封神演義(下)
  • 最新刊

封神演義(下)

902円 (税込)

4pt

中国易姓革命の火の手はいよいよ熾烈に燃えさかる。仙界人界入り乱れての大混戦に飛び交うおびただしい宝貝(パオペエ)(秘密兵器)。数知れぬ武将の魂魄が次々と封神台へ飛ぶ。紂(ちゅう)王打倒の西岐軍はついに四伯侯会盟の地孟津に達した。そのまま一気に都朝歌(ちょうか)に迫り、やんぬるかな紂王は摘星楼に自焚する。伝奇巨編。全3巻。(講談社文庫)

...続きを読む

封神演義 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 封神演義(上)
    880円 (税込)
    中国三大奇書を越える奇想天外な大伝奇小説商から周への易姓革命を舞台に、軍師太公望を擁する西岐軍と紂王軍の殺戮戦。妖術玄術が切り結び、飛び交う秘密兵器はSFを凌ぐ。幻の大伝奇ロマン、本邦初訳。(講談社文庫)
  • 封神演義(中)
    902円 (税込)
    軍師に姜子牙(きょうしが)(太公望)を得て紂(ちゅう)王討伐の軍を興した周の文王は、征途なかばにして世を去った。子姫発(きはつ)が後を嗣ぎ武王を名乗る。一方、都朝歌(ちょうか)では、千年の狐狸精妲己(だっき)(妲妃)欺弄されて、紂王が自堕落な日々を過ごしていた。諸侯は相次いで旗揚げ、武王を盟主と仰いで会盟の地孟津(もうしん)へと兵馬を進める。(講談社文庫)
  • 封神演義(下)
    902円 (税込)
    中国易姓革命の火の手はいよいよ熾烈に燃えさかる。仙界人界入り乱れての大混戦に飛び交うおびただしい宝貝(パオペエ)(秘密兵器)。数知れぬ武将の魂魄が次々と封神台へ飛ぶ。紂(ちゅう)王打倒の西岐軍はついに四伯侯会盟の地孟津に達した。そのまま一気に都朝歌(ちょうか)に迫り、やんぬるかな紂王は摘星楼に自焚する。伝奇巨編。全3巻。(講談社文庫)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

封神演義(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年06月24日

    「照妖鑑」で人に化けた妖怪を映すとその本性が見えるというアイテムが出てきて、こんどはポケモンが頭に浮かんじゃうw 正体が灯火(ヒトモシ/ランプラー)、白い猿(ヤルキモン)、樹(ウソッキー)とか。発想って何百年かたってもあまり変わらないんだなw 

    それはともかく、いよいよ5つの関所をやぶって朝化に攻...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月07日

    仙人、道士、妖怪たちの大戦争。明代に書かれたといわれる神怪小説「封神演義」を安能務が翻案し、その後の藤崎竜の漫画で一大ブームとなった。この安能版は翻訳ではなく翻案小説なので原文通りの訳ではないので悪しからず。易姓革命が始まろうとしている中国、商から周の時代、商の紂王を倒すべく周の文王は兵を挙げる。紂...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    私の一押しの本です。中国古典の物語ですが古典なのにSFチックで本当に面白いです。全3巻ありますが中毒になったかの様に次々と読めます。

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月15日

    商周易姓革命も終盤・・・と思いきや、
    誅仙陣で仙人二大勢力の激突!
    通天教主とその一派、それに野次馬の仙人たちも大挙、
    魂魄を飛ばされるの憂き目に・・・封神榜の数合わせかw
    西岐軍の進撃も各地の関で戦闘が・・・で、
    重要人物も束になってころころ魂魄を飛ばされる(^^;
    で、最終的には紂王の死、商が滅...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年06月03日

    とりあえず、登場人物が死にすぎる(苦笑
    気に入った人物があっけなく死んでしまうと、やっぱり凹む。

    革命を終えて朝歌を凱旋する場面と、最後に並ぶ名前を見ると、
    長かったこの物語も終わるんだな、と感慨もひとしお。
    一人一人を思い出しながら余韻を楽しむ。
    漫画版も好きだが、これはこれで面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月15日

    前半は中巻に引き続き、太公望率いる東征軍が朝歌に向けて各要所に攻めかかる。新しい敵将と道士が出てきては、東征軍らと戦い、最終的には封神台に封じられる。このパターンが繰り返されるので、ちょっと飽きが来てしまいました。「もう少し予備知識があれば良かった」と今更後悔。

    後半は面白かったです。紂王の最後の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    初めて読んだ中国古典。
    ・・・モチロン漫画に感化されて★

    読んだの随分前だからあまり覚えてないけど、取り合えずスラスラと読めたのは覚えてる。
    やたらと登場人物多かったりで複雑だが。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    これを読んだ後に、宮城谷昌光さんの「太公望」を読むと、
    宮城谷さんのすばらしさがよくわかります。
    安能さんが悪いってわけじゃないんだけどね。。。
    やっぱ宮城谷さんの文体力ってか、単語と単語の使いまわし方は最高です。

    1

    Posted by ブクログ 2022年04月14日

    2012年最後の読書。
    仙界再編の物語はあっさりと進んでゆき、登場人物が次々と死んでいく。
    「一道の魂魄が封神台に飛ぶ。」
    主要な人物が死んだ時でも一様に描写は淡々としていて、返って戦場という現実感が増す。
    天数(運命)に抗おうと奮闘する商の太師・聞仲の姿は格好よいと同時にとても哀しく映る。

    0

    Posted by ブクログ 2016年09月05日

    こういった、延々と続くバトル小説は、一冊の本として読むと退屈だが、連載物――週刊誌、アニメ、紙芝居、人形劇――で鑑賞していたら普通に面白いだろうと思う。毎回違う敵や技が出てきて誰かが倒されるという形式は、ガンダムなどのアニメでもまったく同じで、こういう話では全体的なストーリーよりも毎回のバトルこそ面...続きを読む

    0

封神演義(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

封神演義 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

安能務 のこれもおすすめ

封神演義 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す