葵居ゆゆのレビュー一覧
-
購入済み
スパダリ甘々
淫魔だけどもじもじ健気受と絶倫スパダリ溺愛攻
もどかしさがたまらんです
淫魔に精気吸い取られてもへっちゃらな絶倫てすごくない?
甘々も甘ったるくなくてよきでした。
ごちそうさまでございました。 -
購入済み
あまあま
やさし~いお話でした。
らぶらぶのあまあまで、幸せな気分になれました。
こういうお話が、個人的に大好物です。
いじらしい受けをスパダリ風な攻めが優しく甘やかしてくれます。
いい意味で王道って感じで、大きな事件もなく、何となく先の展開も詠めるのですが、安心して読んでいられるのが良かったと思います。 -
Posted by ブクログ
オメガバース。アルファとベータ。運命じゃない。えっ、産めないの!?そして天界に住む天使。ツボを連打されました。エリート家系のアルファ・アレクシスと花屋のベータ・明希。始まりは合意でもなんでもなくアレクシスの都合からで、明希がちょっと不憫なんだけど…。アレクシスが時々見せる優しさや誠実さで明希が嬉しくなったり悲しくなったりぐるぐるして。モダモダしてる二人が微笑ましたかったです。オメガのエリオットとかアレクシスのお兄さんマリウスとか魅力的なキャラが多くて、文庫一冊分じゃ読み足りないです。アルファとベータとオメガの格差もおもしろかったなぁ。
続きが欲しい感じで終わっちゃったので、続き書いてほしいなぁ…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
家出し知人から暴行を受けて逃げ出したところを、骨董商である花賀屋に拾われた十有。傷ついた心と体を慈しむように愛でられて……。
***
葵居先生の作品は「とろけるまで縛って」がどストライクだったのでこちらの作品も期待していたのですが、実は私、敬語攻めがあまり好きではないのです。(単純に趣味ではなく、萌えられないので)
こちらの作品が敬語攻めを取り扱うと知ったのは本を購入してからで、正直、萌えられるかどうか不安な部分もあったのですが、いざ蓋を開けてみたら自分でも信じられないくらい萌えてしまって、本当に吃驚しました。
今までのケースだと敬語攻めってだけで読書意欲が半減してしまい、読み終わるまでに時間がかかっていたのですが、それがどういう訳かまるで嘘のようにスラスラ読めてしまい、ある意味ショックでした(笑)
考えてみれば、「とろけるまで縛って」もSMあんまり好きじゃないのにめちゃくちゃ萌えたので、改めて葵居先生ってすごいなと尊敬してしまいました。
敬語攻めでこんなに萌えたのはこの作品が初めてです。
今回は骨董商を営む上品な変態紳士攻め・花賀屋と、愛に怯える傷だらけなツンデレ受け・十有のお話で、物語中盤辺りまではとにかく甘くて花賀屋の凄まじい紳士っぷりにクラクラしつつ、最初こそ手負いの猫のように警戒して刺々しかった十有が次第に絆されていく様子が丁寧に描かれているので読んでいて楽しかったです。
しかし表紙の雰囲気で大体察しがつくように、ただ甘いだけでは終わりません。
物語が後半に進むにつれて徐々に不穏な展開に…!
花賀屋の歪んだ本性が少しずつ明らかになっていくのですが、いかんせん物腰だけは柔らかいキャラなので紳士的な仮面の裏に潜む闇が垣間見える瞬間は恐ろしく、ゾクッとしてしまいました。
根っからのあまあまものを好む自分としては甘さの中にも緊張感を感じさせる後半の展開(特に手錠のくだり)には少しヒヤヒヤさせられましたが、最後は読後感の良いしっかりとしたあまあまハッピーエンドを迎えてくれたので心底ホッとしたのは言うまでもなく。
表紙だけ見ると物凄く暗くてシリアスなお話なのかな?と警戒されそうですが、中身はそれほど暗い訳でも重い訳でもないので、年の差CPや紳士攻めが好きならまず問題なく楽しめると思います。
因みに今回もエロシーンは割と多めなのですが、攻めが変態という事もあってねちっこいものが多く、潮吹きやおもらしネタなども含まれているのでスカ系が苦手な人は少し注意が必要かもです。
葵居先生は心理描写が丁寧で非常に説得力のある文章を書かれる方なので途中で引っ掛かる事もなかったですし、ページ数に見合った読み応えのある作品だったのでこの作品で出会えて良かったと思いました。
あと、yoco先生のイラストもほんっっっとに素晴らしく、最近のyoco先生のイラストの中で一番好きかもってくらい萌えました…。花賀屋がハンサム過ぎてつらい…(笑)
おかげで印象に深く残りましたし、とろける〜同様お気に入りの一冊になりました。
葵居先生サイコーです…! -
Posted by ブクログ
心優しい方に貸していただいたもの。出会えてよかった!
