岡田芽武のレビュー一覧
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購入済み
岡田先生の沙織さんだ
ずっと先生の沙織さんの出演を待っておりました。期待通りに、気高くお美しい。これまで築き上げた様々なものが失われた絶望的状況ですが、どうなるのですか?😢
有料版購入しました。表紙裏書き下ろしが一番の絶望なのかも?
というか、みんな歳いくつなの? -
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激烈、激熱、激戦
人vs神の対戦カードは、本当に凄まじい
どちらの作品もファンであるからこそ力強く言いたい
今、世では『終末のワルキューレ』が大人気だけど、この『聖闘士星矢 EPISODE.G』だって、かなり面白いし、興奮できるんですよ、と
本家がストライクだった世代でも、リアルタイムで読んだ事がない世代でも、やっぱり、シリーズを読むと小宇宙が燃え上がる
どの作品も面白さの次元が突き抜けていると思うけど、やっぱり、私は、岡田芽武先生が作画を担当している、この外伝が好きなのである
基本、絵柄が濃い漫画が好きってのも理由だ
ぶっちゃけると、この(15)では、主役であるはずのシュラは活躍していない
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うぬぅ、またしても、感想を書く前に、最新刊が出てしまったなぁ
岡田先生に責任を押しつける気は微塵もないんだが、この(14)も最高すぎるのが、原因だよなァ
どの巻にも言えるけど、この(14)も表紙からカッコ良すぎでしょうよ
弟キャラの代表格とも言えるアイオリアとぶつかるは、青銅聖闘士組の兄貴分たる一輝
アイオリアにはアイオリアが信じる「正義」が存在する
その「正義」が、女神・アテナの意志、それを阻むのならば、一輝は戦い、排除する。それが、彼が背負う役目なのだから
この『聖闘士星矢』で最強は誰か、と話しあえば、確実に、アイオリアの名が出るだろう
反逆者にして、もう一つの聖域を支配する教皇となったア -
Posted by ブクログ
仕事が忙しすぎて、心が疲弊してしまった時に読んで回復しよう、と思って、その時が来るまで寝かせておいたら、すっかりと感想を書くのに時間がかかってしまった
もう、(14)は書店に並んじまったってのに
しかし、岡田先生への、そんな罪悪感すら吹き飛ぶ、いや、凍り付き、木端微塵になるほど、この(13)のストーリーは激熱だった。衝突したのは、現生の理すら超える、二つの絶対零度の力だったけども
この(13)の内容を、シンプルに語ると、一人の少女の命を救うために、多くの漢たちが本気で、不可能に挑み、全力を尽くす、だ
対戦カードも、これまた、グッと来る。『聖闘士星矢』シリーズで、ファンが連想する師弟は、恐らく、 -
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ようやく感想を書ける
ついに、この『聖闘士星矢EPISODE.G アサシン』も(12)
ある意味、一つ目の大台に到達した時よりも感慨深い。これは、やはり、星座が深く関わっている、最高の作品だからか
本当に、スケールがデカくなってきているのに、しっかりとコントロールできている岡田先生に対しては、尊敬の念しかない
言い方は悪いかもしれないが、週刊少年ジャンプなどの少年漫画誌で、コミックス一巻分しか連載できず、打ち切りの憂き目に遭ってしまう、運のない新人では、破綻させてしまっている
黄金のようにド派手に目立つ漫画家ではないかもしれないが、岡田芽武は、間違いなく、凄い漫画家だ
ここ最近で、岡田先生に負 -
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体も心も、魂までもが震える漫画を読める
それは、漫画読みにとって、至福の一時。この感覚は、『ドリフターズ』、『サクラコード』、『町田くんの世界』の新刊を読める時にもある
もしかすると、私だけかも知れないが、これらの作品を読む時は、誰の邪魔も入らないようにしている。部屋の鍵はかけ、携帯電話の電源すら落としている私を愚者と言う人もいるだろう。けど、それをする価値が、この『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』にはある
岡田先生が、ない、と言っても、私は、ある、と信じている。だから、する
岡田先生も、内藤泰弘先生や友藤結先生と同じく、巻、いや、一話ごとに自分の限界=殻に、強烈な一打を見舞ってヒビ -
