安能務のレビュー一覧

  • 封神演義(上)

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    フジリューが参考にした版は確かこちらだったと思われます!他の訳者のもちらほら読んだけど、今のところはこの安能訳が一番面白い。それにしてもよくこれを漫画にしたよな…とフジリューに暖かな拍手を送りたくなります。
    訳者によって若干違うので、色んな『封神演義』を読むのも面白いです~!

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    2010年03月21日
  • 封神演義(中)

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    0205

    蝉玉が出てくるあたりのくだりがテンポよくて好き。

    楊ぜんが大活躍。できる男楊ぜん。

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    2011年04月26日
  • 封神演義(上)

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    0117
    宮城谷昌光の「太公望」を読んだあとだったので人物名がすんなり入ってきて以前より読みやすかったです。
    この太公望は優しさがなくって苦手やー。

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    2011年04月26日
  • 封神演義(上)

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    中国の古代小説を安能先生がアレンジした小説版。
    挿し絵もなくかなり文字がびっしり書き込まれているので読み終えるのに時間がかかるかもしれない。
    しかし、話はかなり引き込まれて先が気になってくる。
    少年ジャンプ版しかご存知ない人も読んでみても良いのでは?

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    2010年01月01日
  • 封神演義(上)

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    おもしろい。が、長い・・読むの大変だった。
    そして当時中学生だった自分には前書きの太公望とか孔子とか話がよくわからんかった。
    なにをこの人は話してるんだろうと・・・
    漢字も難しかった・・・
    それにしてもたくさんの人が死ぬ。

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    2009年10月07日
  • 封神演義(上)

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    中国古典を初めて読んだ!

    残虐なシーンとか結構あって怖かった…。
    中国三大演義の原作で、凄く長いけどあっという間に読み終わった。

    荒唐無稽な感じがすき。

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    2009年10月04日
  • 封神演義(上)

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    漫画をきっかけに読んだ本。

    ぶっちゃけ漫画よりこっちが好きです。
    まあ、絵がないので敵味方の把握がややこしかったですが…

    武吉が好きです(またマイナーキャラ…)

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    2009年10月04日
  • 封神演義(上)

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    初めて読む中国古典作品。

    殷から周への易姓革命に仙人界・神界が参入して地上で熾烈な戦いを繰り広げる。
    登場人物が多すぎるのが難だが、この空想の世界は未曾有の面白さに満ち溢れ、読破したときにはある種の達成感に浸れることまちがいなし。

    やはり、この物語のキーワードは【易姓革命】で、西伯姫昌が時機をひたすらに待ち続け太公望と巡り逢う場面だけでも読む価値あり。

    史実とは異なる殷滅亡が見れます。

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    2010年03月13日
  • 封神演義(下)

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    初めて読んだ中国古典。
    ・・・モチロン漫画に感化されて★

    読んだの随分前だからあまり覚えてないけど、取り合えずスラスラと読めたのは覚えてる。
    やたらと登場人物多かったりで複雑だが。

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    2009年10月04日
  • 封神演義(中)

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    初めて読んだ中国古典。
    ・・・モチロン漫画に感化されて★

    読んだの随分前だからあまり覚えてないけど、取り合えずスラスラと読めたのは覚えてる。
    やたらと登場人物多かったりで複雑だが。

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    2009年10月04日
  • 三国演義 第六巻

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    うーん、孔明が死んだ後の三国志って、今まで、全然、真面目に読んだことがなかったのですね、わたしは。
    それは、吉川英治の三国志から読み出したせいかもしれません。
    だって、あれ、

    「あとはつまんない」

    って、書いてありますからねぇ。

    でも、その後に、けっこう有名な話があるのですね。

    阿斗が、

    「ここは楽しいので、蜀のことなんて思い出しません」

    と言ったのは、こんなに後の話だったんですねぇ。

    しかし、このへんの知識って、兄貴から仕入れたものだと思うから、あの人は、私よりも真面目に、その後のことも読んでいたということですね。
    昔は、マメな人だったのね……(遠い目)

