安西徹雄のレビュー一覧

  • ハムレット Q1

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    Q1は、「ハムレット」上演版ないし海賊版と称するらしい。有名な「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。」という台詞も、さらっと流れていった感じ。ただストーリーは分かりやすいかった。2019.6.8

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    2019年06月08日
  • リア王

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    シェイクスピア初めて読んでみたけど、やはり面白い。他の作品も読んでみたいが、原典でも読んでみたいと思った。 心の描写や言葉選びのセンスといった文学の真髄となる要素が際立っていると感じた

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    2019年03月14日
  • リア王

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    ネタバレ

    人に人の心が読めるなんて、そんなお話。

    娘の愛情をテストしたリア王。ことばに騙され読み間違える。忠臣を追いやり、荒野をさまよう。家臣は野心に満ちた子の計略に嵌り、二心のない上の子を遠ざける。愛を手段に、この世の富と肩書を求める姉妹。結局、心優しいコーデリアも、自分の間違いに気付いた老王も、死ぬ。悲劇。

    ハッピーエンドに直した版があるという。それはそれでいい気持ちになれるかもしれないが、悲劇を観る意味がある。悲しい、悔しい、ひどい、そんな激情に身を委ね、心を揺さぶらせる。その中から見えてくるものがあるはずだ。お涙ちょうだいの安易なものにとどまらず、観客を突き放して、呆然とさせて、ひっかかった

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    2015年09月01日
  • ジュリアス・シーザー

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    ネタバレ

    古典だからなのか?脚本形式だからなのか?
    セリフ一つ一つが長く、すごく修飾語が多い、コッテコテの文ばっかり。
    すごい新鮮でした。

    「近頃の君はよそよそしい態度でどうしたのか心配だよ」
    「よそよそしくしたつもりはないんだ。悩んでいて君に思いやりが足りなかったように感じていたならごめん。」
    みたいな内容を1ページ近く仰々しいセリフにしてやりとりしてるっていう…。

    このお話読んで、嫉妬って恐ろしい…!
    って思いました。

    領地を拡大して国のトップに君臨するシーザーに嫉妬した部下たちが、シーザー暗殺をもくろむ。

    シーザーが昔病気になった事を引っ張り出してきて、国のトップが病気なんて情けない。あい

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    2015年01月29日
  • ハムレット Q1

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    おぼろげに知っていた話をちゃんと読んでみた。
    Q1は最短のシナリオらしく、すぐに読めるが説明不足なのか謎が多く残る。
    王妃は何も知らなかったのだからそこまで責めなくてもと
    人生半ばの私は思うのだが。
    若さ故の純粋さ潔癖さがそれを許せないのだろう。

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    2015年01月07日
  • ヴェニスの商人

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    ずっと昔の作品なのに今読んでもそこそこ楽しめる。劇の台本ということで、普通の小説とは違うけど、面白い。

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    2014年10月07日
  • ヴェニスの商人

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    当時の社会情勢や価値観が現代とは全く異なるので興味深いけれど、あまり喜劇とは取れませんでした。主人公アントニオは作中、聖人とは正に彼そのものみたく呼ばれます。こちらからすると「どこが⁉︎」と言わんばかり嫌な奴だし、高利貸しのユダヤ人シャイロックは確かに頑固なんだろうけど、あの扱いは気の毒かと…。彼が血も涙もない極悪非道の悪人とは捉えにくかったです。「友から利子を取らない」のは百歩譲って許容するとして、友に唾をかける人間に共感は出来ません。
    時代や宗教的価値観の違いを感じさせる作品でした。

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    2014年04月03日
  • ハムレット Q1

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     あっさり過ぎて読んだ気がしない。

     新潮文庫でも同じことを思ったので、別に古典新訳文庫のせいじゃない。『ハムレット』という作品のもつ魅力がよく分からない。

     あと、特にオフィーリアが謎。
     彼女は何を思って生きていたのか。。。

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    2012年09月10日
  • ジュリアス・シーザー

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    群衆はおそろしい。その中で権力や名誉を求めることは悲劇になるにせよ喜劇になるにせよ、人をまともな感覚ではいられなくする。古代ローマの有名な話をもとに、その様をシンプルに描いている。タイトルはシーザーだが、主役はブルータス。

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    2012年07月27日
  • 十二夜

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    シェイクスピアの喜劇。
    女性が男装、男性が女装で恋のすれ違いもの。

    言葉のリズムがうまく読みやすい。
    舞台劇って、テンポやリズムなどを意識するんだろうな。

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    2012年02月16日
  • 十二夜

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    ネタバレ

    シェイクスピアって難しいかなあと思って、薄い本から挑戦。
    意外にもすいすい読めた。


    ただこれって、ハッピーエンド、なの?


