる基本理念を貫き通すこと、また、常に満足することなく進化・変化し続けることを選択することが、時代を超えて生存し続ける...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    テーマは150年以上続いている企業だが、主語を自分に変えて読むと新しい考え方が見つかった!!

    1.偉大な企業は偉大なアイデアから生まれるのではなく、心の底からの基本理念から生まれる
    (創業当時、事業が決まっていない企業が沢山あった)
    →心の底からやりたい事を続けていれば、いずれは大成するはず!!!...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    石田さんからお借りしました。
    Good to Great
    -凡庸な企業が(途中から)偉大な企業にどうやって飛躍したのか?、第五人格
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    【要点】
    本書は、世界の偉大な11社を徹底分析し、
    良い(Good)企業 から 偉大な(Great)企業
    へ飛躍するための7つの法則(①~⑦)につい
    て説明されている。

    ①第五水準のリーダーシップ(★が第五水準)
     ・有能な個人
      (スキルが高い人)
     ・組織に寄与する個人
      (他の人と協力で...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
    決して屈服してはならない!
    衰退の五段階
    成功から生まれる傲慢
    規律なき拡大路線
    リスクと問題の否認
    一発逆転策の追求
    くっぷくと凡庸な企業への転落か消滅
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    バスに乗る人を決めて目的地を選ぶ、という考え方は言われてみれば成る程、という考え方だが、意識していないと目的地を先に決めてしまいがちなので何度も立ち返る必要があると感じた。
    非常に本質を捉えており、深い洞察を得られる。
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    ■学んだこと 良好→偉大になるために必要な要素

    ・第5水準のリーダーシップは、個人としての謙虚さと職業人としての意志の強さという一見矛盾した性格の組み合わせから構成される。総じて強い野心を持っているが、その野心は組織に向けられていることが多い。自分の偉大さを示すことには興味がない。厳格と冷酷の違い...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    ビジョナリーカンパニーとは、オリンピックで言えば金メダル級の企業のこと。多くの人から尊敬を集め、2位(銀メダル)とはダントツの差をつけている企業のこと。

    そうした企業は最初からそんな企業ではなかったことに驚きを禁じ得ない。

    基本理念を維持し
    大胆な目標(BHAG)
    カルトなような文化
    とにかく大...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    ■感想
    最高の本。以上。恐れ入りました。という内容。
    僕なりのキーメッセージは「理屈を言わずに、やれ」ということだと思います。

    ■要諦
    本書の最重要項目
    本書が訴えるのは、基本理念を維持し、進歩を促す具体的な仕組みを整えることの大切さ。これが時計を作る考え方の真髄。↓がキーコンセプト。


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  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    前書『ビジョナリーカンパニー』の続編として出版されているが、内容としてはこちらが前編と言える。前書が扱ったのは偉大な実績をあげている企業を、偉大さが永続する卓越した企業にする方法であるが、本書では良い組織を偉大な実績を持続できる組織に飛躍させる方法を扱っている。

    本書は企業の変化の過程を3つの大き...続きを読む
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達
    ウインドウズ作るとかいうマジ吉の所業をやってのけた人たちの話。大きなものを良く作ることの下に折り重なる犠牲が大きい。カトラーがいなければ無理だった。
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達
    Microsoft の Windows NT (1988-1993 頃)の開発ヒストリー。

    かなりの大人数が昼夜休まずに必死に闘い抜いた開発秘話が語られており、とても面白かった。

    開発リーダー 兼 プログラマー(プレイングマネジャー)であり、この話の主人公でもあるカトラーの異常なまでの仕事に対す...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    相変わらずすばらしい内容。特に今回は、南極探検のアムンゼンとスコットを例に挙げながら、完璧を目指した計画作りと、一定のリズムを守った堅実な企業経営の重要性を解く(他にも重要なプラクティスあり)。これは起業経営のみならず、どんな組織にも当てはまる重要なプラクティスだろうと思う。
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    10x(テンエクサー)型リーダーの特徴
    1、狂信的規律
    一貫した価値観、一貫した目標、一貫した評価基準、一貫した方法をはじめ、徹底した「行動の一貫性」をします。
    長い時間を経ても行動がぶれない。
    2、実証的想像力
    不確定な状況に直面するとき、科学的に実証できる根拠を頼りにする。自らじかに観察し、実験...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    良い。希望が持てる。どんな嵐がこようとも、どんな不運に見舞われたとしても、それを理由に衰退・没落するのではない。嵐が来る前から嵐のことを案じ、運不運ともに最終的には良いきっかけになったといえる状態にするのは自分達自身だという事が立証された。ビジョナリーカンパニーは全て読んでいるが、最も好き。
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    『世界最悪の旅』というタイトルで新潮社ノンフィクション全集にも収められている、スコット隊とアムンゼン隊の南極探検の話が好きで、この本にもその比較の検討が載っていると知り、そこだけ読もうと思って読みはじめたんだけど、結局面白くて全部読んだ。

    ビジョナリー・カンパニーは、1〜4まで刊行されていて、なに...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    読み物としても面白くビジョナリカンパニーがどのような特徴を持っているかを実例や登山や冒険も引き合いに出しわかりやすく述べられている。
    1作目から3作目との整合性についても触れられておりより理解が深まる。
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    自分の利益のためじゃなくっていう、自分の考え方は大丈夫っぽい。
    あとは、行動を伴い続けられるかだなぁ。
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    不確実で容赦ない環境に置かれているとき、確実に負ける良い方法がある。付和雷同である。

    20マイル行進を実践すると、「平均以下の成果しか出せない」組織から、「平均以上の成果を出せる」組織へ転換できる。「いまから20マイル行進を始めても遅すぎる」とあきらめる必要はない。あなたが生きていて、目標を達成す...続きを読む
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    ビジョナリーカンパニーの第4弾。不確実な世の中を企業がどのように生き抜くかについてのエッセンスを知ることができる。人間の重要性がフォーカスされている。運の利益率に関する話題もあり、第1弾、第2弾を補完する内容になっていることが興味深かった。