カズキヨネのレビュー一覧

  • 陰陽師と天狗眼 ー潮騒の呼び声ー
    いやー…めっちゃ良かったー…

    白太さんの家出→恵子さんの線の引き方、筋が通っててめちゃかっこいいし、浩一さんという良き人と出会えて良かったねぇ。美郷くんと浩一さんとの2人でのお話のとこが尊い。

    お話し通して→白太さん可愛いよ!(うちわ振る)

    潮騒の呼び声→割と早くから、きっとこことここは繋がっ...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ー潮騒の呼び声ー

    今回も

    良かった!読み進める毎に潮の香りが漂ってきそうな描写等、どっぷりとダイブさせていただきました。バディ物は元々好きだったけど、この作品に出逢って益々沼りました。そして、しろたさん最高!
  • 陰陽師と天狗眼 ー潮騒の呼び声ー
    今回のおんてんコンビは、お仕事でなく――プライベートでのお話、三編。
    それぞれに、“決意”の印象に残るお話でした。
    『白太さんの家出』では、美郷が一度失った自分の呪力を取り戻したいと思う切っ掛けになった女性と彼女の婚約者の、互いが共にいるためのふたりの決意。
    間話『鳴神克樹の再訪』では、自分が鳴神に...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼-巴市役所もののけトラブル係 THE COMIC-1
    待ってたコミカライズ第1巻! 美郷サンが可愛いのと怜路サンがまことにいいアンチャンで、もう何度も原作読んでて知ってるお話なのに、やっぱりまた楽しいのでした。第1巻は、だんだん美郷サンが怜路サンに気を許してく過程。
    もののけ×お仕事×ブロマンス(+人外)のうちの2要素以上お好きな方は、きっと好きだと思...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―冬山の隠れ鬼―
    広島の架空田舎都市が舞台の修験者(個人業者)と陰陽師(市役所所属)のバディもの2作目

    今回は霊峰と八坂神社と人柱と呪い等など、呪術的な要素が詰まって大ボリューム
    とても楽しめました
    弟克樹くんや、白蛇の白太さんの可愛らしさ、そして何より辻本さんの力技の凄さに萌えました

    そもそも仏教密教神道ごちゃ...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―冬山の隠れ鬼―

    おもしろかった!

    白太さんが可愛い。
    前巻ではちょっと怖い存在でしたけど、今回は怜路と仲良くなってるし、克樹が心配でオロオロしてるし、喋るし。
    美郷に怒られてしょんぼりして仲直りして、のところが、絆が強くなった感じがして好きです。
    ずっと美郷と仲良く生きていってほしいです。
    怜路とのバディも息ぴったりな感じで、読んで...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―冬山の隠れ鬼―
    霊能力バディの二作目。
    今回はキャラクターも増えたし白太さんもたくさん喋ってて、賑やかで楽しかった。特にカッコよかったのは美郷と怜路(字あってるかな)の合わせ技。少年漫画みたいですごく滾った。

