朝南かつみのレビュー一覧
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大好きな作家さんの過去作だったので、買いました。読んでると心がえぐられるので涙無しでは読めないです。キャラの純粋な気持ちに触れるとなんか涙ってでちゃいますね。万里ちゃんのキャラすごく好きでした。匿名
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あっという間に読んでしまいました。
仏門に入りながらの6代目。痺れました。
清祥の成長が丁寧に書かれていて、絶対ヤクザなんて無理でしょう!な子が、覚悟を決めるまでが書かれています。竜二郎も渋くて素敵でした。 -
ロシアの裏社会…
おぉぉ!と思いながら読みました。
咲人の境遇がちょっと可哀想。両親と顔が似てないからって、そんな事ある?父には抱っこされたこともなく、母からも冷たくされて…
だからアランの時々見せてくれる優しさに惹かれていったんだね。
抗争が起き、ハラハラドキドキの展開がスピード感もあって凄く良か...続きを読む -
最初は、アランの話し言葉が
古臭すぎて気になってたのですが
展開が進むほど良い緊張感が生まれ
ハラハラしながら読めました。
咲人のお兄さんの話ももっと読んでみたいなぁと思いました。 -
ネガティブ思考の受けちゃんの魅力がいまいちでなぜ攻め君が恋に落ちたのか少し理解できませんでした。でも、不憫な生い立ちから心を閉ざしていた受けちゃんが徐々に心を開いていく成長ぶりがほほえましかったです。
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幸せになって本当に胸をなでおろしました。でも、軽薄ともとられる兄の態度はちょっと苦手だったです。
兄の方も攻めをずっと昔から好きでいたのに、なぜいままで、成就されなかったのかな納得いきませんでした。 -
(あらすじ)
財界の名家・鬼龍院家次男・咲人は、社命でロシアに赴き、新興財閥のトップであり、ロシアマフィアのボス・アランに協力を仰いだ。闇を纏う男は、清廉な姿勢を崩さない咲人に愛人契約を提示する。気丈に振舞う咲人だが『愛人は大人しく甘えていればいい』濃密に与えられた愛撫と、肉襞を割る熱塊の快感に翻弄...続きを読むPosted by ブクログ -
嫌いじゃないし良かったけど、凪良さんだーって読んだので、物足りなさを感じた。
凪良さんのいわば原点に近いお話だと勝手に思うので、そういう意味では、今の凪良さんと比べてはいけないと知りつつもつい比べてしまった。Posted by ブクログ -
面白かったです。
タイトルを見ただけで、何かゾクゾクするものを感じます-笑
ひと昔前のインドのとある藩王国が舞台。日本人美青年と凛々しく猛々しい皇太子との純愛物語りです。
純愛といえば純愛ですが、遠野先生らしく、かなりハードです。
強いて欲を言えば、ハードなだけでなく甘い部分も欲しかった。二人が良...続きを読むPosted by ブクログ -
両極端な人生を送ってきた二人のゆっくりと進む恋模様が心地よく、幸せになってよーと願わずにはいられませんでした。
人は、知らず知らずのうちに自分に欠けているものや足りないものを持っている人を好きになるのかなーと感じました。Posted by ブクログ