感情タグBEST3
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人魚姫はグリム童話ではなく、アンデルセンですねw
ここに来て、ついにグリム童話はネタ切れか、とも思いましたが。
上下巻ということで、かなり気になるところで終わってしまいます。この時点ですでにかなり広範囲に被害が出ていたはずですが。
ここまでの話では、一番の被害者数ではなかったでしょうか?
何しろ、泡なら何でも発動してしまうので、歯磨きしてもビール飲んでも、でしたし。
もうね、どの巻でも言えるのですが、痛い! グロイ!!
ずる剥けてる~><
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鬼才・甲田学人の新作、断章シリーズ☆
数々の泡禍と対峙する、普通を愛する少年と、異端で知られる少女。
神の悪夢と呼ばれる忌憚の世界。
グリム童話や、時にはアンデルセン童話をモチーフにした新境地!
えぇいとにかく読んでみろぃ!!!!!(笑)
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薄汚れた洗面台で、老女はいつものようにひび割れた石鹸を取り上げて、掌で揉み始める。乾いた石鹸はすぐにぬめりを取り戻し、白く濁った水がぬるぬると手にまとわりついて泡となって嵩を増やしていく。最後に一通り両手の表面を泡で拭いた瞬間、それまでとは違う異様な感触が掌に伝わり、そして――。
泡禍解決の要請を受け、蒼衣たちは神狩屋がかつて暮らしていたという海辺の町を訪れた。過去に例をみないほど町中に溢れ出す泡禍の匂いの中、彼らは神狩屋の婚約者だった女性の妹・海部野千恵に出会う。彼女は重度の潔癖症だった。奇しくも婚約者の七回忌を明日に控え、悪夢の泡は静かに浮かび上がる――。
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想像力がにくい。
ぐろい。
あとつい先日ネタバレうっかり読んだんだが。
なんというか
複線たっぷりで
構造がかなりしっかりしてるなあって
二回も消えたからもうしらん←感想が
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クリック? クラック!
犠牲者多め。
海部野 千恵の親戚御一行様が溶けてしまう。
蒼衣&雪乃の配役はわからず。
インキュベーターは千恵が有力とされているが、おそらくハズレ?かな?
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《購入済》序盤で歯磨きは嫌だ…歯磨きだけは嫌だ…と思ってたら…。上巻を読み終わって直ぐ続きが気になる。自分の生活により身近な恐怖だから、洗面台に立つ度に思い出してしまう。楽しい。
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登場人物が感じている痛みを頭の中で鮮明に想像してしまって読んでいる最中、何度もひっくり返りそうに…。小説が日常生活に影響してびくびくしたのは久しぶりです。泡ってたくさん使うから余計に怖かったです。
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<内容>
泡禍解決の要請を受けて蒼衣たちへ神狩屋がかつて暮らしていた海辺の町を訪れた。
その村は、泡禍が溢れていた。
そして、溢れんばかりの泡……
そして潔癖性の少女……
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1巻目はもっと普通の子がほしいと思ったけど今はこれでいいと感じています。
あくまで非日常の話で日常はその外側にある。
普通の子がいないからこそ外側の日常が目立って感じられて・・・・。
バランスがいいなぁ〜とここにきて感じました。
今回は人魚姫。
生々しい表現が一層増しました・・・。
皮が剥けて肉が溶けて・・・骨が・・・あぁ・・・痛いよぉー。
でも、今回は鹿狩さんの過去にうるっときました。
まだ人魚姫の物語は紐解かれていないので後半に期待です。
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此度の泡渦は私が童話の中で最も愛してやまない「人魚姫」。
初の上下巻2巻構成ですね。
蒼衣にとっては初めての出張となります。
神狩屋の嘗ての婚約者であり、神狩屋の泡渦の引き金となった女性、
海部野志弦の悲しい遺書から始まります。
一旦終結したと思われた泡渦は終わってはおらず、
新たな泡渦を引き起こしていました。
悲しいは悲しいを引き寄せて、もっと大きな泡になる訳です。
この物語の中では神様とは人の集合無意識を示します。
そうであるならば、悲しみが身を寄せ合うように連なるのは
自然とも言える気がします。
扉絵の風乃の衣装が今回は特に可愛かったです。
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「断章のグリム」すごく好き。どーしたらこんなぞっとする文章書けるだろうと思います。
7巻のレビューを書きたかったのだけどイメージが出てこなくて残念だった。
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リアルに想像したら身体中が痛い様に感じて来ました。
そうとう末期です。
海や泡に関する解釈がまた面白かったです。
初の上下巻ですが、これを書いてる時点では読んでないのですごく気になっています。
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第三巻は上下と分かれていて長めです。
お題はアンデルセンの人魚姫。
・・・グリムはどこいった?(笑)
