あらすじ
現代に困惑し“居場所”を求める宮本武蔵は「この国随一の実力者」を要求する。立ち会うは範馬刃牙。地上最強の少年VS天下無双、出し惜しみ無き頂上決戦、いざッッ!!
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Posted by ブクログ
刃牙VS宮本武蔵ついに開始!ってか決着?コレからもどんどん懐かしい顔ぶれも出てきて楽しみが増えるよ。連載を読んでいるので驚きはあまり無いが満足。
過去との対決
復活した宮本武蔵の実力がついに明らかになりはじめる。バキシリーズの「現代」の格闘家たちが最強の武蔵に挑戦を始める。
格闘技は常に進歩し続け今が最強、というイメージがある。過去の偉人の「最強説」も、当時はね、ということが前提の印象。その偉人は存在しないので証明のしようもないし。そこをクローンから復活させて武蔵の最強説を証明させる、そしてそこに現代格闘家を挑戦させる。
この過去の最強と現代の最強の戦いという点に面白さを感じてきた巻でした。
絵が進化
宮本武蔵を復活させて、最強を競う、というまるでジュラシックパークのような展開。徳川御老公はスカイツリーの地下不覚に研究室を所有してるのも面白い設定。
にしても、毎シリーズごとに絵が変わって進化するの、本当に凄いです。しかも、その度にずっと眺めていても飽きないない造形になりますし。変わらないのはゴツゴツした手先足先、そして下腿の異常な長さくらいでしょうか。それが余計に強く見せる。
今後の新規シリーズでは一体どんな造形に進化するのか。そんな楽しみと期待を持たせてくれる作品です。
クローンかよ
刃牙がどうして一億部以上売れているのか分かった気がします。宮本武蔵との戦いは映画館で鑑賞したいと思ってしまいます。
これは!
相撲という事で、古事記の話から始まります。
蹴速の凄さを見せつけた後、更に宿禰の強さを見せるという事で、楽しめました。
古代の話が終わると、「え、それ力士にやらせるの⁉︎」というネタもあり出だしとしては、インパクトがあって良かったと思います。
Posted by ブクログ
現代に困惑し“居場所”を求める宮本武蔵は「この国随一の実力者」を要求する。立ち会うは範馬刃牙。地上最強の少年VS天下無双、出し惜しみ無き頂上決戦、いざッッ!!
挑む花山薫vs迎え撃つ勇次郎、男気溢れる拳の勝負が、カッコいい!
刃牙が、太刀打ち出来ない底知れない武蔵の強さ。
近代格闘技vs古流兵法の異種格闘技戦、開始!
Posted by ブクログ
格闘技≒SEX。花山にとってはオーガはどんな床上手だったんですかね。吹っ飛ばされてにやけてねぇ、さぞ気持ちよかったことでしょう。
負けても大満足。
動き出したクローン武蔵。
ピクルの時のように、地下闘技場闘士とのガントレットマッチしてくれるんだろうな。
1STコンタクトは刃牙。
と、ここで少々気になったことが。クローンに入れた武蔵って、何歳の武蔵?死後の世界から魂を召還して入れたのであれば、かなりの高齢だよね。いくつで亡くなったかは知らないけども。
肉体は若く、それを操る頭脳は円熟しているとしたら、いやそりゃあ強いわ。
いつか、作中で明かされるとは思うけども、楽しみにして待つとしますよ。クローン武蔵の脳年齢。
Posted by ブクログ
第三巻にして、やっと宮本武蔵と範馬刃牙が対峙する。宮本武蔵が現代に蘇るというあり得ないSF的な設定は漫画ならでは。この先、ピクルの時と同様、地下格闘場の格闘家が宮本武蔵と対決し、次々と破れていくのだろうか。宮本武蔵に勝利した者が範馬勇次郎に挑戦出来るとか、そんな展開なんだろうか。いずれにせよ、早く格闘トーナメント的な展開が見たいよ!