記憶喪失もので執着攻めもの。
受けのこが、前半は男らしくてちょっと硬派なところが好きでした。後半は、愛情が垂れ流しで、それも可愛らしかったです。
攻めのこが、良い感じに気持ち悪くて(褒めています)、特に出会ってすぐの「距離感のつかめない」話し方がツボでした。
途中、軟禁状態になるので、これが続いたらどうしようと受けがキャリアを積み上げていくのが見たい派としてはやきもきしましたが、ラストは二人とも大人な選択をしてくれて安堵。
タイトルの執着とチョコレートが後半で効果的に使われていてよかったです。
途中に出てくる過去編は、まさかそんなヘビーなものが出てくるとは思っていなかったので若干驚きました。あの先生は、どういう経過を辿って解雇されたのか…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
思いがけず痛みで快感を得てしまった星卯は、憧れている職場の先輩・波留河に相談した。
すると、試してみようと尻を叩かれ、未知の愉悦に身悶えてしまった。
恋人が見つかるまでの仮の主人となってもらうも、やがて波留河への恋心を自覚する。
彼好みになりたいが、従順にすればするほどその眼差しは冷たくなっていく。
その上、想いを伝えても「最低のスレイブだ」と突き放され…。
***
雪路先生の表紙イラストに釣られて普段はあまり買わないSMものを購入し、少しビクビクしながら本を開いたのですが、あれよあれよという内に作品の世界にのめり込んでしまい、最近の自分にしては珍しく一気読みしてしまいました。
こんなにも読みながら先が気になって仕方無いと思えるような小説に出会ったのは久し振りで、自分が今まで読んで来たSMものの中ではダントツで面白かったと言える作品です。
受けの星卯は階段から落ちた事がきっかけでMの扉を開くという、出だしはちょっと間抜けな感じなんですが、そんな軽い感じも最初だけで読み進める内に良い意味でどんどん重たく、読み応えが増して行くんですね。
吃驚したのは星卯の上司であり、生粋のSである波留河の態度の変化。
最初は温和で紳士的だった波留河ですが、星卯が波留河への恋心を自覚し、波留河に少しでも喜んでもらおうと健気に尽くせば尽くすほど、彼の態度はどんどん冷たく、素っ気なくなっていくんです。
挙げ句、想いを告げた星卯をかなり残酷なやり方で振るのですが、この時の波留河の拒絶っぷりたるや凄まじく、読んでいるこっちまで星卯とリンクしたようにショックを受け、星卯が涙を流すシーンでは思わずこっちまでほろりと来てしまいそうになるほど……。
それもそのはず、この作品はとにかく心理描写が丁寧で説得力がある為、感情移入せずにはいられないんです…!
