【感想・ネタバレ】リバーエンド・カフェ 4のレビュー

あらすじ

あの日から変わったもの、変わらないもの。全てを呑み込んだ津波の中で、中瀬で奇跡的に残った教会と石ノ森萬画館。マスターが始める米作り、海を渡る金華山の鹿…。石巻の自然と人の営みの過去・現在・未来。全てはつながっていく――リバーエンド・カフェに。石巻出身のたなか亜希夫が、震災後の故郷を舞台に描く最新作!

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Posted by ブクログ

たなか亜希夫『リバーエンド・カフェ(4)』双葉社。

この4巻は見逃していたので慌てて購入。5巻を読んでいて、4巻を読んでいなかったことに気付いたのだ。

東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受け、復興を続ける宮城県石巻市を舞台に中洲に佇む『リバーエンド・カフェ』の変わり者のマスターといじめられっ子の女子高生・サキの交流と奇妙な出来事を描く。

たなか亜希夫の故郷である石巻市が舞台だけにかなりの思い入れがあるのだろう。石巻市の風景やそこに逞しく生きる人びとをも描いている。

本体価格620円
★★★★★

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2020年03月23日

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