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ついに、(10)、一つ目の大台に突入である。けど、確信している、この『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』なら、二つ目、いや、三つ目の大台にも乗る事が可能だ、と
(10)だけあって、その中身は既刊以上に熱く、激しい
地獄へ落ちかけていたシュラとサガ、満身創痍の二人をアイオロスの容赦ない攻撃から守ったのは、誰でもない、カノンであった
かつて、争った兄弟が今や和解し、世界と民衆の平穏を維持するべく、手を取り合う。そもそも、双子座のモデルとなっている、カストルとポリュデュークスは仲の良い兄弟だったのだから、共闘こそがあるべき姿と言えるな
そこに、デスマスクも参戦する。黄金聖闘士が三人、そこへ集 -
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もう、シュラがカッコよすぎて、吐血しそう
岡田先生が、新作の主人公に、誰でもない、このシュラを選出した理由がよ~く理解できる巻だった、この(9)は
剛拳を誇り、小細工抜きの戦いを挑んでくる巨漢剣闘士・聖王の猛攻に、シュラの肉体は壊されていく
必殺の聖剣抜刃は、実体を持たぬ鎧に通じず
死に瀕し、シュラの魂は冥界に引き寄せられていき、黄金の鎧は漆黒に蝕まれていく
絶体絶命のピンチを迎えたシュラの脳裏に過る走馬燈、それは不甲斐なき己に技と生き様を戦いの中で、己の死を以て教えてくれた師との想い出
聖闘士は、敗色濃厚の危機に陥る中で限界の壁を、高めた小宇宙でブチ破ってなんぼ
己の負けは、師の死に様すら穢 -
Posted by ブクログ
私はあと、いくつ、岡田先生の重さと鋭さが両立している一撃に抜かれるのか、度肝を
もう、ほんと、岡田先生が「私、小宇宙を燃やせるんで」と言ってきても、理屈抜きで信じられる漫画力が、この『聖闘士星矢EPISODE.Gアサシン』にはある
これまで、何度も「まさか!?」があり、先の(7)でアイオロスが敵に回った事実が頂点近くかと思ったが、呆気なく、その予想を覆した、もしくは上回ってきたんだがw
前・乙女座の黄金聖闘士であるシャカが参戦の意を表明したのはビックリ。登場はするだろう、と思っていたが、まさか、アイオロス側に与するとはなぁ
パワーバランス、笑えんレベルで崩れるんじゃ
まぁ、でも、その逆境を引っ -
Posted by ブクログ
岡田芽武と言う名の漫画家が、鈴木央と言う名の漫画家がいる領域に至っているのか、それとも、逆なのか、そこは論議を重ねても結果は出ないだろうから、この魂の震えだけを結論として言うと、岡田先生も、鈴木先生も、ホント、私らの予想をイイ意味で裏切ってくれるわ
こうも、予想を最極上の達人に合気道で投げられたみたいな感覚を得るほど、呆気なく覆されてしまっては、嬉しさを通り越して、岡田先生の手を読めない自分の推察能力の低さに苛立ちを覚えてしまうほど。もちろん、そりゃ、岡田先生にとっちゃ、傍迷惑な話だ、と理解した上で
けど、ホント、この(7)は怒涛の展開で、岡田先生のファンとして初心者である私にゃ、息が切れてし -
Posted by ブクログ
ついに、ついに、満を持して、あの男が、あの聖闘士が、あの英雄が、この『聖闘士星矢EPISODE.G アサシン』に参戦ッッ!!
いいのか、今シリーズの主役であるシュラを食っちゃうよ、星矢は
いいんです! この“ごった煮”感こそが、この少年漫画の面白さなのだから
何歳になろうとも心に残り続け、憧れとして刻まれる、少年漫画の主人公やキャラクターは人それぞれだろうけど、彼を、星矢を目標にして毎日の艱難を根性で乗り越えている大人の男は多いだろう
今じゃ、古臭いド根性と一蹴されてしまう強さではあるかも知れないけど、やっぱり、本物のカッコ良さってのは不変であり、口で馬鹿にしていても、いざ、目の当たりにしたら -
Posted by ブクログ
月曜日の朝、学校もしくは仕事に行きたくない、と思って、気分が今イチ上げられないのは私だけじゃないだろう
そんな時、私は面白い漫画を読んで、テンションを高める事にしている
だが、今回はちょっと失敗した
勘違いしないでほしいのだが、この『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』の質が、いきなり落ちた訳じゃ無い。むしろ、更に高く、いや、燃え上がっている
殿堂入りに決定した
ならば、何故、私は失敗したなぁ、と感じたのか、それは面白すぎたからだ
面白い漫画を読めば、当然、漫画読みなら、感想を書きたくなる。大抵の漫画は、一日か二日をかけ、じっくりと頭の中に書きたい事、お勧めしたい理由が浮かび上がり、それ