大嶋祥誉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【気になった場所】
感情と仕事のパフォーマンスは不即不離の関係である
→仕事を仕分ける
→感情を見える化し、解決すべき問題や課題に落とし込む
仕事において最強
どんな状況でも感情に流されず、自分をコントロールし、自分の力を最大限発揮できる人物
→敵ではなく味方をつくる、不思議と周りから支持され、好かれて、すべてがいつの間にか自然な形で、自分の望むような流れをつくっている
→ロジカルな問題解決の手法とノウハウを学ぶことで手に入れることができる
感情のコントロールは、感情を抑圧することではない。自然体でバランス良く、喜怒哀楽を素直に表現すること
→感情を抑圧しようとすると、その分エネルギーが浪費される
→本来の目標のためにエネルギーを向けること
嫌な人こそ、じつは人生を大きく変える重要人物の可能性が高い
→嫌な人は自分の感情を揺さぶりがち
→自分の心の中の偏りや思い込みが大きく関係している
→自分に原因がある
→感情は自分の主観、心の偏りや思い込みなどが大きく関係している
→感情が乱れた時は、自分が成長するチャンス
問題解決のプロセス
・真の問題を見極める
・問題の構造を把握する
・仮説を立てて検証する
・解決策を導き出す
感情コントロールのプロセス
・感情を意識化し、冷静に受け止める
・感情が湧き起こった問題の構造を把握する
・どうしたらその問題が解決されるか仮説を立てて検証する
・解決策を導き出す
最も激しく相手を攻撃する感情である「怒り」は、不安や嫉妬など、「怒り」以外のネガティブな感情から変化することがある
感情の乱れの根源
バイアス 先入観や偏見
ビリーブシステム 幼い頃から身につけてきた考え方や価値観
一番は、肉体の疲れ
ロジカルシンキングの基本 物事を分けること
組織の感情コントロール
・依頼する理由、依頼する仕事のゴールや具体的な成果物、期限、使えるソース、進捗報告といったルールを伝えること
・傾聴力
・ヒトでなくコトにフォーカスする
・Weを使ってチーム全体で問題を共有
・使命感=ミッションを共有→心理的安全性が確保されている状態 -
Posted by ブクログ
私はネガティブな感情を持ちやすい方です。
それでもチームのリーダーですので、以下、参考になった部分をまとめます。
自分の感情を認め、時には修正、時には流す。
一番、参考になったのは他者やチームの感情コントロールの方法だと思います。
私に欠けている部分、それは他者やチームの感情コントロールの技術なのだと、目から鱗が落ちる思いです。
他者の承認欲求を満たせてあげられていないことを痛感。
まずは傾聴、共感からはじめて、それでこそ相手も心を開いてくれるのでしょう。
チームとして、ヒトではなく、コトにフォーカスするというのも参考になりました。それから『We』で考える、これは明日からでも実践したいです。
個人的には後半部分の方が実務に活かせそうです。
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Posted by ブクログ
「このメソッドはコンサルタント特有で有効なのではなく、全ての仕事において大切である」というメッセージが要所要所で折り込まれ、自分の仕事ぶりを省みるよう意識づけられて良かった。日々漫然と「こなして」しまっていた仕事も問題解決に向けて意識的に行うことで、有効な思考訓練になるのだと思った。
ただこの方、もうマッキンゼーを退社しているのに「マッキンゼーのメソッド」と強調しすぎじゃない?タイトルに社名を入れて話題を集めるのは良いとして、本文であまりにマッキンゼーを連呼するのでどうも「辞めた割に古巣にべったりだなー」という印象が残ってしまった。他にもシリーズで何冊か出てるようだし…。 -
Posted by ブクログ
人生100年時代、自分のキャリアをどうつくっていくか、誰もが考えなければいけないこと。
でも全体的に何だか優しい本だなぁと感じた。仕事がなくなるぞ!と脅すわけでもなく、とにかく突き抜けろ!と急かすわけでもなく。もちろん、自分の好きなことや得意なことを見つけて伸ばす、とことんやる、学び続ける、などといった前向きマインドセットはとても大事なのだけど、より自分らしくいられる環境を、自分から探して動いていけたらいいな、って自然と思えた。
まだまだこれからではあるけど、自分のやってきたことは無駄じゃないし、それなりに頑張ってこれたなって思えて、何だか少し楽な気持ちになれた。
自分の働き方を決める4つの質問、働き方の3つのステップ、幸せの4つの因子、得意と好きのマトリクス…色々と具体的に考えるための枠組みが提示されているので、一度じっくり整理してみたい。 -
Posted by ブクログ
仕事を始める前の段取りの重要性、手順を紹介した一冊。
「イシューから始めよ」「仮説思考」を足して、エッセンスを簡単にした印象といったところでしょうか。
確かに仕事を始める前の準備は大切です。今後とも意識していきたいですね。
▼「ミニマム思考」:価値を生み出す最も重要なことに集中して、最小の力でそれを成し遂げる思考法のこと
▼「バリュー(価値)」:自分もしくは相手にとっての「メリット」
あなたの提供するバリューは何か?
▼バリューを出すための段取りを組んでいく上での必要不可欠な技術
①仮説を立てる技術
②全体を設計する技術
③アウトプットをデザインする技術
<目次>
第1章 ミニマム思考――最小の力で最大の成果を得る
第2章 あらゆる仕事に「仮説」をもつ
第3章 「全体設計」が最短のルートを示す
第4章 「アウトプット」がバリューを左右する
第5章 結果が変わる!「五感」を研ぎ澄ます習慣 -
Posted by ブクログ
プライベートでも仕事でも役に立つ問いの力。
何を聞けばいいのか、何を聞くことで問題が解決するのか?
