朝南かつみのレビュー一覧

  • 忘れないでいてくれ

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    刑事×過去視(デリートもできる)のできるセラピスト。
    受がこんな展開で抱かれ(リベンジジ)ちゃうの?と、少々驚き。

    ミステリ色の強い作品です。

    0
    2013年11月17日
  • くるおしく君を想う

    Posted by ブクログ

    攻めのプライドの高さと屈折具合が全ての原因かと。
    こんなに一途で健気な思いを見せられてるのにねぇ…。しかも捻じれた糸をほぐしてみたら繋がってたのは執着していたものとは違ってたじゃないの!www 
    同時期に別の作家さんの鬼畜攻めと健気受けの似たようなストーリーを読んでゲロ~ってテンション下がったんだけれど、それとは違ってこっち(沙野作品)は好きな話だったなぁ。と。その差は…なんだったんだろうなぁ。

    0
    2013年09月11日
  • よくある話。

    Posted by ブクログ

    中原さんのぼんやりオッサン受けを2連続で読んでしまった。
    どっちもいい感じでぼんやりで好ましかったわ~。攻めはこっちの方が好き、変態でwww 

    0
    2013年09月05日
  • かくも強引な彼に俺は

    Posted by ブクログ

    絵師さん買いの初読み作家さん。

    内容が浅いのとエチ場面がさらりとし過ぎているので☆2にしたいところだけど、朝南先生の絵が美麗なので☆3。

    『かくも強引な彼に俺は』
    攻め:一流広告代理店営業・川埜
    受け:小さな広告制作会社社員・塚越

    あるコンペで出会った川埜に手を引くように言われ…。

    『かくも冷淡な彼に僕は』
    攻め:カメラマン・小曽根
    受け:広告代理店営業・二階堂

    祖父も父も代議士の二階堂侑也は憧れのカメラマン・小曽根と仕事が出きると嬉しかったが初めて会った小曽根は侑也に対して冷淡で…。

    0
    2013年06月02日
  • 積木の恋

    Posted by ブクログ

    あとがきに、この作品はもともと「恋愛詐欺師」と言うタイトルだったと書かれていたが、恋愛詐欺師にしては蓮は自分の境遇を呪ってはいるし恨んでもいるけれど、加賀谷がそうであったように、蓮の本質は「悪人」ではないので、熟練度の高い詐欺師とは言い難い。恐らく、蓮は金持ちのゲイの男たちから金をむしり取ってきたけれど、ぎりぎりの崖っぷちに立って食うか食われるかぐらいの緊張感をもって、詐欺を働いていた訳じゃなかった気がする。稼ぐ金額も目が飛び出るような額ではなく、蓮に惚れた代償に払えるくらいで、相手がサラ金に手を出して身を持ち崩すほどの悪徳詐欺師ぶりを発揮していた訳じゃない気がする。
    蓮は詐欺師と言う犯罪を犯

    0
    2013年04月12日
  • 積木の恋

    Posted by ブクログ

    じわじわと胸にくる良作。
    家が欲しい…の一言に色んな意味が込められて号泣しました。
    私がたくさん語らなくても他の方が代弁してますね。
    朝南さんのイラストがぴったり!

    0
    2012年10月22日
  • 若獅子と氷艶の花

    Posted by ブクログ

    前作「帝王と淫虐の花」のスピンオフ。
    凶暴な受け、いいですね。笑
    紗一のまっすぐなところも好き。

    「帝王と淫虐の花」のメイン、雪雄と麗峰にも会えてよかった!

    0
    2012年06月19日
  • 帝王と淫虐の花

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    朝南さんの美麗イラストに惹かれて購入。
    調教モノだがそこまで激しくなく、むしろ攻がいいやつ。笑
    ただの淫乱ではなくちゃんと男らしい、というか芯の通った受けというのは好印象。(攻に感謝!)
    脇キャラも良い味を出していた。木佐さんかっこいい!

    0
    2012年06月13日
  • 積木の恋

    Posted by ブクログ

    読む気になれなくて長らく積んでたけどやっと読んでみたら思ったより面白くてするっと読めた。
    蓮が加賀谷を好きになる過程がちょっと不明瞭な感じだったけど、終わり良ければすべて良し。万里と先生が良かったので、あの二人のスピンオフが読んでみたい。

    0
    2012年05月27日
  • 積木の恋

    Posted by ブクログ

    攻め:加賀谷聡
    受け:五十嵐蓮


    男相手の恋愛詐欺をしている蓮の今度の獲物は大きな総合病院の長男・加賀谷だった。
    呆気ないほど簡単に身体を重ねた加賀谷はしかしそれまでの相手とは違う純粋さで蓮に接してきて…。


    暖かい家庭を知らずに育った蓮の自信の無さ・卑屈さが重かったかな。
    まぁトラウマ持ちにありがちなんだけど、作品全体に流れる雰囲気が重くて何だかなぁの印象。


    透明感のある朝南先生の絵が救いだった。
    ので、作品的には私の好みではないので☆2のところ、朝南先生の絵でプラス1にしてみました。


    [追記]
    刑に関してなんだけど、巻き上げたお金はほとんど貯金してたって事だから被害者に半分以上

    0
    2012年05月27日
  • 積木の恋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一応ハッピーエンドかもしれないけど、主人公の気持ちを思うと誤解を解いてまっとうな職業について欲しかった。
    なんか哀れな終わり方、と言う印象。

