板垣恵介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
刃牙シリーズ第七部ですね、主人公として、この2巻の表紙のジャック・ハンマーが活躍しています。
この巻だけで、1試合が、開幕から終結まで丸っと収録されていますので、単品でもオススメできます!
裏表紙には、オーガです、凄い迫力です、生活上のトラブルで、力んで硬直した顔を見る事があっても、一般社会には決して無い、力コブの如き盛り上がる貌を観れます、本当に凄いものです。
シリーズごとに、刃牙は読み味が変わっていると思っていて、前の6部のバキ道は、攻撃の迫力ある予備動作から、それを受傷した感覚の想像に、焦点が合っていたものだと思っています、そこから、今作の読み方が、同じものではない、とは思ったのですが、 -
Posted by ブクログ
バトル開幕!って感じです。チハルが強者と戦います。
即ち、アイアンマイケルとの死闘を思わせる戦いの火蓋が、この2巻から切られるわけです、超アツイのです!
強さを意識させる演出と、チハルが憧れる花山薫の「いつでも、どこでも、だれとでも」の路上ルールを地で行くバトルが最高です。
不良の定番の喧嘩スポットで暴れることになるので、めちゃくちゃ攻撃が痛そうですけど、人目を憚って喧嘩してこそ不良だなって気分になるんでアガります。地元で子どもの頃、あの角と、あの細い裏道は通っちゃいけなかった感覚が呼び起こされます。
打撃のぶつかり合いは命のきらめきを感じさせてくれます、与えるダメージと受けた痛みが、死のベー