【感想・ネタバレ】リバーエンド・カフェ 2のレビュー

あらすじ

宮城県石巻。震災から数年が経ったこの地に住む高校2年生・入江サキ。いじめられっ子のサキは北上川の中瀬に建てられた不思議な店「リバーエンド・カフェ」を見つけ、謎めいたマスターや、カフェを訪れる人たちとの出会いに、心のやすらぎを見出していた。そして今年もまた、3月11日がやって来る――。
石巻出身のたなか亜希夫が震災後の故郷を描く最新作、(1)(2)巻同時発売!!

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Posted by ブクログ

たなか亜希夫『リバーエンド・カフェ 2』双葉社。

たなか亜希夫が震災後の故郷・石巻を舞台に描く最新作。1、2巻同時発売。不思議系なのか、シリアス系なのか、コミカル系なのか今一つ、はっきりしない作品。

震災後の、しかも故郷の石巻を舞台にする必要があったのか……もう少しメッセージ性の強い作品を期待したのだが……

いじめに苦しみながらも直向きに生きる高校2年生の入江サキと北上川の中瀬にオープンしたカフェ店主らが不思議な体験を通じて人間の悲哀や喜びを魅せてくれる。

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2018年09月29日

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