カズキヨネのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
全4巻で完結済み
イースト・プレスのネット小説、書籍化シリーズ第一弾
「連れてこい。俺の花嫁を、ここへ」
『鬼の花嫁』の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日、連れ去られるようにして、冷酷で美しい鬼「華鬼」のもとへ嫁ぐ。
連れ去られたその先には、多くの鬼とその花嫁達が半ば幽閉されるようにして生活する学園があった。
鬼や花嫁達の嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無の身に危機が迫る!!
彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。
さまざまな思いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に -
Posted by ブクログ
発売日に購入しておいて、今まで放置されてました華鬼2巻です。
予約までしていたのにっ!
ばっちり3巻も購入済みなんですけどねw
1巻を買う前にサイトの方で読んでいたので、内容はばっちり覚えておりました。
加筆部分が分からなかったんですけどね…(汗
華鬼の中では、生家での話がとても好きです。忠尚様がいいですよね。
分かりにくいんですけど、華鬼の事も気にしてますし、神無のちゃんの事もだんだんと認めていますし。
あれだけ花嫁がいて、全員ちゃんと大切にしてるし、嫁たちも大切にされてるのが分かってるというのもすごいですよね。
怪我をして意識もうろうとしてる華鬼が、無意識に神無を守ろうとして、神無の後 -
-
Posted by ブクログ
あらすじ省略。ネット版といろいろ違いはあるだろうけど、読んだのが二年前なので忘れてます。でもところどころこのシーンあったあったーと頷きながら読み進めてました。
なぜ自分が神無にもどかしく感じるのか、ということをようやく考え答えに至ってからの華鬼の強さとデレっぷりがすごく好きです。鬼でもヒトでも何か大切なものを守ろうとする時、愛しく思う時、思った以上にずっとずっと強くなれるんだなー、と思いました。あと印を刻んだ理由が「ただ、逢いたかったから」というシンプルな、だけどまっすぐで純粋なものだったのも胸を打った。神無も華鬼も最初からきっと惹かれあっていたんだろう、あなたが〜好き〜だぁったの〜今も〜今も -
Posted by ブクログ
文化祭とハロウィンパーティなど学園生活っぽいことの裏でいろいろ血なまぐさいことも起こっていました。確かに、ネットの方とは展開が違う感じかな? 四季子こえー
これもまた一日で読めました。うん、コバルトみたいに変に読みにくい文体じゃないし、非常に読みやすい。なおかつギャグの部分も上手く書けてるし、神無と華鬼のシーンはきゅんとさせられる。梨紗さんは本当にすごい! 同じくネット小説を書くものとして本当に尊敬しております。みなさん!ネット小説だからって馬鹿にしてはいけませんよおおお!
そんなわけでもへ語り。文化祭回るとかそういうものはなかったけどまさか神無赤ずきんちゃんと華鬼オオカミが拝めるとは。それも -
Posted by ブクログ
華鬼の生家に訪れたというか拉致られた神無は思いがけず華鬼と接近することになるが、響の凶刃が神無と華鬼を狙う――
ようよう華鬼2巻を読むことが出来ますた。花物語の方が延々百合カプ禁断の恋のかほりが続くのでいい加減嫌になって逃げてきたというあまり感心しないきっかけの読書でしたが、なんと一日で読めました。もうすごいもりもり読んでしまいました。ネットの方で最後まで読んでいるのですが、さすがに二年前のことだったのでちょうどこの辺りとか結構忘れているので、記憶を取り戻す感じでした。
んが! 何より神無と華鬼が二人きりになりそうだったり神無がかいがいしく華鬼を手当てするだとかそういうところできゅんきゅんして -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
遂に完結!更に秋には映画化も決まっている華鬼!!
本作品の特徴として、ヒロインもヒーローもほとんど喋りませんでした。
喋らない主人公と言えば「BECK」の作者、ハロルド作石の「ゴリラーマン」がありますが、アレは
ギャグ漫画だからこそ成り立ったといえるでしょう。
実際、主人公の二人以外の登場人物はよく喋るキャラクターばかりなので、その会話があるから
話が進んだと言えないこともありません。
しかし、彼らは「言葉」での表現こそ少ないものの、「心情」が吹き出し以外で多く描かれています。
つまり、自分の気持ちをうまく言葉に出来ないだけで、心の中では相手の事をとても思いやっているのです。
そんな二人の -
Posted by ブクログ
待っていました最終巻!
まずは表紙。表紙からして2人の間が確実に近づいていることが分かりますね。
中身はもう燃え尽きました。感無量。
響×桃子も最後には幸せになって欲しいです。
三翼はやっぱり、神無は華鬼を選ぶことを分かっていたのでしょうか。
光晴が切なかったです。カズキヨネさんの最後の絵に吹いちゃいました。
国一もナイスな立ち位置にいてほくほくしました。何気に国一がお気に入りです。
最後は神無が幸せになってくれて本当に良かったです!
夫婦になってからの華鬼の変化は素晴らしいです。燃え尽きました。笑
本編最後の挿絵がより一層作品を素晴らしくしてくれていました^^ -
-
-
-
-
-
-