しかし巻を増すごとに怖さというかグロさというか・・・そんなものが増していきます。
おまけに私もよく手を洗うので、今回のは痛みがリアルに想像できてしまうのが怖さに拍車をかけてくれました。
雪乃と蒼衣の相変わらずな関係も面白いです。
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メインタイトルのグリム童話ではありませんが(アンデルセンですが)人魚姫です。もともとが悲恋、アンハッピーエンドのお話ですから、救いが見えない・・・どころか、おどろおどろしさというスパイスまでプラス。人魚姫の物語には、そんなにも暗示的要素が含まれていたなんて。それをこんなにダークに持ってこられるなんて。上巻なので結末が気になって仕方が無い。
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蒼衣たちは、泡禍にまつわる事件が起こっているという連絡を受けて、かつて神狩屋が暮らしていた海辺の町にやってきます。そこで神狩屋は、恋人であった志弦(しづる)の妹・海部野千恵(あまの・ちえ)と再会します。やがて町は凄惨な事件に巻き込まれることになり、神狩屋の過去にまつわる謎がすこしずつ明らかになっていきます。
今回はこれまで以上にグロテスクな描写がありますが、読者のほうでもすこしずつ耐性ができてきたことを見計らいつつ、著者が工夫を凝らしているような印象もあって、とにかくめったやたらなスプラッター展開といった感じでもありません。個人的には、このくらいのグロ度であればおおむねホラーとしてたのしめるのですが、今後さらにエスカレートしていってしまうと、そちらのほうに焦点があたってしまって、かえって恐怖感が薄れるのではないかとよけいな心配をしてしまいます。
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大学くらい以来の再読。手洗いうがいが喚起されているこのタイミングで読んでしまった……。知ってたのに読んでしまった……。
神狩屋の過去が若い者同士とはいえ感情的だなって思ってしまう。自分自身のこととはいえ、いつもと違うんだよなあー。
泡の恐怖の連鎖反応はどうなるのか……。
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相変わらず面白いけれど痛い。読んでてぞわぞわする。
鹿狩さんの過去が垣間見えて、若干の歪みのようなものも感じられてやっぱりな、となんとなく納得。
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泡になって消える人魚姫、が軸な今回。
ロッジ拠点地の男性の、縁ある土地。
最初ののどかな(?)風景はどこへ!? というくらい
ぎゃ~なシーンが大量です。
前半のこれだけで終わるわけはありません。
後半が怖い…!!
元婚約者の実家、というか血縁者? 内で起きる
溶けていく現象。
これで大元がお父さんだったりしたら、意外性があってびっくりですが
それはないない、と脳内想像を誤魔化しつつ思ってました。
これ…手を洗うのが怖くなったらどうしましょう?
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再読。
後半への期待が高まりますね!
前回もでしたが、
読み終わった後
歯が磨きにくくなる...
口の中に広がる血の味とか
歯の抜けたゴロゴロ感とか
想像できてしまうだけに...
あとがきが ? でした。
引用した意図が分からず もやっ。
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泡禍解決の要請を受け、蒼衣達はかつて神狩屋が暮らしていたという
海辺の町を訪れた。過去に例をみないほど町中に溢れ出す泡禍の匂いの中、彼らは神狩屋の婚約者だった女性の妹・海部野千恵に出会う。
奇しくも婚約者の七回忌を明日に控え、悪夢の泡は静かに浮かび上がる・・・
今回は『人魚姫』。
重度の潔癖症の千恵が見る泡の中のお姉ちゃん。
溶解してしまった大叔母に、7人の親戚達と
今回も不思議と怪奇がいっぱいの上巻です。
途中で止めれなくて今回も怒涛の勢いで
読み進めてしまいました(^ω^)/
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最後グロすぎて飛ばしながら読んでしまった^^;
雪乃の戦う場面も毎回「うっ・・・」となってしまう。
泡禍に関する神狩屋さんと蒼衣のやりとりが毎回興味深いです。
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鬼才の暗黒童話、三作目。
そして、とうとう始まる上下巻編成。
「グランギニョルの索引引き」が指し示した新たな「アーキタイプ」は、「人魚姫」
訪れた街は、神狩屋にとって忘れられない街であり。
忘れられない、人のいる街。
スポットは神狩屋に当たり、神狩屋の断章がどんな物なのかが上下巻で明かされます。
事件の規模は、上下巻だけあって大きい。
石鹸怖い、ビニール袋怖い。ぶるぶる
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あれ、画像がない・・・仕方ないから?の画像
(読んだのは?のヘンゼルとグレーテル)
この世に起きる怪現象は「神の悪夢」のせいで、
そのかけらに触れたものには恐怖が・・・
その被害にあったものが潜在的に抱える恐怖の形
が、現実となり、怪現象を引き起こす
固有の恐怖を、神であるが故に、普遍性の形に・・・それは
「元型アーキタイプ」として、人間が昔から言い伝えられた
童話の形をとることとなる
ヘンゼルとグレーテルが表す恐怖とは?
(カテゴリー・・・本当にファンタジーで良いのかな?)