NHK取材班のレビュー一覧

  • なぜ、わが子を棄てるのか 「赤ちゃんポスト」10年の真実

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    「赤ちゃんポスト」として有名になった「こうのとりのゆりかご」。
    2007年に開設され、十年が経過した。
    当初考えられていたよりも多い赤ちゃんが、そして一定程度大きくなった子供達が棄てられた。
    十年を過ぎた今、この存在を通して、様々な問題を考える。

    本書中で記憶に残るのは、ある少年の語った話だ。
    その少年は自分が「赤ちゃんポスト」に預けられたその時を覚えているのだと言う。
    彼が預けられるまで、母親には様々な葛藤があっただろう。
    一概に、ひどい母親だと責めることはできない。
    ただ、どうして、と言う気持ちはなくなることはないだろう。

    子供を産めない、産みたくない、頼れない、知られたくない....

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    2018年07月31日
  • 外国人労働者をどう受け入れるか 「安い労働力」から「戦力」へ

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    ネタバレ

    本の帯がちょっと過剰表現じゃないか?って思って読み進めたが、これが衝撃的内容だった。読んでいて日本人としてこの問題を早く解決しないといけないと思った。

    そのためには、
    ・人々の外国人労働者に対しての認識を変えること
    →使い捨ての道具ではなく、事業発展の戦力
    ・長期間滞在しやすい制度づくり。
    →家族での移住を可能にするとか。
    ・日本語教育をもっと自由に受けられるようにする
    →オンラインでの教育。
    ・不当な企業の取締を厳しくする。特に中小の小さい企業。

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    2018年04月16日
  • ユマニチュード 認知症ケア最前線

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    覚書
    ユマニチュードの4つの柱
    ①見つめる②話しかける③触れる④寝たきりにしない
    ケアレベルの設定
    健康を改善 健康を維持 付き添う
    立って体を拭くと筋肉が鍛えられ骨にカルシウムを定着させ呼吸機能が弱まるのを防ぐ
    介護移住
    特養を地方に整備すればコスト面でも都会の10分の1 衰退する地域の雇用創出や経済の活性化につながる
    介護能力の高い介護施設へのショートステイと適切な精神科往診を組み合わせれば精神科病棟への入院をせずに治療が可能

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    2018年04月12日
  • ユマニチュード 認知症ケア最前線

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    youtubeで「クローズアップ現代」と「報道特集」の映像を見てから読んだのでわかりやすかった。認知症の母と接するうえで、この心構えと技術を生かせたらと思う。

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    2016年09月05日
  • ユマニチュード 認知症ケア最前線

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    これから入門の本を読むための導入を意図しているのだろう。ユマニチュードの目を合わせる、触れる、ゆっくり話しかける、立つ、ポジティブなメッセージでコミュニケートする、が不自然な技法だというのがものすごくわかりやすかった。おそらく、

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    2016年08月14日
  • ユマニチュード 認知症ケア最前線

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    ユマニチュードについての取材をもとに書かれた本。

    今まで読んだユマニチュードの本は、現場の方の書かれたものばかりだったので、「取材によってわかってきたこと」「取材を通して表現されたこと」は新鮮で興味深かったです。

    ユマニチュードは、哲学であり、技術である。

    人の尊厳を大切にしていることを、視線や姿勢、行動によって示していて、私もこの実践を続けていきたいと、改めて思いました。

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    2015年02月20日
  • 自動車革命―リチウム電池がすべてを変える

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    本書ほ自動車の観点から取材されているが、他の分野でも同様の変化が起こっているのだろう。
    そしきの壁を越えて、結束できるか、儲ける仕組みをいかに作るか、がカギであり、それらは残念ながら日本人が苦手とするところなのだろう。

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    2015年01月09日
  • 戦場の軍法会議 日本兵はなぜ処刑されたのか

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     アジア・太平洋戦争末期の軍法会議の実態に迫ったドキュメンタリー。フィリピン戦線で軍法会議に関与した海軍法務官が遺した日記・文書・証言録音の発掘を端緒として、冤罪や違法な裁判によって死刑に処せられた日本軍兵士の名誉回復を図る。本書でも言及されているように軍法務・軍法会議の歴史研究は史料の不在のために極めて少なく、それだけに本書の意義は大きいと思われる。これが契機かどうかわからないが、最近の報道によれば、法務省・検察庁が所蔵する軍法会議資料が国立公文書館に移管されて公開される見通しだというから、今後この分野の研究の進展が望まれよう。

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    2014年08月29日
  • 女ひとり海外で働いてます! ひうらさとるのアジアで花咲け!なでしこたち

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    出てくる皆さんのエネルギー、パワフルさに脱帽!
    ポジティブさと同時に”しなやかさ”も感じられて「へぇーすごいなぁー(他人事)」と気圧されるのではなく「私も(何を、とか具体的にはないけど)がんばろっ!」って思えたのも良かったです。
    パート2も楽しみ!

