三日月かけるのレビュー一覧

  • 断章のグリムX いばら姫・上

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    初っぱなから追い詰められている感じが尋常じゃありません。一気に読んでしまいました。今後の展開も童話のキャスティングもまったく予想出来ない…!
    自分の記憶にある『いばら姫』と、作中で描かれていた『いばら姫』が細かい所違うなー、と思ったんですが、神狩屋さんと蒼衣君の会話でなるほど、と。ひとつ賢くなった気持ち(笑)

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    2012年04月19日
  • 断章のグリムXVI 白雪姫・上

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    神狩屋不在の書斎で蒼衣が見付けた一冊のスクラップ。それは蒼衣の断章の元になった、葉耶の事件に関連する記事を集めたものだった。しかし蒼衣の記憶していた事件と記事とは大きく矛盾している。笑美の監督下に置かれて身動きのつかない蒼衣と雪乃は手がかりを求めて動き出す。
    他方神狩屋を追って、神狩屋のかつての友人・入谷も動き始める。手傷を負った神狩屋が逃げ込んだ先にいたのは――

    あらすじを申せばこんな所で。

    神狩屋不在で心配していた蘊蓄はどうなるのかと思いましたが、神狩屋の書斎が開放されたことと風乃の補足により、今回も平常運行です。
    緊迫感を増すストーリー展開、これは上・下巻では済まない話ですよね?(期待のまなざし)

    それより神狩屋あああああああ! 書斎を見せろおおおお!
    いや見せてくださいお願いします象徴学の文献の書名だけでもいいからメモらせて。ううう……。見たいよう。いいなあ蒼衣。さすがに蒼衣なりたいとは言いませんが、せめて鍵だけ貸して。

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    2012年04月14日
  • 断章のグリムXVI 白雪姫・上

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    日本の物語における王道は「友情・成長・勝利」です。
    ラノベもこの例に漏れる事なく、主人公を巻き込む大事件
    それによる関係性の変化、主人公の成長。
    これらは必ずと言っていいほど、物語の中に組み込まれてます。
    何故なら面白いから。

    だから私はこの話が最終幕だと聞いた瞬間、少々驚きました。
    ゆきのんがデレる気配こそ見えたものの
    物語の王道でいえばまさに初期段階。
    二人の関係性は少しずつ変わっているものの劇的ではなく
    読者としてはより多くの変化を望んでいました。
    が、最終幕です。

    本当はもっと多く書いて欲しかった。
    千恵ちゃんのその後についても話が聞きたいですし
    笑美さんにはもっと登場して欲しい。
    各ロッジについてもっと設定があると思うのに全く掘り下げられていない。
    もっと、登場人物に色々な事をさせて欲しいのです。
    ……んー、物足りなくはありますが、悪いとは思いません。

    作者は作者の思考があり、作者への信頼があって
    私は見届けてからコメントしたいと思ってるからです。
    そもそも、Missingに置いて私は
    作者の認識と読者の認識が違っていた事を思い知らされました。
    だからきっと今回もそういう類なんだろうな、と思っています。
    私達が期待を抱いているだけで、しかし物語が抱えた
    絶望の許容量は末期だと、作者が思っているのかもしれません。
    それならそれで仕方ない。
    作者なりの幕を聞かせて貰いたいものです。

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    2012年04月02日
  • 夜魔 -奇-

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    ネタバレ

    十叶詠子と神野 陰之の取り巻きをメインとする話。

    十叶詠子が最初からそういうキャラだったのは分かっていた。
    神野三郎陰之から夜闇の魔王・神野 陰之になる話が欲しかった

    できれば、小崎 摩津方の魔術戦争とかもあれば嬉しかった。


    そういう点を除けば、Missing番外編として楽しめた。

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    2012年03月29日
  • 断章のグリムVII 金の卵をうむめんどり

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    再読。甲田先生は、人間関係から生まれる負の感情描くのが上手いなっていつも思います。リアルで読んでいる時自分まで泣きそうに…。
    あと風乃さん好きです。尖ってない雪乃さんもかわいかった。

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    2012年03月12日
  • 断章のグリムXVI 白雪姫・上

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    おもしろかったです!
    グロひかえめ、でも生理的にいやなシーンはしっかりとありました。
    とりあえず続きが!気になる!!

