出渕裕のレビュー一覧
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中学生の時に、コンプティーク連載が終わって小説が出ました。世界観がシンプルで、読みやすい。自習時間によく読んでました。漫画禁止の寮生活の楽しみのひとつでした。教えてくれたE先輩に感謝します。Posted by ブクログ
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ここまでファンタジーの世界の知識がある作家も珍しい。物語もブレず、本当にこういう世界を描きたいのだな、という尊敬もする。
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リファインガンダムゼータ、略してリガズィはZガンダムの量産化検討のための試作機(ゼータの量産型ではない(笑))という機体。でも、思うんだがバックウェポンシステムってこのベルトーチカチルドレンでは回収して再利用はしてるけど、基本的に使い捨ての装備。使い捨てにするにはコストが高過ぎて、そもそもこのコンセ...続きを読む
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アムロとシャアの最後の戦い。生死不明とのことである両者だけど、どう見ても生存の可能性は劇中の描写を見る限り絶望的。ニュータイプの素質がありながら結局ニュータイプとしての進化を止めて普通の人間として生きようとしたアムロとあくまでニュータイプに拘りながらもニュータイプになりきれなかったシャア。最後まで分...続きを読む
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小学生の時、夢中で呼んだ小説を大人になって読み返して、こんなにも面白く感じれるものかと驚きました。
やはり、この世界観、キャラクター、冒険ストーリー。
いくつになっても胸躍るものですね。 -
『指輪物語』よりもオイラにとっての剣と魔法とエルフの出てくるファンタジーはこれをおいて他になし。何度読んだことか。そして現在までシリーズは続いており、今も読んでいる。Posted by ブクログ
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昔買って読んでるにもかかわらずついつい新装版を買ってしまったけれど、その中で一番好きなのがこの2巻です。
1巻に続いてカーラを追っかけてはいるものの、内容は信仰と部族間の抗争、砂漠の生活と戦闘、他の巻より地味ですがちょっと違う、厳しく悲しい巻じゃないかなと思います。でも、それがいいんですよね。Posted by ブクログ -
ようやくジェガンからνガンダムに乗り換えられそうなアムロ、クェスを連れていくシャア、そしてαアジールが登場する第2巻。壮大な、大人になれない大人同士の決闘に向けて物語は着々と進行。アムロの子供をベルトーチカが授かるという時点で、劇場版から入った自分としてはこの先大いに期待。Posted by ブクログ
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アムロとシャアの最終決戦…
逆襲のシャアのコミカライズ!
それも小説ベルトーチカ・チルドレンの漫画化なら買うしかありません♬
新たなナイチンゲールやHi-νガンダムのデザインを楽しみ、
アムロとベルトーチカの愛の物語を楽しみましょう。
今回は序章…
次巻が待ち遠しいのであります。Posted by ブクログ -
昔の記憶では、アシュラムとパーンの一騎打ちは互角だったと思ってたのだけれど、 パーンはまた負けたと言っている。うーん。Posted by ブクログ
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見事完結。
小ニースの戦いとか、パーンとアシュラムの一騎打ちとか、カーラ絡みのレイリアとウッド・チャックとか・・・
色々名場面は多いんだけど、個人的にはアシュラムとバグナートが玉座の両脇に立つシーンがすごく好き。
敵には敵の理由や信念があって。そうした敵キャラの存在がこのロードス島戦記の魅力の一つな...続きを読むPosted by ブクログ -
第2巻を読破。
前回の事件から2年が経過。
パーンはディートリットとともにロードス島中を旅していて。
彼が捜しているのは、前回のラストで姿を消してしまった仲間――ウッド・チャック。
彼はカーラの魂が入った飾りを持って行ってしまったため、第1巻の黒幕だったカーラはどこかで生きている。
カーラ...続きを読むPosted by ブクログ -
実はロードス島戦記を読んだことはありませんでした。
なので新装版が文庫でも出ると知って、これは読まねば! と。
そして読んで「なぜもっと早くに読んでなかった、自分!」となりました。
すごくおもしろかったです。
王道ファンタジーを読んだのは初めてかもしれません。
小学校の頃は名作と呼ばれてい...続きを読むPosted by ブクログ -
物語の面白さはそのままに、更に厚くなってる。何度読んだか分からないけれど、何度読んでもやっぱり面白い。この辺が増えたのかな?と思う部分はあるのだけれど、確信が持てないので、旧版と読み比べてみたいなあ。Posted by ブクログ
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ファンタジー小説が好きにななったきっかけの本です。主人公パーンの長い旅立ちの話。ここから全てが7巻まで、カーラという魔女を追いかける事も続いていきます。エド・スレイン・ディード・ウッド・ギム。それぞれの背景もしっかりしています。また、パーンだけではなく、この後の巻で他のキャラ達もそれぞれの方向で戦い...続きを読むPosted by ブクログ
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ファンタジー小説の名作。ライトノベルの先駆けとなった作品と言えるけれども、メディアミックスされた展開や、そもそもが『ソードワールド』というTRPGの世界観を踏襲した小説として、この作品が切り開いた地平はかなり大きいと思う。
私が注目したいのは、巻頭の登場人物の紹介がイラスト付きで書かれているという...続きを読むPosted by ブクログ -
「おやじの仇を討つんだっ!」
思い込んだら命がけ、男の子として育てられ、うだうだしたことが大っ嫌いな熱血少女コロナは、敵の本拠地ヴァルマーに、ひとり敢然と乗り込んでいく。
一方、華奢な外見を利用して、女装することで女(!?)の武器を最大活用する踊り子シャラもまた、財宝を狙ってヴァルマーの宮殿...続きを読むPosted by ブクログ