    アントニオはどうなったんだろう・・・。

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    2011年11月06日
  • マクベス

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    【読書リスト10】シェイクスピア著、安西徹雄訳『マクベス』光文社古典新訳文庫。今、読み直してみるとマクベス夫人の心の苦しみに対して医師が「あの方に必要なのは医者ではない。むしろ神父だ」と言う台詞があります。ソーシャルワーカーだったらどう支援するか、とつい考えてしまいました。

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    2011年10月10日
  • ジュリアス・シーザー

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    「ブルータス、お前もか」の有名な話。
    しかしその有名なセリフは話の中盤くらいでした。思ったより短い。

    群衆のころころ変わる同調具合が、昔からこういうものなのだなぁ…とうすら寒い。
    ブルータスが高潔な人のまま、というのが逆にやるせない。友人に裏切られなかった人生、というのはシーザーとの対比のような。

    しかしシーザーは結局人望があったのかなかったのか、の判断はできないね…

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    2011年10月26日
  • マクベス

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    たまには文化的なものを読もうと思い手をとりました。
    ストーリーは、王を殺して自ら王となった将軍から、その王位を取り戻す王子と貴族の話ですが、難しい翻訳もなく、すらすらと読めて面白いです。
    日本語で読んでいると、原本が、全く想像つかない訳があるので、今度は原本片手に読んでみたいと思います。

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    2011年05月07日
  • ヴェニスの商人

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    シェイクスピアの作品のごった煮な感じが
    いつも気になっていたのだけど、この本の解説で
    彼が自分の劇団を束ね経営者としての役割も果たす傍らで
    役者一人一人の顔を想像しながら脚本を作成していたという
    意見があり、なるほどと納得した。

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    2011年05月02日
  • ヴェニスの商人

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    光文社新訳は読みやすいけど、どこまで原文と乖離しているんだろ・・・・。そんなことは考えず、読みますか(笑)

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    2011年03月19日
  • マクベス

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    悲劇。
    おそらく、シェイクスピアの悲劇の中で最も血生臭い作品ではないだろうか。
    マクベス(マクベス夫人も)がとっても哀れに思える。
    主君に忠実だった人が、予言という幻想・妄想によって残忍な裏切りを犯してしまう。
    しかし、完璧な悪人にもなりきれずに苦しみ、疑心暗鬼になりながら生きていかざるを得ない。
    こんなに悲しい作品は無いと思う。

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    2010年10月21日
  • ハムレット Q1

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    ハムレットの原形とされるQ1。そもそもハムレットを読んだことがなかったのですが、この程度の長さが丁度いいかなって思いました。
    Q2、F1はまた内容が異なるということだったので、機会があれば手にとってみようと思います。

    ''To be, or not to be.''

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    2010年07月07日
  • マクベス

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    魔女は幸福の予言をした。


    人間はその幸福を血塗られた手で享受する。


    人間は最後まで気づかなかった。


    予言をしたのが「天使」ではないことを。





    シェイクスピア四大悲劇の一つ。
    「劇作」という形にはあまり触れたことはないのだが、
    読み進めるという形において、ページがサクサク進むので
    堅苦しい古典であったとしても読みやすい。

    名著として知られているだけに、様々な作品への引用も多い。
    知識の幅を広げるために一読しておく価値はある。

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    2010年05月08日
  • ハムレット Q1

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    こういう作品を読んだことがなかったので非常に興味深かったです。
    100年以上残る本(作品)というのはその時代の要請だけじゃなくて、人間の不変の部分を描き出しているという話がうなずけます。
    このQ1というのは短いバージョンなので、長いものも読んでみたいです。あと、上演してるものも見ようと思います。

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    2010年05月05日