大嶋祥誉のレビュー一覧
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上司に読んでみたら?と貸してもらった本。
感情をこうやって使えたら、めっちゃ生きやすいやん…と思った。
「感情コントロール」と聞けば「自分の感情を押し殺す、無視する」と思っていたけど、この本で「受け入れていいんだ」と知った。
もはや感情をコントロールできてる人ほど、自分の喜怒哀楽に素直らしい。びっくり
①冷静に受け入れて、
②なんでその感情生まれたのか?構造把握。
(→感情を見える化、悩み→課題に!)
③どうすれば問題/課題を解決できそうか仮説
④解決策を考える
めちゃくちゃシンプル。気持ち軽くなった。
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・イライラなど感情を悩み(見えないモヤモヤ)ではなく、視覚化し「課題」にする -
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✅問題解決の流れ------------------------
問題解決には2つのパターンがある。
①その場かぎりの解決=✖︎
②原因を根本から解決=◎
※問題の本質を理解しているか・いないか。
問題は何なのか? 問題の原因は何なのか?
❶問題を整理して「新の問題が何か」探す。
→ロジックツリー。なぜ?問題を深ぼる。
❷仮説を立てて解決策を分析する。
→イシューツリー。具体的な方法を考えていく。
❸仮説を検証する。
→立てた仮説が正しいか確かめる。
❹実行する。
→実行 ・ 改善 ・ 問題解決‼️
✅問題整理のテクニック-------------------
①3C = 競争戦略 -
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ネタバレ元マッキンゼーの著者が仕事の段取り方法について書いている本。
個人的に実践したい内容を3つピックアップ。
①その仕事で求められるもの(バリュー・価値)をまず確認する
→「バリュー」がわかると仕事を進める方向性や道筋がわかる。
②必ず「仮説」を立ててから仕事を始める
→バリューを効率よく実現するには「仮説(方向性)」が必要。
仮説は「一行」でまとめる。装飾は抜きで、最も本質的で具体的な内容に落とし込む。
ただし、仮説は正しいものでなくても構わない。
そして、自分の仮説が間違っている可能性も常に考えながら検討する。
間違っていることがわかれば、その仮説は棄却し新しい仮説を立 -
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・コインの裏表で考えない
ニュースが流れる→こんなことが起こったのかで終わらせずに、so what?だから何という視点を持つ。そのことがどんな影響をもたらすのかを自分なりに分析する。自問自答のトレーニングを繰り返すことで、自分の中のデータベースに蓄積され、役に立つ。
・フレームワーク的思考術
どんなテーマであっても思考を始める前にゴールイメージを決める。どうありたい、どうなりたいのかを明確にイメージする。
・事実と意見に分けろ
会議がつまらなくて、長い(意見)
さらに聞き込むと、議事の説明が長くて、創造的な議論ができる工夫がされてない(事実)
時間が長いことを事実と決めつけると、時間短縮という -
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ネタバレ感情を抑圧するのではなく、むしろ喜怒哀楽を素直に表現し、自然体でバランスが良い常態が理想
感情は、客観的な事実に加えて自分の主観、心の偏りや思い込みなどが大きく関係する
1 自分の中の感情を素直に認める
2 感情が沸き起こった問題の構造を把握する
3 どうしたらその問題が解決されるか仮説検証する
4 解決策を導き出す
(自分では解決不可能な問題は、割り切ってスルー)
怒りの元になるのは、不安、劣等感嫉妬、恐れ、欲求不満、悲しみ、パニック
自分のバイアス(ビリーフシステム)を認識しておく
感情を受け止め昇華し、キャッチアンドリリース。
ロジカル分析ノート:左に出来事と感情を、右に解決策を書 -
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マッキンゼーで学んだ感情コントロールの技術
著:大嶋 祥誉
自分の感情に素直に向き合うことで、感情や感覚が研ぎ澄まされる。普段から自分の気持ち、感情を大切にしているからこそ、そのシグナルをキャッチすることができる。そういう人は、自分が疲れているときや、休むべきときもしっかりそのサインを受け取り、対処するので、病気になったり、気分が不安定になったりしにくい。
本当に仕事ができるビジネスパーソンほど、ロジカルシンキングだけでなく、直感、インスピレーションを味方につけている。それに従うことで、結果として、仕事でもプライベートでも、良いパフォーマンスをあげている。
本書の構成は以下の6章から成っ -
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1)
「優れた問い」には法則があります。
①問いは一行で表せるくらい端的にして本質に迫る
②自分の判断や相手を誘導する情報は入れない
③自分以外の視点を取り入れ問題解決の視座を高くする
④未来志向のポジティブな問いを前提にする
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2)
さらに、優れた問いには「方向性」があります。
具体的には下記4つ。
・問題の根本を問う
・未来志向の問いである
・思考の枠を外す
・本当の声(本音)を導き出す
法則に乗っ取っていても問いが向いている方向がずれていれば問題は解決しないので注意。
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3)
問題の根本を問う方向性を考える3つの切り口。
①Where:問題のありかはどこか?
②W -
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【印象に残った話】
・良い問いのポイントは、視座を高くすること、未来志向であることだ
・ある物事に対して、自分の視座だけでなく、経営者やユーザーなど、さまざまな視座から問うようにすると、これまでと違うものが見えてくる
・「どうしてうまくいかないのか?」といった、ネガティブな問いはネガティブな感情を引き起こす一方、「どうしたらいいか」といったポジティブな問いを立てれば、未来に意識が向かい、「他のやり方を試せばうまくいく」という思考に導くことができる
・過去の延長線上で考えるのではなく、本来のあるべき姿から逆算して考えることで、実現したい未来に近づく
【アクションプラン】
・仕事上の問題に対して、