しかも攻めと受け、両視点からストーリーが描かれており、受け側から見ると理解し難い攻めの行動や言動でも、攻め側の視点になると言ってる事が何となく分からないでもないから、結果的にどちらにも感情移入出来て凄く面白いんです。
それでも波留河がこじらせているのは確実で、面倒くさいやつだな!と思ったりもしたんですが、そんな波留河が最後は恋人兼パートナーとして星卯を受け入れたのには心底ホッとし、ラストのえっちの最中で波留河が「認める。きみが好きだ。好きで――好きでたまらない」と言った時は心の中で大きくガッツポーズを決めるほど嬉しかったです(笑)
同時に、よくこんな上手に話を纏められたなあと作者さんの力量に心底感心してしまいました。それくらい面白く、大変納得のいくラストでした。
因みに波留河は好き嫌いが分かれそうなキャラですが、星卯の方はただ従順なだけじゃなくて裸エプロンで料理をしたり、波留河の頬に不意打ちでキスしたりとどこまでもひたむきで可愛く、好感の持てるキャラでした。
SMをテーマにした作品なので内容はエロ多め、且つ甘さ控えめではありますが、精神的な繋がりに重きを置いた内容なのでそこまでハードなプレイはしておらず、SMがあまり得意じゃない方でも読み応えのある作品が好きならまず間違いなく最後まで楽しめる内容なんじゃないかと思います。
また、特典の小冊子も、作者さんのサイトで公開されているSSも読み応えがあって大変面白かったので、個人的には大大大満足な一冊でした。
SMだからと言って敬遠せず、是非、色んな方に読んでいただきたい作品の一つです。 -
Posted by ブクログ
受けが大人になろうともだもだもだもだしてる様を「まだ子供のままでいーのよー」と孫を見るような目で見てました(笑)
パティシエ×イラストレーター
前作からの続きですが、クォリティが全く落ちることなく、2人の関係や周りとの人間関係もさらに一段階進んだ感じがして、すごく楽しく読めました。
甘えられたいという響太の気持ちもわかるし、頑張りすぎないでほしいという聖の気持ちもわかる。2人がやっと恋人同士になって悩んでいるんだろうな、ちょっと羨ましいな。成原さんや篠山さんと一緒にずっと2人を見ていたいなと思いました。聖が店を出して、そこに響太の場所があって、夢中になってイラストを描く響太を瞳を細めて見つめる聖。想像に難くないですね。あーーーっいいっ!!(笑)
作中に、『ちょっとずつ死んでいくのと同時に、ちょっとずつ生まれてもいる』という文があり、私自身の悩みと照らし合わせ開眼するような気持ちになりました。世界が明るくなった気がします、ありがとうございました。( ͡° ͜ʖ ͡°) -
Posted by ブクログ
ネタバレ愛する義兄のウリセスを生き返させたいセドリック。
ウリセスをいき返させたくない前世ではウリセス、今は薬草師のノエ。
セドリックの執念、怖かった。
セドリックの想いの深さなら分からなくはないけれどここまでだと可哀想でした。
前世はウリセスであっても今は「ノエ」だというノエの思い、それでもウリセスを望むセドリックの想い。
王位を巡る闘いが絡んでいて、誰がウリセスを保存状態にしたのか、戻す方法は、にハラハラでしたが実はまさかのセドリックが、には驚きでした。
ノエがセドリックにとってどんな存在であるか、それに気づいたセドリックがどう動くのか、このお話はここに集約されていたのかなと思いました。
ノエはノエ、そんなノエを受け入れ愛すると決断出来て本当に良かったです。
ノエ、セドリック共にこれからは穏やかに(ラストの話でノエのヤキモチは無くならないんだろうけど(笑))暮らして欲しいですね。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ死に戻りをしたリネルが再度嫁ぎ死ぬ未来を変えていく、中々面白かったです。
死ぬ前のリネルの置かれた状況が酷すぎて。
夫となるはずのマクシミリアンからは弟ホルガーの妻になれと言われ、ホルガーからは残酷な仕打ちを受け最後は転落死。
なのに死に戻りオメガからベータになって違う道も選べたはずなのにマクシミリアンの元に嫁ぎ、何とかホルガーとの仲を取りなそうと悩み苦しむのにはリネルの人柄がとにかく優しくて切なかった。
一度目のマクシミリアンと今回のマクシミリアンは同じなのだけれどリネルにより人らしくなっていけて良かった。
マクシミリアンとホルガーは結局は分かり合えることは出来なかったけれどホルガーには愛してくれる人がいてくれたのが救いだったのかな。
オメガバースなんだけれどあまり影響?なく、人としてマクシミリアンとリネルが結ばれたのは私は楽しめました。
特典ペーパーでは忙しい中での甘い新婚生活、幸せな2人が心温まりました。