たなか亜希夫のレビュー一覧

  • 軍鶏(24)

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    今までの格闘漫画の主人公像といえば、熱血漢ばかりだったが、
    主人公のナルシマリョウはただひたすらダークなヒーロー。
    だが妹を守る為に、裏ファイトで金を稼ぐという人間臭さい一面もあり、そこがいい!

    バキやジャンプの格闘漫画に飽きた人には是非オススメしたい一冊。

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    2009年10月04日
  • 軍鶏(20)

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    待ちに待った連載再開
    トーマ編の続きかとおもいきや
    都合もあるんだと思うけど
    今までの要素をちりばめたような
    構成 ナルシマリョウの目覚めは近い

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    2009年10月04日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 3

    ネタバレ 無料版購入済み

    バーのマダムもかなりの切れ者

    相変わらず所長の人脈が凄いにつきます。そしてバーKURONEKOのマダムの存在感がまたいいですね探偵の二人にいい知恵を授けるかなりの切れ者です。個々の逸話についてですが天才エロ事師は予想はしてましたがメンバーの絵面がまた最高です。アイドルのその後の話はある意味泣ける、あのドライバーはその後どうなったのだろう。依頼者の人間模様がそれも味がありますね。

    #切ない #深い

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    2025年11月25日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 1

    無料版購入済み

    渋い人間ドラマ

    足でこつこつと時間をかけてネタを掴む探偵、かたや自分の闇の情報網を駆使して電話で済ます探偵、その両名のやり取りが絶妙です。そんな二人の元には来るのは突飛な以来ばかり。泣ける結末が多いのがいいですね。絵も味わいがありました。

    #深い #泣ける

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    2025年11月25日
  • リバーエンド・カフェ : 7

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    たなか亜希夫『リバーエンド・カフェ(7)』双葉社。

    第7巻。やはりマスターも東日本大震災で大切なひとを亡くしていたのか……夜通しジョニ・ミッチェルを聴きながら、涙を流すマスター……

    東日本震災後の宮城県石巻を舞台に、いじめられっ子の女子高生・サキが不思議なカフェで出会った様々な人と音楽を描く。

    何故か縄文時代のマスターの活躍が描かれ、他の話も余りサキとは関係なく、ストーリーがなかなか進まない。次巻に期待ということか。

    本体価格680円
    ★★★★

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    2021年01月28日
  • ワルあがき

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    北里洋平の自伝

    メッセージ性が強くて自己啓発にすごくいい本。
    人生の考え方を教えてくれる。
    人になにを言われても諦めずに自分の「芯」を貫くこと。
    そういうことを教えてくれる。

    天才タイプじゃなく、努力タイプの人だったら共感できた。

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    2020年05月09日
  • 極厚版『軍鶏』 巻之壱 (1~3巻相当)

    購入済み

    絵の迫力がとにかく凄いです。
    登場人物たちの気迫が画面を通して伝わってくるような、臨場感のある場面がたくさん出てきます。
    これからどうなるのか、気になる!

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    2020年04月04日
  • リバーエンド・カフェ 2

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    たなか亜希夫『リバーエンド・カフェ 2』双葉社。

    たなか亜希夫が震災後の故郷・石巻を舞台に描く最新作。1、2巻同時発売。不思議系なのか、シリアス系なのか、コミカル系なのか今一つ、はっきりしない作品。

    震災後の、しかも故郷の石巻を舞台にする必要があったのか……もう少しメッセージ性の強い作品を期待したのだが……

    いじめに苦しみながらも直向きに生きる高校2年生の入江サキと北上川の中瀬にオープンしたカフェ店主らが不思議な体験を通じて人間の悲哀や喜びを魅せてくれる。

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    2018年09月29日
  • リバーエンド・カフェ 1

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    たなか亜希夫『リバーエンド・カフェ 1』双葉社。

    たなか亜希夫が震災後の故郷・石巻を舞台に描く最新作。1、2巻同時発売。あの傑作『迷走王ボーダー』『リバースエッジ 大川端探偵社』のような趣もあるが、どうにもスッキリしない作品である。

    いじめに苦しみながらも直向きに生きる高校2年生の入江サキと北上川の中瀬にオープンしたカフェ店主らが不思議な体験を通じて人間の悲哀や喜びを魅せてくれる。

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    2018年09月29日
  • 軍鶏(34)

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    長い、長いリョウの生きるための闘いが、ついに完結…

