板垣恵介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
チャンピオンクロスの無料公開で、通して読んで、このシーンは紙の本で、手元に置いておきたいと思って買いました
刃牙のシリーズ4部の魅力を、紙で読み直すことで、やっと分かった気がします
剣を出して戦闘するシーンとなると、漫画の1コマで、剣を振りかぶったり、斬ろうと溜めるコマが頻出することになると思います、それは、威力の想像と、続いて肉体への凶器の斬撃という事象を予測させる最適な演出であると思いますが、本当の凶器って、突然、気が付いたら刺さっているよねって気持ちのモヤモヤが残る気がします、急に相手を殺めようとしたり、機動力を削ぐための凶器なのに、戦闘となると、どうして手慣れた凶器を大きく見せびらかす事があるのか、という違和感がありました
その点を、刃牙道は克服していたと思います
特に、武蔵が、剣を握ろうと開いた手の平の中で、鍔から白刃が輝いているシーンをアップにすることで、どう斬るんだろう、という斬る相手が定まった予測の中に、斬る部位への意外性が残ると思いました
この19巻で、宮本武蔵が予測した結果が、覆されるシーンがあって、とても魅力的でした 武蔵が天晴と言いたくなる気持ちが分かります
花山薫なら、人間では普通には、あり得ないことでも、もしかしたら花山薫なら出来るのではないか、という説得力あるシーンも好きです
花山薫の信条である、強者としての理念を表すときに、ライオンが例えに出されるのですが、絶妙な顔が、とっても良かったです
単体のバトル漫画としても、前巻の18巻から読むと楽しめるので、オススメです! -
購入済み
熱か、技術か
購入してから何度か読み返しています。
その度に、不思議な涙が出てきます。
断ってもジャイアント馬場もアントニオ猪木も、リアルタイムで試合を見ていませんし、ましてやBI砲も知りません。
なのに、作品から伝わる熱に涙が溢れる名作です。
馬場さんが亡くなり、ファンが望んだマッチングは叶わなくなりましたが、一読の価値のあるものとなっています。 -
購入済み
最高に熱い
今、私の中で最高に熱い格闘ファンタジー漫画。
刃牙本編で戦死した漢が、外伝漫画で異世界に転成し、ファンタジー世界で、ファンタジーなモンスター相手に、現代格闘技で闘う。
披露されるのは、格闘術に根ざしてはいるがトンデモレベルに昇華された「刃牙流」格闘技。もはや荒唐無稽で、現代のファンタジー。
だが、この圧倒的ファンタジーと読者の間を烈海王という雄が埋めてしまう!
馬鹿がつくほどまじめな姿勢で、ファンタジーモンスターに、ファンタジーな格闘術で、誇り高く戦うのだ。
その高潔すぎる姿に、はじめは笑い、気がつけば共感してしまう。そうして読者は、気がつけばこのファンタジーな世界にはまりこんでしまう。
実によくできた漫画だ。
興味を持った方は、是非読んでみてほしい。はじめはギャグ、気がついたらマジになっていた…あなたもそんな感覚に陥るはず?!