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    2012年01月27日
  • 断章のグリムIII 人魚姫・上

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    ネタバレ

    登場人物が感じている痛みを頭の中で鮮明に想像してしまって読んでいる最中、何度もひっくり返りそうに…。小説が日常生活に影響してびくびくしたのは久しぶりです。泡ってたくさん使うから余計に怖かったです。

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    2012年02月08日
  • 断章のグリムXV ラプンツェル・下

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    今回も救いのないラストでしたが、おもしろかったです!
    せっかく雪乃さんがデレたのに、思わぬ人の裏切りのせいで全部吹っ飛びました。
    シリーズ中で一番(というか唯一)まともな「なでしこ」の結末が、主人公の選択肢を奪うことになるだなんて、鬼畜展開すぎてゾクゾクします!
    そろそろシリーズ全体のクライマックスのようですが、鬱エンドしか想像できません…

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    2011年09月02日
  • 断章のグリムXV ラプンツェル・下

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    勇路召喚したのは あの人だったとは。
    葉月の いまは敵じゃないひとは、いつか敵になるひと という台詞が伏線だったのか?
    新しい人物も登場し、終盤に向けて走るのみ。願わくば優しい悪夢を。

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    2011年08月24日
  • 断章のグリムXIV ラプンツェル・上

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    勇路登場か。彼の性格からして現れても不思議ではなかったけど。
    そっちより雪乃の蒼衣に対する態度がやわらかくなった気がしてそっちにビックリ。順調に終わりに向かっているという解釈でおkかな。

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    2011年08月24日
  • 断章のグリムXIV ラプンツェル・上

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    蒼衣が理不尽な悪意に晒される回。
    少しデレた雪乃がほんの少しだけ手をさしのべるのが良い(´▽`)

    最後はかなりびっくりしたけど、
    こいつほんと成長しないな。
    だから認められないのだろうね。

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    2011年08月18日
  • 断章のグリムXIII しあわせな王子・下

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    とても久しぶりに読みましたがさすが甲田さん。やっぱり文章がグロいエグイ。読んでて何度想像しそうになるのを抑えたことか。しあわせな王子の設定は、今までの設定より私には理解しにくい印象を受けました。ちゃんと読みたいのに、読めない。そんなお話でした(笑)

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    2011年07月11日
  • 断章のグリムI 灰かぶり

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    童話とか大好物なので題名で購入したら甲田 学人の作品だった!著者とかあんまり気にしないから購入した後気づいて吃驚したのを覚えている。Missingに比べると好きなキャラが居ないのが残念だけど、相変わらずグロと恐怖に関する書き方が迚も素敵。

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    2011年07月07日
  • 断章のグリムXIII しあわせな王子・下

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    雪乃たちから必死に逃れながら、浅井安奈の思いを汲み安奈自身の体を切り刻み、また彼女をいじめていた同級生たちを手にかけいく田代亮介の苦悩が読んでいてとても辛かったです。最後病院の屋上で戸塚可南子に鉈を振われる浅井安奈の目から流れた涙は、必死に自分を守ってくれた田代亮介を失ってしまったことに対する悲しみ、彼女に残された人間の部分が流した本心だったように感じました。

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    2011年05月03日
  • 断章のグリムXIV ラプンツェル・上

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    そろそろ終盤だろうなあ、とは感じました。
    後付けでなければこの伏線は中々いいと。
    次巻にも期待しています。

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    2011年04月23日
  • 断章のグリムXIII しあわせな王子・下

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    蒼衣の断章が暴走しそうな気がした。
    暴走しても主人公だから大丈夫だし、きっと絶対雪乃が風乃に言われて助けるんだ(妄想)

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    2011年02月08日
  • 断章のグリムXII しあわせな王子・上

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    可南子について少し分かり、可南子が好きになった。こーゆーキャラクタ好きだな。
    前作、前々作と、やや停滞に感じていて「しあわせな王子→グリムじゃねーじゃん」と思っていただけに、今作の引力を強く感じた。次が気になる。

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    2011年02月08日
  • 断章のグリムVIII なでしこ・上

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    シリーズも9冊目。
    グリム童話の「なでしこ」は原作を知らないんですが、本文中に載せてくれてるので概要はすぐに解りました。っていうか、グリム童話って200話以上あるんや!?
    ちびっこの頃に読んだ有名どころしか知らないのでそんなに沢山あるとは思わんかった。
    今回も誰が元凶なのかさっぱり解らないまま上下巻を一気に読み終えてしまいました。今回はなんというか、お爺ちゃん一人が可哀想すぎなんじゃ…。

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    2011年01月15日
  • 断章のグリムI 灰かぶり

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    ちょっと久しぶりに読んだライトノベル。そして甲田学人。

    読みだすとやっぱりラノベだなぁと思う部分もあるんだけどグロイよー痛いよー

    作者は本気なのか本気じゃないのかホラー系作家じゃなくてメルヘンですと書かれてますが立派にホラーに分類していいと思います、はい

    登場人物達に特殊な能力があるというのはありがち。でも能力と呼ぶには恐ろしい、トラウマを引きずり出すことで発現する<断章>と<効果>

    グリム童話が実は怖いのはもうすっかり有名ですがそれを上手く物語に組み込むのがすごいと思います。

    続編も…のんびり集めて読めたらいいな

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    2010年12月08日
  • 断章のグリムVII 金の卵をうむめんどり

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    シリーズも7冊目。
    この本は短編集で、いつもとはちょっと違った感じに読めました。何より目立ったのは、今回死人が少ないよ!今までは大量に死者出てたんですが、今回はそれぞれの主人公たちほぼ生きてるし!雪乃のお姉ちゃんが生きてた頃の話も出てきて興味深かったし。

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    2010年11月23日