出渕裕のレビュー一覧
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前作で描かれた戦争の傷跡がまだ続く、二年後のロードス縞が舞台です。
正義まっしぐらの熱血主人公だったパーンですが、多少は価値観の異なる他者を理解することができるようになってきた点や、自身の行動が他人に与える影響を反省するようになったところなど、主人公としての成長が感じられます。
新装版として改稿されている部分があるとはいえ、やはり「昭和感」が漂う作品世界ではありますが、それでも楽しく読み進めることができるのは読み継がれてきた古典作品ならではの力があるからでしょう。
TRPGのシナリオであったからこそ、作品の舞台設定がしっかりしていることも、ともすれば荒唐無稽になることのあるファンタジーの世 -
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1988年に刊行された作品の新装版(加筆あり)ということ
ですから、世に出てから37年が経つということになります。
たしかに「正義とはかくあるべき」という思想がつよい熱血主人公は、令和の時代には違和感を覚える読者もいるかもしれません。登場キャラクターの属性(エルフやドワーフ)といったファンタジー要素も、昨今のライトノベルスと比較すると作り込みが甘く感じるところもあるでしょう。
そうはいっても、まだ「ライトノベル」というジャンルが確立される前に、出版刊行され、一大ブームを生み出した作品として、確かな魅力がある小説だと思います。
シリーズとしても複数の作品群が展開されていますが、まずは「原点」 -
Posted by ブクログ
ロードス島戦記 最終章 上 第6巻
フレイム王国の宝物庫が盗賊に狙われた。
そこに出くわした騎士見習いのスパークは、手柄を立てようと意気込むも、
ダークエルフに苦戦し、取り逃がしてしまう。
自由騎士パーンの助言を得て、秘宝奪還の任務に燃えるのだった。
最終章にして、新キャラが多く、主人公がパーンではなく、スパークという
騎士見習いで、登場早々失態を犯してしまう。パーンの最初に似てるのは、
自由騎士パーンにあこがれているからこそなのだろうか。
上下巻で終わってしまうので、とこまで活躍し成長するか気になるところ。
最終章は前章からだいぶ時がたっているため、パーンはカシュー王や
カノン王と肩を並べ -
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購入済み
逆襲のシャア
アクシズの落下をガンダムで押し返そうとしたときシャアに無駄だからやめろと言われて返したセリフ、「νガンダムは、伊達じゃない」が欲しかった。あと、アムロの活躍が映画版に比べて少ないのが残念。ただ、シャアとの一騎打ちは、映画版だとサザビーは殴られっぱなしで物足りなさを感じたけれど、こちらのナイチンゲールのほうはそれなりに格闘になっていたので、その部分はこちらのほうがよかった。
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