出渕裕のレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(3)

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    クエスとαアジール。振り回されるグラーブ。シャアとメスタ。ルナツー襲撃。父親殺し。
    CCAの戦局が動き出した3巻。

    悪女っぷりを披露してゆくクエス。初恋も野心も懐柔も、全てが彼女を中心に機能していきます。ガンダム3大悪女談義に名を連ねるだけのことはある。3大悪女は、ニナとカテジナさんは決定なので、あと1枠を誰が埋めるかが議論の的。
    こういうので選出される内の3枠目というのは、選出者が一番その議題に相応しいと思っている人を選ぶらしいので、十人十色になるのも仕方がないかなぁ。
    自分は、ネーナかなぁ。プロスペラもいいセン行っていたのですが、事の真相を知ってからだと、なんとも。悪であることを理解して

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    2026年03月30日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(2)

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    ハサウェイとクエスの出会い。サイコ・ドーガからサイコフレーム。ベルトーチカの妊娠。アムロとララァの夢。アクシズの譲渡。アムロとシャアの取っ組み合い。クエスがシャアの下へ。

    ドラマパート多めの2巻。過去も現在もひっくるめての人間関係のパートです。クエスが語ったニュータイプのあるべき姿というのは、的を射ているとは思うものの、理想論というか原理主義というか。もう、そういう理想の元にニュータイプという言葉は使われていないんだよなぁ、と。
    そこを純真に、それゆえに悪意のない悪意で、表明できるのが若さというものかな、と思います。バナージがそれでも、と叫ぶことと似ているとは思う。彼の場合は、うまくいかない

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    2026年03月30日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(1)

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    「逆襲のシャア」のコミカライズ。劇場版アニメではなくて小説版の方です。
    なので、アムロの機体はHi-ν、シャアはナイチンゲールです。
    汎用MSだけど高スペックと重MSというのはガンダムとジオングから変わらずか。
    まあ、ガンダムというシリーズを通じての基本的な対峙かなとは思います。
    ラスボスは見た目から圧倒的に強くないといかん、という様式美か。

    ZZとキュベレイは違うけど、宇宙世紀って大体そうな気がする。V2とゴトラタン?あれはMSの見た目と搭乗者の行状含めてのラスボス感ということで。調べると色々と相違点や粗が出てくるので、お手やらわかに。

    物語は5thルナ落とし完結まで。序章ですな。
    ギュ

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    2026年01月17日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    読書好きになった原体験の本を再読してみようと思い立ち手に取ったら、まず文字の小ささに衝撃を受けた。老眼が始まってるから、だいぶ遠くに離さないとと読めない。
    あと、懐かしかったけど、やはり大人が楽しめる内容ではなかったな。

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    2025年10月15日
  • 新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)

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    シリーズの最終章として、上下巻に分かれていてボリュームがあります。

    これまで主人公として活躍が描かれていたパーンではなく、彼に憧れるフレイムの騎士見習い・スパークという青年が主人公に変わっているからか、シリーズ第1作のときのパーンのように、(精神的にも)未熟な主人公の奮闘、という側面が少し強いでしょうか。

    これまでに度々登場してきたマーモの黒魔術師がラスボスのような立ち位置で描かれていますが、悪の軍勢にパーン達の陣営が押し込まれている戦況をこの後覆すことができるのか、見守っていきたいと思います。

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    2025年06月18日
  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

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    ネタバレ

    3作目にして(上下巻なので4巻目ですが)、壮大な冒険譚でした。
    それぞれの目標に向かって旅の仲間がいくつかのパーティに分かれたり、最後の決戦の舞台で終結したり、互いに手に入れることをめざして競っていた宝物が火山の中に消えていったり…と、「指輪物語」のオマージュか? と思われるような場面が多々ありました。
    もっとも、だからといってこの作品が面白くなかったというわけではありませんが、トールキンの「名作」が長く読みつがれてきた意味や、その作品のもつ圧倒的な影響力を見せつけられたような気もします。

    シリーズが始まった時には「正義一直線」の熱血少年だったパーンが今回の冒険を経てまたひとつ大人になったよ

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    2025年04月26日
  • 新装版 ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)

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    第1作目で滅ぼされた「魔王」の部下が、その遺志を継ぐように活動を始める、というストーリー構成も決して珍しいものではありませんが、むしろこの作品が先駆けだったのではないか、とすると感慨深いです。

    今のファンタジーで描かれるドラゴンは短い命を持つ人間の愚かさにあきれながらも、意思疎通も可能で往々にして主人公に味方することが多いように思いますが、本作では「魔物」として問答無用で人類に敵対する存在として描かれています。敵役として登場する人間よりもはるかに邪悪で討伐すべき存在として描かれているのは新鮮でした。
    このあたりも「多様性(特に生物多様性)」を認めることが当たり前とされる現代と、30年以上前の