    人柱や小豆の呪いのあたりはエピソードが何度か繰り返されているような感じがして、分かりやすいけど少しまどろ...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―冬山の隠れ鬼―
    美郷と怜路のきちんと自分と相手は他人同士と理解しあってるうえで求め合ってて認め合ってる距離感が絶妙で、たまらなく好きです。 たまたま、奇異なことに動じなくて、隣にいても嫌なことされなくて……って、もしかしたら別のひとでもいいのかも…って、ほんの偶然のかさなった出会いかもしれない――だけど、困ってたら...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―冬山の隠れ鬼―
    今回本当に面白かった!
    特自災の案件としての「神隠し未遂」と、主人公・美郷の捨ててきた実家で起きた家出事件、山と神社に纏わる言い伝えや禁忌が交差し、一見すると関連性のないように思えるそれらが、実は繋がっているのだとわかる構成が最高にドキドキする。
    1巻で己の姿を晒せる相手に出会えた美郷と、他者との繋...続きを読む
  • 犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱2 十年の孤独
     読んでいる最中、椥辻霖雨が先生なら、あるいは社会学が楽しく感じれたのかもしれない、と何度も思った。
     犯罪社会学を専門とする大学準教授の椥辻霖雨の講義場面から始まる各章に、退屈さは微塵もない。
    このシリーズが好きで自ら読んでいるから、という贔屓抜きにしても引きこまれる要素がある。
     今作は罪を犯す...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―巴市役所もののけトラブル係―
    異能を持っている青年たちが、それでも自分たちの居場所で日々を一生懸命生きていく。
    なんというか、手触りの生々しいファンタジー。
    あと白太さんが可愛い。ほんとうに可愛い
  • 陰陽師と天狗眼 ―巴市役所もののけトラブル係―
    この本の「もののけファンタジー」のアオリから、なにを連想するだろうか。
    山奥にやってくる、形のないもののけ。古からの伝承、そして、ひとの想念。古くから「畏れ」と共に存在した薄闇の中の「怪異」が、この本には書かれている。
    キャラクター文芸系に限らず、日本のフィクションでは定番鉄板として愛されている妖怪...続きを読む
  • 陰陽師と天狗眼 ―巴市役所もののけトラブル係―

    リアル系オカルトお仕事小説

    「もののけトラブル係」と一見とんでもない設定に見えますが、やってることは電話を受け付けて書類を書いて、お宅訪問してプリントを渡して、決済して、とまさにお役所仕事。そんなリアルなオカルトお仕事小説でした。
    主人公の悩みも突き詰めれば世間一般の『普通』にはなれないという悩み。そんな主人公が怜路や先輩、上...続きを読む
  • 破滅の刑死者2 内閣情報調査室CIRO-S第四班
    良かった、二巻になっても主人公は破綻していた!
    今回の黒幕も良い壊れっぷりで、次の出番も待ち遠しいですね。
  • モーテ ―水葬の少女―
    MF文庫は男性向けレーベルということもあり敬遠していたが、著者の手掛けたPCゲームのシナリオが面白かったので手を出してみた。結果、大当たりだった。
    物語の序盤と中盤以降で視点人物が変わり、時間も遡る。一見読みにくそうではあるが、ガイドが丁寧なので混乱せずに読み進められる。視点が変わることによって、何...続きを読む
  • 破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S
    キャラクター造形はライトノベルテイストですし、特殊能力も出てきますが、それが何か、そしてそれをどう逆手に取って相手を倒すか、その辺りの駆け引きや推理まで楽しめる物語でした。
    命を賭けた手に汗握る攻防戦。
    彼が勝つのだろうなと分かっていても嫌な汗をかきました。
    不利な状況から逆転、また相手に逆転されて...続きを読む
  • 薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞
    猫ぶっさ、可愛い。
    もう、何、この全体的可愛さ。電車の中ではマスク推奨ですし。
    シリーズ化求ム。
    なんなの、この少女小説とのマッチ具合。
  • 封殺鬼 数え唄うたうもの
    封殺鬼シリーズの最新刊!!!やはり聖が事件に首を突っ込み、お人よしの野坂三吾が事件に巻き込まれる(笑)。弓生は聖に甘々で・・・・・。今回は瀬戸内海の小さな島を舞台に呪いやらなんやら・・・・・。相変わらずのドタバタです。
  • 封殺鬼 数え唄うたうもの
    変わらず貧乏くじな三吾に愛v

    久しぶりだからなのかなんなのか、聖、こんなキャラでしたか…?
    最後で許せないくらい面倒くさい感じに育ってた。
  • 眠れない悪魔と鳥籠の歌姫: 2 悪魔に歌う子守唄
    やぁ、無事くっついたねw

    もっと手こずるかと思ってたけどあっさり?解決したし、
    おじゃま虫が増えたと思ったら姐さんが出てこないし、
    料理の表記はクッキーとチーズケーキとトーストくらいしかなかったし、
    悪魔はがれても悪魔学極めていざとなったら呼び出しちゃえるんじゃないかとも思うし、
    ニーナはおこちゃ...続きを読む