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    2014年08月21日
  • NHKスペシャル 世界ゲーム革命

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    2010年末から2011年3月ごろのNHKスペシャルでの取材を元にした本。前半は世界のゲーム産業の潮流、後半は従来のゲームの外にあるものとの融合、特に現実世界とゲームとの融合がテーマ。前半では欧米流の開発プロセスに日本の敗因を探り、しかし彼らの真似ではなく日本らしい作り込みから突破口を開けるのではないか、後半ではゲームが現実世界にも影響を与え、それが良い未来に進んでいくという論が印象に残る。元の取材から2年が経過しているが、当時の最新技術の展望以外はそれほど外れてはいないかと思う。

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    2013年07月31日
  • NHKスペシャル 世界ゲーム革命

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    NHKスペシャルの書籍化。世界を席巻していた日本のゲーム産業が、世界の中でかつてのような圧倒的な存在感を失っている現状を様々な観点で紹介する。
    最近でこそ、”ソーシャルゲームの台頭→ゲーム産業の危機?”のような報道を良く目にするようになったが、本書はそのような一面的な議論ではない。
    他業種と比べゲーム業界の動向に関する本は少ないが、本書はその中では広い視野で解説された、貴重な一冊である。
    下記のテーマが興味深かった。
    ・欧米のゲーム開発の現場で進む「オープン化・標準化」の取り組みが、飛躍的にゲームの開発スピード、コスト、質を向上させつつある。(日本はそのような領域で存在感がない)
    ・これまで同

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    2012年04月21日
  • 自動車革命―リチウム電池がすべてを変える

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    NHK取材班著「自動車革命」NHK出版(2011)

    IT技術の発展により今の世の中、非常に速い速度で変化していっている。今、我々が目の当たりにしている様々な分野の激変は、大きく言うとつながっているように感じる。長年多くの人々、あるいは人類が常識としてきたこと、そうする事が正しいのだと信じてきた事を根本から買え、新しいものを築かないといけない大きな時代の説目が訪れているように思える。政治や社会の仕組み、経済、エネルギーまで。いったん染み付いた常識を取り払う事は難しいが、電気自動車が普及するには必要なことだと個人的に考えている。

    *リチウムイオン電池は、リチウムという元素にコバルトやマンガン、

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    2012年04月14日
  • NHKスペシャル 世界ゲーム革命

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    日本と世界のゲームの今。

    フレッシュな話題が多く、読んでいてとても楽しかった。

    個人的には、やはり任天堂に親しみがあるので、
    頑張ってほしいと思う。

    また、ゲームが様々な分野に進出していて、
    実に未来性のあるものだと感じた。

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    2012年01月29日
  • NHKスペシャル 世界ゲーム革命

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    海外のゲーム産業の躍進、日本のゲーム産業の凋落、テクノロジーの可能性、産学連携の実情について赤裸裸に語っている内容で好感が持てる。
    それでもゲームの可能性と光を見据えている、とても骨のある語り口。
    日本の長所と短所を率直に捉えているのが良い。

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    2011年12月27日
  • NHKスペシャル 世界ゲーム革命

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    "ゲームは我々の欲求や夢の鏡なのだ"

    現実逃避でも暇つぶしでもない。ゲームは未来を築く原動力にしていけるはず。

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    2011年09月17日
  • 自動車革命―リチウム電池がすべてを変える

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    本書は、NHKスペシャルの「スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」と「次世代カー 電池をめぐる闘い」の内容を中心にまとめた取材記。

    本書を読んで、真っ先に感じたことは、中国を始めとする国々のベンチャー電気自動車メーカーの勢いのすごさだ。
    電気自動車はこれまでのガソリン自動車とは違い、構造もシンプルで部品数も少ない。
    さらに、中国は国家規模で電気自動車産業を後押ししている。
    これらの理由から、中国では今や何百という数のベンチャー電気自動車メーカーが生まれている。
    その中で、特に注目すべきは、BYDと山東宝雅電気自動車とEモーター。
    元々リチウムイオン電池メーカーだったBYDは2009年の上

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    2011年06月03日
  • 自動車革命―リチウム電池がすべてを変える

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    本書は、2009年10月に放送されたNHKスペシャル、自動車革命シリーズの2本目「スモール・ハンドレッド 新たな挑戦者たち」と、2010年5月放送の「次世代カー 電池をめぐる闘い」の内容を中心にまとめたもの。取材とともに展開される想像をはるかに超えた進化のスピードと、桁外れの中国のパワーに驚かされる。
    アメリカと中国の連携の前に、果たして日本はどう世界市場での地位を確立していくのか、といったまるで映画かドラマのような緊迫感は、思わず引き込まれるものがある。それは、液晶や太陽エネルギーなど、かつては日本がリードしていた分野が、あっという間に後塵を拝すというお決まりの負けパターンが、ちらりと脳裏を

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    2011年06月07日
  • 人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」

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    難しい問題です。
    そして、避けては通れない問題です。
    あちこちの地方都市に行きますが、
    主要駅周辺だけやもんなあ。
    さらにこれに「熊」問題も加わってくると、
    ホントに難しい問題だなと思いました。
    そんな中で、「なるほど」というのがありました。

    まずは「普遍的集客装置」をつくる

    岩手県の「オガールエリア」という場所ですね。
    機会があれば行ってみたいです
    (ウチからは遠いのですが…泣)

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    2026年05月19日
  • 暴走するネット広告 1兆8000億円市場の落とし穴

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    2025年に読んだので少し古新聞感有りましたが、
    状況は相変わらず。
    むしろ、動画投稿サイトでは有名人のディープフェイク動画による情報商材詐欺CMなどが次々と出稿され、それらがばら撒く広告マネーにを目当てに群がるPV稼ぎアカウントが知財権無視のコンテンツを投稿しまくる、という状態にも見え、広告業界の健全性って、大分危なそうにも。
    その辺りも追いかけて、続編?増補版?を出してくれないかなぁ

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    2025年10月01日
  • 暴走するネット広告 1兆8000億円市場の落とし穴

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    ネット広告の闇について。

    広告を出したい人と受け取る人の間に、たくさんの人の思惑が挟まっていること、そしてその闇の深さが伝わってきました。

    もちろん、悪意に対し、安全を守るための動きもあるのだけれど、一人のユーザーとして自衛したり、誰かの権利が阻害されている状態に関与していかない選択をすることの必要性も感じました。

    本書の出版から何年も経つので、おそらく今はさらに巧妙になっていることと思います。
    知識のアップデート、大切だなと思いました。

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    2025年09月18日