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    2025年04月24日
  • 新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)

    購入済み

    次の世代へ

    主人公が変わって最初は戸惑うし、やっぱりパーンとデュードリッドが好きなので残念でもある。若い世代の話。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 5 王たちの聖戦

    購入済み

    転換の巻

    今までと少し趣きが異なってくる巻。冒険!から「王とは」というテーマへ。久しぶりのエトは変わっていないような変わったような。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 3 火竜山の魔竜(上)

    購入済み

    なつかしい

    中学生の頃、怖いなと思いながらもワクワクしながら読んだっけ。表紙の絵があのころと違うので不思議な感じ。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月13日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    小さな子供の頃に夢中で読んだ本。なん度も読み返したから、今読んでも思い出せる。
    私の子供の頃のある一時期を支えてくれた物語だな。

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    2024年08月30日
  • 新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)

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    今巻の主人公はフレイムの見習い騎士スパーク。スパークが憧れる英雄騎士として描かれるパーンの姿は頼もしくもあるしこのロードスの物語が遠いところまで来たもんだという感慨も起こさせる。若く未熟なスパークの言動にやきもきしながらもその葛藤と成長の姿はかつてのパーンの姿と重なる部分もあり戦記であり大河的な物語の厚みを感じさせる。さて、かなり色々な方向に物語の展開が進んでいるが最終巻でどう締めるのか。川原礫の解説もロードス島戦記の意義を自身の作品(SAO)との関係も含めてなるほどとわかりやすくて良かった。

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    2024年03月10日
  • 新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女

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    ネタバレ

    地形や歴史、文化といった世界観はよく作られており、とても好きでした。
    ただ主人公の目的が曖昧な状態で、成り行きでやるべきことが決まったのに、まるで主人公が志高い人間かのように描かれていることが不自然に感じてしまい、主人公への共感があまりできませんでした。

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    2024年02月18日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    中学生の時に読んでいたシリーズを再読。今読むとなんの捻りもない冒険ファンタジーなのだけど、いまだにこういうの好きだなと思った。

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    2021年04月04日
  • 新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)

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    まさかの、ついに最終章というところで新主人公スパークが登場という新しい展開を見せる。各地を転々としてきた物語も、ロードス島全体を巻き込んでいく。最終巻(下巻)に続く。

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    2021年01月17日
  • 新装版 ロードス島戦記 2 炎の魔神

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    前作から続き、様々な種族や独特なキャラクターな仲間になっていくのは当時RPGの走りとしては斬新だったと思う。ストーリーとしては前回から引き続きの灰色の魔女との戦いの果てに、今度はまさかのウッド・チャックが、という展開

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    2020年10月12日
  • 新装版 ロードス島戦記 4 火竜山の魔竜(下)

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    中央から北西フレイムとライデンでの竜退治。オルソンとアシュラムは今後の重要キャラクターかと思っていたが残念

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    2020年10月10日
  • 新装版 ロードス島戦記 5 王たちの聖戦

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    南方のモスとヴァリスとカノン。『三つの王の物語』。三つ王の声が特徴的に描かれている。今回の敵は巨人にマンティコア。毎回新たに登場する主要キャラクターが死亡するイメージだったが今回は。。今回でロードス島を一通り周ったことになり、次巻以降クライマックスの予感

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    2020年10月10日
  • ロードス島戦記 灰色の魔女 ORIGINAL EDITION

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    冒険者…といえば聞こえはいいけれど
    要するに、その日ぐらしの若い男が2人組である
    しかし「正義」を愛しており
    事なかれ主義で揉め事を先延ばしする大人たちのことは嫌っていた
    そんな彼らが、村人を脅かすゴブリンの群れを退治するため
    これに先制攻撃を仕掛けるところから話は始まる
    …ゴブリンとの戦いには勝利するものの
    それを成し遂げられたのは、お節介な大人たちの依頼を受けて
    救援に来てくれた魔術師とドワーフのおかげで
    若者たちは、己の無力を痛感する
    しかしそこから始まる縁で、武者修行のパーティーを組んだ彼らは
    さらにエルフの女と、盗賊の中年男をメンバーに加え
    さまざまな揉め事に首を突っ込んでいく

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    2019年09月30日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(4)

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    映画原作だけあって展開が早いしそれ以上に(攻防戦に関与していない)クェスが話の中心になって不思議な読み味。よくわからない脱ぎっぷりは富野監督ステレオタイプな表現ではあるけど、華奢で繊細な”描写がキャラに血肉を与える”という本来の意図も成していると思う。

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    2016年12月09日