NHK取材班のレビュー一覧
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「見る、話す、触れる、立つ」。ケアの原点を見つめ直す至高の技法。
長く介護の現場に携わってきましたが、
本書で語られる「ユマニチュード」の哲学には、
改めて深い衝撃と感動を覚えました。
「あなたのことを大切に思っています」というメッセージを、
いかにして相手に届けるか。
そのための「見る」「話す」「触れる」「立つ」という4つの柱は、
私たちが日々の忙しさの中でつい忘れそうになってしまう、
ケアの本質を突いています。
特に印象的なのは、認知症の方を一人の「人間」として尊重し、
その尊厳を何よりも優先する姿勢です。
技術としての素晴らしさはもちろんですが、
その根底にある「あなたはそこに -
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著名人が語るAIの世界の善悪を検証。今後「意識と感情」を持った「自律」AIロボットは人間にとって良くもあり悪きものにもなると言う説がある。例えば労働の生産性を向上させ、新たな製品製薬食品などを発見、開発させる一方、秘め事を持ち人間を欺く傾向とか人間の五感を衰退、麻痺させるような行動があるという。そのためには「自律を持たない知的ツール」(機械的な動きのみ)としての存在も重視されていくとある。例として介護ロボット、運転手など余計な配慮をしないロボットも必要だと言うことだ。今後「意識・感情を持った自律ロボット」は確実に開発されるが人間の子供のように良いことと悪いことを分別できるような存在を期待したい
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前作の脱プラスチックから、コロナを経て情勢が激変し、脱炭素への舵切りが待ったなしになってる時事ネタを読む。
この頃はアメリカ大統領はバイデン氏なんよなー。もうトランプ政権に変わってるんよー。とか歯痒く思いながら読んでた。
どんどん温暖化が進んでて、夏になるとあちこちで線状降水帯や土砂災害による被害が出てる。灼熱の暑さが続くかと思いきや、いきなりの豪雨激甚災害。
島国で首都にテムズ川が流れるイギリスの危機感も相当だと思うけど、同じ島国である日本の危機感の無さはなんなんだろう。
前作と同様とても丁寧な取材に基づいた情報が満載してる。ただ、ちょっと難しくなった?読むのに時間がかかってしまった。 -
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いくつかの自治体の事例を基に、再開発の現状を理解することができました。
再開発というと高層化というスキーム、高層ビルやタワーマンションの建設とセットになっていることが多いがその理由として、建物を高層化してつくりだした新たな床(保留床)を売却した利益を工事費に充てることができたり、地権者にとっては「権利床」を受けとることができるという良い面があること。逆に資材高騰によって工事の遅れや施設の形態変更、権利床の見直しや、再開発によって人口を増加させることができても医療等の住民サービスの供給が追いつかないといった問題点もあることがわかりました。
自分の住んでいる近くの自治体でも再開発が行われているので -
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NHKスペシャル取材班による、これからのまちづくりのあり方を特集した際の内容を書籍化した一冊。
人口減少の時代を迎え、新たなまちづくりの必要性を問うために制作された番組であり、事例として、都内や福岡市、さいたま市、神戸市のような大都市の事例、福井市・富山市という地方都市の事例、岩手県紫波町の事例などを紹介しながら、これからの時代にふさわしいまちづくりや再開発のあり方を考えていきます。
再開発における高層ビルが建設される仕組みなど、専門的な内容もありながら、商店や飲食店の視点からまちづくりを考える内容など、幅広く捉えていると思います。
困難な面が多くありますが、著書内でも指摘されているように、こ -
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人口減少の一途を辿る日本において、容積緩和を伴う再開発に疑問を呈した書籍。
再開発といっても様々な手法がありますが、本書は特に、「容積緩和により分譲住宅を大量供給をすることで事業開発費のマネタイズをしている再開発」を否定的な観点から分析しています。
立場によって様々な見解が飛び交うであろう難しいテーマであり、特にディベロッパーや自治体の都市計画部門の方々からは「綺麗ごとだ」という意見も出てきそうな内容でしたが、主張は一貫していて、また一定の説得力もある内容でした。
本書では、以下の都市をピックアップし、街づくり・再開発における課題や悩み、工夫所を紹介しています。
秋葉原
福岡市
葛飾区立 -
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エンジニアの一人として、忘れてはいけないものがつまった一冊。
特に、第4期の初優勝となった2019年オーストリアGP決勝レース、残り13周で、パワーユニットの制御モードを変える判断をした時の、田辺さんと深尾さんのやり取りが記された第3章に感動。
▪️同じ目的を共有できれば、同じ情熱を共有する。困難に直面したときは、オープンに正直に向き合った。(クリスチャンホーナー)
▪️人がやらないことをやるのが発明、創意工夫であるという考え方を持っている。いろいろな困難があると思う。困難な問題だから失敗がある。失敗があるから、われわれはそれを成し遂げることによって発明が成り立つのだ。(本田宗一郎)