カズキヨネのレビュー一覧

  • 薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞

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    【収録作品】猫盗人/連れ添い猫/猫と良薬
    *同人誌のノリだが、日常風景を描いた外伝としてこれはこれでありだと思う。ただし、イラストは軽すぎる。

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    2015年12月17日
  • 薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞

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    お腹ぺこぺこのぺこにゃんこ! 百鬼夜行シリーズなのに、甘いんだが!京極堂の愛猫・石榴から見た女性陣がかわいい。そして、京極堂がいつもと違う!まさにねこは見た!本編では見ることがないだろうなという顔が垣間見れた。(合わない人は合わないだろうなぁ)

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    2015年10月16日
  • 薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞

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    そこまで『キャラが別人過ぎて読むのが辛い!』とかはなくて読みやすいし、面白かったと思う。
    軽めの日常の、事件?というか騒動という感じ。

    個人的には二話が好き。百器に雰囲気が少し近い気がする。益田、青木なども出ます。

    ただ全体的に恋愛要素が原作より強めに出てて、原作では直接絡むシーンが少ない中禅寺夫婦と関口夫婦に結構焦点があたってるのでそういうのが読みたい人にはいいと思いますが、逆に苦手と感じる人には…どうだろう…

    石榴は賢いしかわいかった。
    化けはしなくてもあそこまで色んな事を理解出来てたらもう十分化け猫に近いと思う。

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    2015年10月04日
  • モーテ ―水葬の少女―

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    たまにはライトノベルも読みたいなぁと思い、『純文学が好きな人でも楽しめる』みたいな触れ込みがあったこの作品を手に取ってみたは良いものの、文学と言うよりはゲームのシナリオを読まされている様な感じだった。

    でも、ストーリーは面白かったし、買って良かったです。

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    2015年08月27日
  • モーテ ―死を謳う楽園の子―

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    うーん、1巻が非常に面白かったため期待しすぎたかも。モーテとなった少年少女の代替を育てる機関ではなく、モーテそのものの教育施設として蘇ったグラティアの話。1巻の主人公であるアランとドゥドゥ、ヒロインのマノンがとても魅力的で、サイドキャラクターの物語が見れるのは嬉しいが、物足りない。やっぱりドケオーの暗い舞台装置があってこそ映える物語なのだと思う。

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    2015年07月25日
  • モーテ ―水葬の少女―

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     感染者を自殺へと追い込む奇病”モーテ”が存在する世界。その世界で孤児施設”ドケオー”に送られたサーシャはマノンと名のる不思議な魅力を持った美少女と出会うのだが…

     サーシャとマノンとの出会いから二人がある計画を実行するまで、そして計画実行後、1年前の話にストーリーは移るのですが、そこで雰囲気が大きく変わりいい意味で裏切られた印象です。

     そうした構成の妙や話が進むごとに明らかになっていく食い違いや、登場人物の心情の描き方などが非常に痛切で、ラノベレーベルの作品ながらいい意味でラノベらしくない作品だったと思います。

     鬱な雰囲気が支配する作品ながら、まとめ方は希望がありそこも良かったと思

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    2015年01月02日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    『連れてこい。俺の花嫁を、ここへ』少女の前に開かれた世界は、生まれたときから既に欲望と憎悪で塗り固められていた。「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日に美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。なかば連れ去られるように向かったその先には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無は更なる地獄をみる。彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな想いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが

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    2014年06月04日
  • 華鬼3【電子書籍特典付き】

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    うーん…文化祭は蛇足とも言えるのかも。早く結末が読みたい人にとっては特に

    それはまあともかく、一巻から安否が心配されていた貢くんの再登場です
    そしてそして。四季子のグレードアップした少し頭がまともな人からすれば矛盾だらけの(屁)理屈によりかなり彼女がいかれています

    華鬼については――頑な過ぎますよ彼
    いい雰囲気になってきたかなと思った矢先に!

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    2013年12月01日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    やっぱり梨沙さんの描く文はどこか儚さと高潔さを感じさせてくれますね
    “そういうシーン”でさえも俗にいう携帯小説とは違う安っぽさを感じさせない(一概には言えませんが)どこか一本筋が通っていて綺麗です

    さて内容はというと、相変わらず華鬼は他者を拒絶していて神無ちゃんがまだまだ辛そうです

    けれどお母さんの真意を知れて良かったのではないでしょうか
    最初はただ何かを喚いているおかしな人と思っていたのですがきちんと“お母さん”だったんですね
    それだけに華鬼のみならず幸せな妊婦に16歳になった娘を寄越すなら助けてやるなんて脅すなんて――どんな鬼畜ですか!

