西條奈加のレビュー一覧

  • 涅槃の雪

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    苦手な享保の改革、寛政の改革、天保の改革もちょっとわかった。遠山金四郎は、杉良太郎よりも、高橋英樹よりも、松方弘樹よりも中村梅之助がぴったりだと納得!赤ら顔の丸顔でおおらか。

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    2016年05月22日
  • 烏金

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    西條奈加さんの、上野池之端 鱗や繁盛期が、人の心がかよっていて面白かったので、烏金を読んでみた、烏金とは、大体内容は想像がついたが、最後のお吟と浅吉の関係は予想外でした。近々作者の本をもう一冊読んでみようと思う。

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    2014年11月02日
  • 烏金

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    ひさびさにきたー。ほわっとした。「本は人生のおやつです」さんが書いた帯どおり。『良い話に涙したい方へ』

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    2012年03月04日
  • 烏金

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    江戸時代版「ナニワ金融道」みたい
    借金基礎知識がつきながら、ちょっぴり人情謎解きみたいな。
    江戸の人って本当に、こんな”その日暮”だったのかぁ、たくましすぎる。

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    2010年02月06日
  • ほろよい読書 おかわり

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    一番おもしろかったのは、奥田亜希子さんでした。初めて読みました。
    アンソロジーの良さは、知らなかった作家さんを知れることだなと、つくづく思います。

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    2026年09月29日
  • 姥玉みっつ

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    お萩の声が出た時、涙がでました。
    一哉のことば
    お萩にとって歌は悲しみを癒すための大事な道のり、遍路の旅に出ているようなもの。
    そして誰かが寄り添う事はそれ以上の良薬。
    西條さんの本。読むと暖かくなり救われます。

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    2026年09月27日
  • 隠居すごろく

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    ネタバレ

    いい話だなぁと思って読んでいたけれども、
    ラストの半ページでその「いい話」の質感がぐぐんと変わった。ほんとにいい話だった…。

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    2026年09月26日
  • 隠居おてだま

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    千代太がバタバタしない分、ご隠居の頑固さが強く感じられました。ご隠居も傷ついちゃったのわかるけど、身から出た錆な部分もあるし、なにより誰も得しない状況を招く人が商売だけは上手とか思えない…

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    2026年09月21日
  • 心淋し川

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    私は千駄木の生まれ。当時とは大きく様変わりしているとはいえ、根津権現周辺の描写が目に浮かんだ。心淋し川が淀んだ川で、そこに集まる人々も一物ある人だらけなので少し複雑な気持ちが所々湧いてくるのだが、物語に意外性もあり先へ先へと読み進められた。登場人物は皆、どこかしら陰があり深いところへ心理描写が届いていて、多少なりとも誰しもが抱える心の暗部に触れることがあると思う。後味悪い結末もあるが、そうしたことから不思議と自分の中に溜まった澱が抜けるような、清められるような不思議な体験ができた。10月に旧安田庭園にて本書のイベントがある。楽しみにしている。

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    2026年09月20日
  • ほろよい読書 おかわり

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    よかった。
    久しぶりの一気読み。
    自分はお酒弱くて、なかなかほろ酔いになれなくて、
    気持ち悪くなっちゃったりするけど、
    読んで気持ちよく酔わせてもらった感じ。

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    2026年09月20日
  • 隠居おてだま

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    1作目よりもキャラクターそれぞれにフォーカスした印象。
    派手なハッピーは無くとも、しっかりと自分の幸せから手を離さないようにしている子どもたちに心がじんわり。ほら、ご隠居さま、見習って!!

    とはいえ、1作目同様にご隠居さまの不器用さが可愛く思えたり、いじらしく思えたり、切なく感じたり。

    その後が気になる終わり方で、続編があるのかな?

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    2026年09月17日
  • 金春屋ゴメス(新潮文庫nex)

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    日本の話は漢字が多くてちょと読むの大変だけど、面白かった!ゴメスこわーい!僕はスマホないと生きていけな〜い!

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    2026年09月17日
  • 隠居すごろく

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    星4.5

    巣鴨の老舗糸問屋の主人、徳兵衛は、還暦を機に隠居し、憧れていた隠居生活に入ったが、それまで遊びらしい遊びをしてこなかったため、釣り、俳句、舞や三味線などなど、何をやっても楽しめない。
    吝嗇で、人との付き合いもほとんどしてこなかったため、話し相手もいない。

    そこへ、孫の千代太が隠居家に来て、最初は徳兵衛の嫌いな犬猫、それを咎められると人間の仲間を引き入れ、思ってもみなかった賑やかな生活を送ることになる、というハートフルストーリー。

    徐々に心を開いていく徳兵衛の心理描写もさすがだし、出入りするたくさんの人たちもついつい応援してしまう。ぜひ、NHKあたりでドラマ化してほしいなあ。

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    2026年09月05日
  • 心淋し川

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    希望が持てる話もあれば、少し後味の悪い話もある。個人的には「はじめましょ」が一番良かったが、「冬虫夏草」も印象に残った。

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    2026年09月03日
  • まるまるの毬

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    美味しいお菓子っていつの時代でも人々に愛されるんだなあ
    自分では知らずに人の妬みをかったり、運命を変えさせられたり…どう自分自身に誠実いられるか…

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    2026年08月30日
  • 姥玉みっつ

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    お麓の住む長屋にお菅がやって来てお修もやって来た。三者三様の婆さま、幼なじみとはいえ仲良くはないのですこの方々は。
    さらに面倒を見ることになったのは声の出ない少女。喧嘩したり笑い合ったり忙しい暮らしが始まる。

    私が一番似てるのはお麓さん
    融通が効かなくて頭がかたい……フフ

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    2026年08月09日
  • 姥玉みっつ

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    ほんと驚き 読み始めて婆殿と喋れない娘と長屋の日常生活かと思いきや 姫様勧進帳の物語だとは、どんどん読んでいきまさか読み終えたとは。堺に行くことなくないとも思うけど、婆殿達は旅立つのだよ しかし縁とは不思議なものだ

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    2026年08月06日
  • 千年鬼

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    誰かのために千年生きられるだろうか?って考えると僕にはちょっと自信がありません(°▽°)
    僕は鬼ではなく人間なのでどのみち千年も生きられないわけですが、ひとまず一生のうちに「この人のために千年かけてもいい!」って思える誰かに出会えたらなあ、なんて考えたりしてます(°▽°)

    この物語にはそんな出会いがあります(°▽°)
    二人が永遠に一緒にいられることを願います(°▽°)

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    2026年08月01日
  • バタン島漂流記

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    個性あふれる15人の船乗りたち
    彼らをまとめる船頭がとても魅力的。

    この船乗りたちの中に、ヒーローはいなくて
    何かしらの劣等感や不安を抱えていたり…
    そんな船乗りたちに感情移入していきます。

    様々な試練があり…
    最後の小鷺に泣きました。
    西條奈加さんの作品、好きです。

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    2026年07月22日
  • まるまるの毬

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    時代小説を読むたび、モノが少なくても生活の知恵で日常を楽しむ姿に憧れてしまう。現代人よりずっと生活力も想像力も豊かだったんじゃないかなぁ。 理不尽な問題が降ってきても、負けずにたくましく生きる親子3人の仲睦まじさが微笑ましくて、心が温まる作品。登場するお菓子も美味しそうで、南星屋が近くにあったら通ってしまいそう。

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    2026年07月20日