作品一覧 2021/03/26更新 インフルエンザ パンデミック 新型ウイルスの謎に迫る 試し読み フォロー ウイルスVS人類 試し読み フォロー 新型インフルエンザ 本当の姿 試し読み フォロー 新型コロナウイルスを制圧する ウイルス学教授が説く、その「正体」 試し読み フォロー ネオウイルス学 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 河岡義裕の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新型コロナウイルスを制圧する ウイルス学教授が説く、その「正体」 河岡義裕 / 河合香織 ウイルス学の権威 東大医科研の河岡教授への対談本。 面白い。 分かっていることと分かっていないことを、冷静に解説してくれているので、こういう本が重要。マスコミは煽るだけで役に立たないので、今は自分で知識を身につけな、と思わせてもらました。 正しく恐れて、ストレスなく、日常生活を送りたいものです。 リ...続きを読むバース・ジェネティクスによる、ウイルスの人工合成はすごい技術だ。 Posted by ブクログ インフルエンザ パンデミック 新型ウイルスの謎に迫る 河岡義裕 / 堀本研子 インフルエンザの権威がまとめたインフルエンザについてわかる一冊。医学は全くの門外漢ながらすいすい読み進めることができ、非常に読みやすい。 よくニュースで香港型とかソ連型とか、HxNx型とかいうが、それが何を指すのかも全然わかっていなかったが、この一冊でそれが意味するところを理解できる。 鳥や豚のイ...続きを読むンフルエンザがなぜヒトに感染するのかも解るし、とりあえず予防接種は受けたほうがいいと思った。 Posted by ブクログ インフルエンザ パンデミック 新型ウイルスの謎に迫る 河岡義裕 / 堀本研子 2009年のインフルエンザのパンデミックの恐れがあったときに出版された本。 当時多くの書籍が、インフルエンザウイルスを防ぐハウツーの本多かった中、本書はウイルスと免疫の関係、ウイルスの増殖やタミフルなどの薬の仕組みなお、ブルーバックスらしく原理等を明らかにして、対策を提示している。 今回のH1N...続きを読む1型、非常に怖いといわれている鳥インフルエンザのH5N1型などの違いや現在の医学の2009年時点での最前線がわかった。高校生物程度の基礎知識は必要だが、逆に言えば、基礎知識をもったうえで、ウイルスの原理原則がわかれば対策もとりやすいと思う。類書に比べて難しいが、読むことができれば非常に有益な本になると思う。 Posted by ブクログ インフルエンザ パンデミック 新型ウイルスの謎に迫る 河岡義裕 / 堀本研子 [ 内容 ] 21世紀のパンデミック(世界的大流行)が突如発生、ウイルスは瞬く間に世界に伝播した。 はたして新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか。 ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威らが、最新の研究成果をもとに、インフルエンザウイルスにまつわるさまざまなミステリーを解き明かす。 [ 目次 ]...続きを読む 第1章 パンデミック発生! 第2章 インフルエンザウイルスはどのように感染するのか? 第3章 「種の壁」を越えた感染はなぜ起きるのか? 第4章 ウイルスの病原性が突如強まるのはなぜか? 第5章 H5N1亜型ウイルスがパンデミックを起こす可能性はあるのか? 第6章 スペイン風邪は、なぜ史上最悪の被害をもたらしたのか? 第7章 ワクチン接種で感染を予防できるか? 第8章 抗インフルエンザ薬は感染拡大を食い止められるのか? 第9章 新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか? [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ] Posted by ブクログ ネオウイルス学 河岡義裕 / 川口寧 / 高橋英樹 / 澤洋文 / 朝長啓造 / 松浦善治 / 堀江真行 / 佐藤佳 / 鈴木信弘 / 長崎慶三 / 中川草 / 野田岳志 / 村田和義 / 牧野晶子 / 渡辺登喜子 / 望月智弘 / 大場靖子 / 西浦博 / 岩見真吾 / 古瀬祐気 ウイルスそのものだけでなく、地球環境の中で果たしている役割についての研究が進んでいるのですね。内容も興味深いですが、ウイルスオタク(失礼)が早口で自己紹介しているかのような構成に好感が持てます。 Posted by ブクログ 河岡義裕のレビューをもっと見る