あらすじ
宮城県石巻。あの震災から数年が経ったこの地に住む高校2年生・入江サキはある夜、謎の男と出会う。不埒な輩に絡まれていたところを助けられたサキ。北上川の中瀬に灯る明かりに誘われ、少女は不思議なカフェへと辿りつく。そこで出されるコーヒーには、人生の楽しさや悲哀が入り混じっていた――。
石巻出身のたなか亜希夫が震災後の故郷を描く最新作、(1)(2)巻同時発売!!
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当時、石巻でボランティアの経験をしたせいか、今でも現地への想いがあります。そんな中、石巻を舞台にした漫画があることを偶然に知って読んでみたのがこの作品です。
スピーディーな展開が面白くて、早く次巻を読んでみたいし、何よりも絵がステキです。お薦めします。