    よって今現在わたしの中では三翼の二翼(水羽と光

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    2013年11月19日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    お母さんの本当の気持ちを聞いて涙。
    今までは神無目線から語られていた為
    お母さんが学校へ来た時は正直驚いた。
    母親はやっぱり母親なんだな、って思った。
    すごく素敵な家族愛だった。

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    2013年02月21日
  • 眠れない悪魔と鳥籠の歌姫: 1

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    闇オークションで売られていた歌姫ニーナを連れ出したのは、冷酷で美しい悪魔憑きの青年・アルドだった。彼の中の悪魔を眠らせるため、囚われて子守唄を歌うことになる。

    ニーナがかわいくてよかったです!
    しっかりもので、へこたれない彼女は好感度高し!
    ニーナとアルドとの共同生活が好きだったので、もう少し長く書いてほしかったなぁと残念です。

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    2012年10月24日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    番外編。

    最初の方の桃子と響のイチャイチャが面白かったし、絵も良かったです。
    後の話はなんだかごちゃごちゃしていましたが、全体的に楽しめました。光輝があいかわらず最後まで可哀想な感じでちょっと残念でしたが。もうちょっといろんなひとのイチャイチャが最後だから見たかったなぁという感じでした。

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    2012年10月11日
  • 華鬼2【電子書籍特典付き】

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    特に印象に残る出来事はありませんでしたが、飽きずにあっさり読み終わりました。イラストはやっぱりきれいです。

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    2012年09月11日
  • 華鬼3【電子書籍特典付き】

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    もうちょっとどういう風に体型やら主人公の女の子の描写を書いてほしかったです。なんだか展開がとてもゆっくりで、3冊も必要なのか?と思ってしまいましたが、イラストがとてもきれいでした。
    最初の登場人物の紹介のイラストが物語の展開に合わせて変わっているのがなかなか面白かったです。

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    2012年09月11日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    3翼のはずのなのになんで9翼・・・?やらよくわからない部分が多く、こんがらがる場面が多くて読みづらかったですが、アイデアは面白く、絵がとてもきれいでした。

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    2012年09月11日
  • 眠れない悪魔と鳥籠の歌姫: 1

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    もの足りない…。

    物語の背景がもう少し説明されてたり、アルドとニーナの想いの過程がもう少し丁寧に追えれば、もっと楽しめたかなー。

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    2012年06月26日
  • 眠れない悪魔と鳥籠の歌姫: 1

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    ネタバレ

    ヨネ先生のブログで知って、タイトルに惹かれて購入。設定もいいし、アルドとニーナの掛け合いは楽しくて大好き。だからこそ後半は物語の展開が急ピッチで少々もったいないような。寝食をともにしていたとは言え、アルドのような性格の男があんな短期間でニーナに気を許したこと。ニーナがアルドのことを大事に思うようになったことも。もっと二人が仲良くなる経緯みたいなものがあれば感情移入できたのになぁ。満月の日なのに結構あっけなく眠らされた悪魔。黒幕が意外と存在感薄い。残念ポイントはあるけど、続編が出たら読みたい。

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    2012年06月21日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    カズキヨネさんがすごく有名なのだということをこの本がきっかけで知った(ファンの方すみません)
    色々なイラスト担当されてるんですね……イラストが格好良くて素敵です

    世界観は分かりやすくてよかったです、主人公の女の子は好きですが、他の恋愛の対象(?)となる男性陣にいまいち共感を覚えなくて、なんだかんだいいながら四巻まで買ってしまったのだけれど、桃子と響の掛け合いのほうが、私は楽しめました

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    2011年10月13日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    この番外編で、鬼一族の仕組みが少し分かって来た。が、まだまだ謎に包まれている。相変わらずの忠尚の存在感、「うしさん」こと渡瀬がいいですね。もっと、登場してほしいです。あと、国一も。

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    2011年07月05日
  • 華鬼3【電子書籍特典付き】

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    鬼頭の生家での猛襲から逃れ、再び鬼ヶ里に戻ってきた神無たち。華鬼の冷酷な瞳の奥にひそむ孤独を知った神無は、知らず知らず華鬼に惹かれていき、華鬼は、未だかつてない思いを神無に抱くようになる。ようやく向き合い始めたかに見えたふたりだったが、不気味に笑む存在が不穏な影を落とす。そんな中、華鬼は突如ひとり姿を消してしまうのだが―。平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、転換し加速する第3巻。


    サイトより大分加筆され、わかりやすく文章も少しずつ良くなってきている。前作に引き続き、設定の素晴らしさに星1つ、カズキさんに星2つ

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    2011年05月12日