大嶋祥誉のレビュー一覧
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※以前に読んだ本の登録
ざっくりメモ
ビジネスの基本となるようなことが書かれており、改めて肝に銘じたいと考えさせられた本。仕事に対してプロ意識を持って取り組むことを意識する。
メモ
・自分の仕事に対する基本姿勢を再確認する。時間厳守、完璧な準備、完璧な身なりなど、そういったことが仕事のクオリティにも影響を与える。
・イシュードリブン。問いから始めること。願望をそのまま思考のベースにすると、欲しい気持ちばかりで考えてしまい、本当に必要かのデメリットはないのか?という思考が働かなくなる。願望を問いに変換する作業をすること。
・とにかくオープンマインドでいること。色々な人、物事を拒まず、素直に向 -
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空・雨・傘
「問題解決」とは、起こった事象に対処する事ではなく、「なぜ、その事象が起こったのか? 本当は、どうあればその事象が起きないのか?」という問題の本質まで掘り下げて解決する事。
目の前に見えている事に対処するのではなく、真の問題、重要な課題は何かを考える。
■問題解決の基本的なプロセス
①問題設定と解となる領域を決める
②課題を整理し構造化する
③情報収集を行う
④仮説を立てる
⑤仮説を検証する
⑥解決策を考える
⑦解決策を実行する
■問題解決力を高める思考術
①コインの裏表で考えない
②徹底して汗をかき、あきらめずに考える
ロジックは「後付け」である。独自の仮説(イシュー)を立 -
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マッキンゼーなどの外資での仕事経験をもとにした、仕事が速い人の特徴を対比する形で記した一冊。
この手の仕事本は何冊も出版されていて、「空・雨・傘」のフレームワークなどは何度も見ていますし、スピード重視の仕事術も珍しいものではなくなりました。
対比での書き方と6章に大きく分類されていますので、自分の興味のある面を中心に読むほうが効率的です。たまたま今回は会議法の章が気になるところが多かったようです。
▼「会議を回すのがうまい人は場を見て、会議を回すのが下手な人は内容を見る」
▼会議を可視化しやすくするフレームワーク
①「Where」(問題のありか)「Why」(原因)「How」(対策)の3要素 -
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マッキンゼーならではの問題解決のプロセスを学べるのではと期待して読みました。
一応「マッキンゼー流仕事術」のようなTIPSコーナーはあります。
主にフレームワーク集みたいな、今となってはどこにでもある方法が書いてありますが、良くまとまっていてわかりやすく、「知ってるけどやっていない」ものもあったので、意識して使っていこうと思います。図解のページだけでも十分有益です(逆に文字のページは読む必要ないかと)
フレームワークの具体的な使用例がもっとあるとよかったと思いました。フレームだけあっても実務でどうやって使ったらいいかわからないんですよね...
「入社1年目の」とうたっているので、入門書に -
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クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)
何度もこの文が本文の中に出てくる
なんとなくみんなもやっているし…と
考えることをやめてしまうのは
よくないと改めて思った
論理思考のための思考作業には
ステップが3つ書かれていた
ステップ1
前提を自分でちゃんと確認する(それは本当?)
ステップ2
深く根拠を調べて伝える(〜だからそうだよ)
ステップ3
自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)
それが本当に大切なことなのか、
やることに意味があるのかを考えて
行動することが大切だと思った
そして、考えたことを伝えるときに
相手に伝わる -
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〜マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書〜
-これも以前投稿した時同様、入社前に購入した一冊。
-今仕事がある程度慣れてきて、なんとなく仮説を立てられるようになったけど、上手くいかないなと思った時に読んだからより沁みた。
-"教科書"とあるだけ、入社前に読んだ時はふむふむ。以上。という感じで。
その時は世の中的にもうちの会社的にもイケイケだったので。
-アフターコロナで読んでみるといかにヒアリングとロジックの積み重ねが大事かと痛感しました。
-クライアントに寄り添う。そんな簡単な言葉ではなく、ひたすらにwhyを繰り返しツリーを作り上げていく。
-なにかのPJを -
Posted by ブクログ
〜マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書〜
-入社前に買った1冊で、大人になった今だから読み直してみた。
-マッキンゼー系のビジネス本は個人的に結構好きで、特に大嶋祥誉さんが書いてる本は文字のサイズとか行間とかが結構私みたいな読書元々苦手な人に合ってる気がして尚好き。
-入社前に読んだ時とはまた違った観点を持てた。
-入社前はすごい意識高い系でエンジンぶん回してたから、読んだ後になんだか想像できない妄想と共に、一回り大人になった気がした。
-今読んだら、ニューノーマルだろうが、ポストコロナだろうが「働く」ことに対して「社会貢献」に対して「儲ける」ことに対しての軸は変わら -
Posted by ブクログ
・フレームワークの型をいくつも知れたのはよかった
・マッキンゼーはこれらの型を使いこなし、
共通言語になっている、ということなのかな?
マッキンゼーオリジナルというより
マッキンゼーはフレームワークを当然のように使う、ということがわかった。
事実と解釈と解決策をセットで考える
So What(それはなぜ?)とwhy so(では、その具体策は?)で質問をする
問題解決しないのは、背景や行動が明らかになっていないから
問題を小さな要素に分解する
注意その①もれなくダブりなく分解する
その②ファクトベースで分析する
その③重要度の低いことを掘り下げない
重要度、緊急度、拡大傾向の