    0
    2012年03月03日
  • この世の楽園

    Posted by ブクログ

    弟は兄に好意、兄は年下主に好意、年下主は兄弟を従える。読み始めのモヤモヤが最後にスッキリしたんだけど、できたらこの続きが読みたいと激しく思った。BL的水戸黄門のような旅の話でシリーズ化してほしいなぁ。

    0
    2012年02月25日
  • 忘れないでいてくれ

    Posted by ブクログ

    うむ、面白かったです。普通に一気に読んでしまいました。今まで自分が読んだ夜光さんの話の中では一番好きかも。受がちょっと珍しいパターンだなぁと思いましたけど、まあそんなには夜光さんの本読んでないので、あまり指針にはなってないかも…w ストーリー展開的に面白かったです!まあいつものようにエロは多めでしたけどw サスペンス風味は強かったですね。だから好きだったのかなぁ。
    正義漢とひねくれ者てなんか…いいですねw 葛藤しつつも清涼を支えようとする秦野が健気でかわいいです。まあ最初は最低ですが、ある意味お互い様というか(・・;)
    そしてなんと塚本のポジションの美味しいこと!w
    挿絵がこの間亡くなったイラ

    0
    2012年01月23日
  • 心理療法家の愛罪~遠い恋花火、めばえる渇恋~

    Posted by ブクログ

    多重人格を持つ極道緒方大斗の治療を父親から引き続いて行っている白石朔夜。
    緒方の中にいる人格に恋をして自らの手で消していかなければならない医者としての立場が切なかった。
    患者の人格を統一させた瞬間に愛した人を殺すという事はどれだけの想いがあるのだろう。
    好きだった人と同じ顔、同じ身体。それなのに真逆な極道らしい荒々しい強引な態度で自分に執着を見せる緒方に嫌悪しながらも惹かれていく朔夜。
    朝南先生の描かれた表紙の眼鏡(?)を片手で壊しながら朔夜を抱きしめている緒方。抽象的な構図は二人の内面を表しているのでしょうか☆

    0
    2012年01月18日
  • 執事は危険な愛を好む

    Posted by ブクログ

    莫大な遺産をその誕生日に受け継ぐ予定の美貌の霧人は事故で記憶を失っていた。命の危険がある為に祖父がよこしたボディーガード兼執事のジャックに世話をされながら記憶を辿る霧人に敵の魔の手が伸びる。
    朝南先生の描かれるアクションシーン、とても素敵です☆
    スーツ姿で冷たい顔の霧人も美しい。

    0
    2012年01月15日
  • つる草の封淫

    Posted by ブクログ

    ファンタジーBLとしては異色のジャンル。
    和風忍術ファンタジー、とでも言えばいいのか。山奥の隠れ里で、藩主の子の影武者としてそっくりに生み出された主人公。本物の代わりに人質に出された先で、乱暴者の藩主になぐさみものにされる。が、主人公は相手の体液を体に取り込むことで相手の記憶を読めるという能力を持っていて……というわけで忍法帳ばりの特殊能力がBL展開にうまいこと絡んできます。影を操る能力使ったプレイとか。乱暴者だと思っていた相手との関係が次第に……というのはお約束。時代がかった言い回しや文体は好きずきかと。

    1
    2011年12月23日
  • 積木の恋

    Posted by ブクログ

    詐欺師とカモのお話

    このお話、健気な攻め様が良かったです
    ストーリーにぶれがなく、じっくりと読めます

    朝南さんのこれまでにない肌色率の低い挿絵もピッタリでした

    0
    2011年10月15日
  • この世の楽園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これは多分エロコメディだと思います!

    悠介はある日突然勤務していた銀行から、その総裁の息子、聖也の「教育係」に移動を強いられます。想定していた展開ではこの後、攻の悠介に鼻持ちならない高慢受の聖也がおしおき、調教されてしだいにラブになる下克上愛のはずだったんですが…

    笑った。聖也がブレない高慢女王様受です。それにはいろいろワケがあるのですが、それにしてもすごいよ。かなりプライドの高いクールな悠介をいきなり平手打ち。そして、奴隷扱い!「さぁ。召使い。ご主人様に忠誠を誓え。爪先にキスをしろ」!!!
    ものすごく時代劇がかった口調にはドン引くし、応える悠介の言葉使いも冷静沈着で腰が低すぎて、最初はラ

    0
    2013年10月11日
  • 忘れないでいてくれ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序盤、BLである事を忘れて読んで、突然清涼が犯されてしまった事に違和感を感じたのですが、途中でBLだという事を思い出し、そこからは違和感なく読めましたwwタイトルと表紙の感じでなんとなく気になっていたんですが、どうしてこのタイトルなのかイマイチ分かりません。受けも攻めもそんなに私の好みではなかったですが、ミステリー風味のラノベみたいで面白かったです。これからドラマCDも聞きます♪

    0
    2011年02月15日
  • かくも強引な彼に俺は

    Posted by ブクログ

    ★3・5
    再読。なんか色々と都合の良い展開ばっかりだな、と(苦笑)塚越のアイデアが勝手に使われたと知って激怒してたところ、あっさり怒りが引いてたのが納得いかない。もっと怒りが持続してもいいと思った。しかも次の展開、都合良すぎるし(苦笑)小曽根×侑也編では、自分の勝手な思い込みからあからさまに侑也を嫌ってたくせに、誤解が解けてからのあの変わり様ったら…。侑也の健気さに泣けてくる;;侑也みたいなタイプの受けすっごい好き!散々なこと書いてるけど、面白かったです(笑)あとイラストが素敵です。

    0
    2011年02月09日