考えれば考えるほどに質問内容が長くなりがちですが、
本当に良い問いは意外と短いもの。
そして、問いをすることで相手も不快にならない問い。
解決につながる本質的な質問をすることが何よりも大切。
なぜなぜ論ではないが、それくらい問いは重要で、
いろんなことに対して質問出来る人というのは、
それだけ話を真剣に聞くことが出来ている証拠でもある。
つまり、相手に興味を持って聞くことが出来ているということだ。
ぜひ、相手に質問することを恐れずに、
短くてもよいから、どんどん疑問に思ったことを
相手に投げかけてみましょう。
ただし、不快になるような質問は避けること。
【勉強になったこと】
・問いを心がけることで変わること
①バラバラの情報をひとまとめにする
②物事の核心がつかめ、時短につながる
③異なる物事を繋げて、発想を広げる
④状況を変える
⑤人間関係がうまくいく
⑥自分を変える
・理不尽なことが起きた場合、我慢するのも反発するのも
よくない。一旦落ち着いて、状況を見渡す問いをすることで、
人間関係をこじれることを防ぐことが出来る。
「この場で何が起きているんだろう?」と聞いてみること。
これにより、相手が何故理不尽なことを言っているのか、
客観視することが出来、本質を理解することが出来る。
・うまくいっていないときは時間が確保出来ればうまく
いくのでは?と一旦仮説を立ててみること。
時間が確保出来れば出来そうと感じられるのであれば、
一旦他の仕事を除外して時間をきっちり抑えてみること。
時間があると感じるだけで、大変さは軽減可能。
・良い問いの特徴
1行
自分の判断を入れない
ポジティブな問い
高い視座(別の視点)を持つ
・問題の根本を問いただし、解決に向かうときは、
Where:どこに問題があるのか?
Why:何故そうなっているのか?
How:どのようにすればよいのか?
の順番で整理していくのが良い。
・最も重要な5つの質問とは、
われわれのミッションは何か
われわれの顧客は誰か
顧客にとっての価値は何か
われわれにとっての成果は何か
われわれの計画は何か
という5つの質問からなる経営ツールである。
・出てきた情報に対しては、バイアスがかかっていないかを
必ず疑うこと。
つまり、1次情報なのか2次情報なのかを確認すること。
バイアスがかかっている場合は、「本当にそうなのか」
という問いを立て検討したうえで採択すること。
・高いパフォーマンスを生み出すチームの特徴
他者への尊重・共感・許容といったメンタルの要素が
高い人たちが集まっているチームが生産性が高くなる。
・何かつらいことが起きたら、
「これを何かのチャンスにできないか?」
と問いかけること。この問いかけだけで前向きになれる。 -
Posted by ブクログ
どんな仕事もそうだが、まずは全体を把握し、
それぞれにかかる時間を試算して、優先順位を設定、
最後にアウトプットをイメージする。
WBSを作るときにやっていることですが、
意外と出来ていない人が多いように感じる。
いきなり着手してしまって手戻りが発生し、
結果的に時間がかかってしまってガッカリする。
時間がかかってもいいから、まず全体を把握する、
ブレークダウンするといった作業をひと手間かけてから、
作業に着手するようにすることが大切です。
【勉強になったこと】
・時間は有限であり、限られた時間の中で
最高のアウトプットを出すことが常に求められる。
そのためには注力すべきこととそうでないことを
分別して作業に取り組むことが重要。
極端なことを言えば、注力すべきでないなら捨てることも
視野に入れて作業に取り掛かること。
こういった考え方を「ミニマム思考」と言う。
・結果を出すために必要な技術
仮説を立てる技術
全体を設計する技術
アウトプットをデザインする技術
・アウトプットをデザインするときに役に立つのが
フレームワーク。
空・雨・傘:事実・解釈・行動
マトリクス:2軸を定義して整理
・クライアントの問題解決に取り組むとき(3ー6ヶ月)、
最初の1 - 2週間が勝負。この最初で出来るだけ筋の良い
仮説を立てられるか、段取りを組めるかが勝負。
・仮説があれば、質問もしやすいし10個くらいは出せる。
目利きの人に聞くにしても仮説は重要。
・仮説を立てるときに参考にする情報は、
出来るだけ加工されていない一次情報を参考にすること。
二次情報だと人の見解等レイヤーがかかっている。
・作業を視覚化するときのポイント
やるべき作業がモレなく網羅されている
作業の期限が明確である
視覚的に見やすい(全体を把握しやすい)
最終成果物が明記されている
・一般的なメーカーにおけるビジネスシステムは、
商品開発→製造→マーケティング→物流→営業→店頭管理
という流れを踏んでビジネスが成立している。
・提案書ではひな型を用意しておくとアウトプットを
出しやすくなる。
提案書サンプル:
表紙→ご挨拶→弊社の理解(市場、ライバル動向)
→弊社の理解(貴社の状況、課題、強み)
→提案内容サマリー→提案内容詳細
→提案のメリット→提案の課題
→スケジュール、体制→お見積もり
・依頼された仕事に対しては、いきなり着手するのではなく、
依頼者がどんな成果物を期待しているかを把握すること。
どのレベルの成果物をいつまでに必要としているのか、
どんな背景からその成果物が必要となっているのか、
どんな目的で使うのかを確認すること。
・作業のプロセス、タスクを整理するときは、
ゴールの明確化、プロセスの細分化、
各プロセスで必要なタスク出しと全体から考えること。