    あと、姜維が、こんな

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    2009年10月07日
  • 春秋戦国志(上)

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    春秋戦国時代の有名な人物たちを、年代順に順々に取り上げる。春秋戦国時代の入門、おさらいにもってこいの作品。人によってはこの著者の人物造形が馴染めないこともあるらしいが、私は何の問題もなく面白く読むことが出来た。
    でも上巻冒頭の美女講釈は読み飛ばしたほうがいいかも。

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    2009年10月04日
  • 三国演義 第五巻

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    劉備も退場して、いよいよ終盤戦です。

    で、劉備死んだあとに、孔明の大活躍がはじまるのね。このあたりは、やっていることはけっこう「演義」の原作通りなのだと思います。そして、今まで以上に、孔明、あやしい力が増してきたな。
    でも、この書き方だと、急におもしろさがダウンしたという印象はうけませんねぇ。逆にいうと、ここまで派手な展開にしないと、おもしろくないところにきているともいえるのかも……。

    しかし、ストーリーは、原作通りでも、解釈はあくまで安能流なところが、すごい。

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    2009年10月07日
  • 封神演義(中)

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    仙人ってもっと雲の上の存在だと思っていました。そんな仙人たちも1500年に一度仙界あげての大戦争をして殺し合いをしなければならないとか。巻き込まれるほうはたまったものではないです。
    でも小さなことにこだわらないのが仙人なんでしょうか。とにかくぶっとんでます。

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    2009年10月04日
  • 隋唐演義(上)

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     三国志演義ほどの知識も人気もない隋唐演義である。興味深いところは、三国志と違い、英雄豪傑が圧倒的に庶民派に成り下がっているところを感じてしまった。主人公の一人である秦瓊(叔宝)に至っては乞食みたいな扱いを受けたり、杖罰を受けたりと、これが英雄かと思われてしまうが、こういう逆境から立ち上がるところに中国人の機微に触れ、汚職に塗れた官と比べて人気が上がるところなのであろう。
     個人的には煬帝の美女との楽園に戯れているところなどは三国志では味得ないところなどあり、また評価は分かれるところであるが、中国の風を感じさせようとしているのか現代中国の発音表記をして読ませているところなどがある。
     しかし血

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    2025年08月30日
  • 春秋戦国志(上)

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    ネタバレ

    上、中、下、三巻の内の初めの一巻。東周の始まりから鄭の祭足、斉の桓公と管仲、鮑叔の時代。
    傾国の美女番付面白かった。

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    2024年10月20日
  • 始皇帝 中華帝国の開祖

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    暴君だと思っていた始皇帝が、実はたいそう優秀な人であったと勉強になった。

    キングダム読んでる自分は、名前が出てくるだけでワクワクしてしまった。

    始皇帝の息子がボンクラだったことは知っていたけど、これほどまでとは…

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    2023年08月02日
  • 封神演義(下)

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    2012年最後の読書。
    仙界再編の物語はあっさりと進んでゆき、登場人物が次々と死んでいく。
    「一道の魂魄が封神台に飛ぶ。」
    主要な人物が死んだ時でも一様に描写は淡々としていて、返って戦場という現実感が増す。
    天数(運命)に抗おうと奮闘する商の太師・聞仲の姿は格好よいと同時にとても哀しく映る。

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    2022年04月14日
  • 封神演義 導なき道へ

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    公式による二次創作という感じ。
    後半の章は良かったが、前半は口調が原作と違ったりするのが気になった。

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    2021年04月26日
  • 封神演義(下)

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    こういった、延々と続くバトル小説は、一冊の本として読むと退屈だが、連載物――週刊誌、アニメ、紙芝居、人形劇――で鑑賞していたら普通に面白いだろうと思う。毎回違う敵や技が出てきて誰かが倒されるという形式は、ガンダムなどのアニメでもまったく同じで、こういう話では全体的なストーリーよりも毎回のバトルこそ面白さの本質なのだろう。

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    2016年09月05日