    期待していた菅原直人との再戦、トーマのその後が描かれることも無く、その点は不満の残るのだが、余韻を残す、潔い結末であったと思う。

    どぶ組との壮絶な死闘に決着を付けたリョウは自らも傷付き、ナツミ、サキ、トーキチの元へ帰ろうとするが…深い霧の中、山中に迷い込んだリョウは終わりの時を知る…

    掲載誌の休刊、原作者との対立による休載など、紆余曲折があり、連載を再開したものの、やはり、作品にはブランクによる影響が感じられた。それでも、作品を一つの形に仕上げ、区切りを付けた努力には感服する。

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    2015年02月28日
  • 軍鶏(33)

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    リョウの前に立ちはだかる規格外バカ・どぶ組との死闘が続く。死闘の裏では、サキコが父親に決別を告げる。

    生き残るために闘い続ける宿命を背負ったリョウの前に次々と現れる強敵の中でも、このどぶ組は異質である。いよいよ次巻で、どぶ組との死闘に決着が付くようだ。その後には菅原との決着を付ける死闘があるのだろうか。

    物語の展開が遅々としており、少しやきもきするのだが、物語からはなかなか目を離す事が出来ない。

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    2014年09月24日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 5

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    『リバースエッジ 大川端探偵社 5』/ひじかた憂峰 たなか亜希夫

    「源氏物語を”写経”していれば紫式部が降りてくる…と」p62

     一巻のエルヴィスでもあった降りてくるという表現。悪くない。

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    2014年08月21日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 4

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    『リバースエッジ 大川端探偵社 4』/ひじかた憂峰 たなか亜希夫

     4巻目。色としては3巻を引き継いでいる。一話簡潔でテンポは悪くない。

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    2014年08月21日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 3

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    『リバースエッジ 大川端探偵社 3』/ひじかた憂峰 たなか亜希夫

     3巻目。人間の性と情がかかれている。好みとしては1、2巻の方かな。

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    2014年08月21日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 2

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    『リバースエッジ 大川端探偵社 2』/ひじかた憂峰 たなか亜希夫

    長い黒髪には鬼神が宿る……と言う
    p4

     「黒髪」はモチーフとして多く用いられている。

     「休日に夫婦でスーパーに買い物……
      それが夢なんだ」p171

     涙

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    2014年08月21日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 1

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    『リバースエッジ 大川端探偵社 1』/ひじかた憂峰 たなか亜希夫

    変態にならない方法
    「酒と仲良くすることさ」
    「静かに静かにケダモノの”本能”をなだめてやるのさ」p49

    俺はエルビスと想っていた男。

    「エルビスのことを想っていると……
     降りてくるらしいです」

    「なるほど、執念か!?」

    「祈るように……と」p170

    このどぶ臭さが味のある漫画にさせている。 画のたなか亜希夫の『軍鶏』繋がりで読みました。ドラマは1話のみ。

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    2014年08月21日
  • 軍鶏(32)

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    『軍鶏』32
    たなか亜希雄

     中学生の時から買い続けてもはや悪癖のよう。休載も乗り越えこれから楽しみです。
     昔のライバルたちが亡霊で出て来るのはなかなか心が踊ります。中国編も正史になったのかしらん。
     サキはリョウのソーニャとなるのか。

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    2014年06月22日
  • 軍鶏(32)

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    相変わらず、連載は快調に進んでいるようで安心する。

    リョウと対峙し、生命を無くした者たち、再び、リョウの前に立つために孤独なリハビリを続ける菅原直人…彼らの憎悪は、リョウが生き延びるための闘いの世界から退く事を許さないのか…

    リョウの前に立ちはだかるドブ組。生命を賭けたリョウの闘いが再び始まった。

    連載が再開し、ひとまずの決着を見た後、物語は完結するかに見えたのだが、リョウの闘いはまだまだ続くようだ。やはり、菅原直人が復活し、リョウとの闘いに決着を付けてくれるのだろう。それまでリョウの生命はあるのか…

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    2014年05月24日
  • リバースエッジ 大川端探偵社 1

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    オダギリジョー主演の同名ドラマの原作コミック。下町風情と芸事と色事、個性的な面々が集まる浅草を舞台にした探偵もの。ドラマに比べると、各エピソードはコンパクト。作画力も優れている。大人が楽しめるコミックで、続きも買ってみようかと思った。

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    2014年04月19日
  • 軍鶏(24)

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    ついに始まった次の大会。
    徐々に明らかになる、番竜会空手黒道着衆の実力。
    気になるところは沢山あるけれどとりあえず早く主人公の試合まで話が進んで欲しいものです。

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    2014年01月03日