【感想・ネタバレ】刃牙道 19のレビュー

あらすじ

新宿にて相対した武蔵と花山。闘いは始まった。花山独特の両手を掲げた構え、そして全身全霊を乗せた振りかぶり。防御を一切考慮しないその純粋な姿に武蔵は驚嘆。その心意気に応えるように、花山の巨拳を顔面で受けてしまった武蔵。十数メートルは吹き飛ばされた一撃で、勝負は決したかのように見えたが…!?

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Posted by ブクログ

チャンピオンクロスの無料公開で、通して読んで、このシーンは紙の本で、手元に置いておきたいと思って買いました
刃牙のシリーズ4部の魅力を、紙で読み直すことで、やっと分かった気がします
剣を出して戦闘するシーンとなると、漫画の1コマで、剣を振りかぶったり、斬ろうと溜めるコマが頻出することになると思います、それは、威力の想像と、続いて肉体への凶器の斬撃という事象を予測させる最適な演出であると思いますが、本当の凶器って、突然、気が付いたら刺さっているよねって気持ちのモヤモヤが残る気がします、急に相手を殺めようとしたり、機動力を削ぐための凶器なのに、戦闘となると、どうして手慣れた凶器を大きく見せびらかす事があるのか、という違和感がありました
その点を、刃牙道は克服していたと思います
特に、武蔵が、剣を握ろうと開いた手の平の中で、鍔から白刃が輝いているシーンをアップにすることで、どう斬るんだろう、という斬る相手が定まった予測の中に、斬る部位への意外性が残ると思いました
この19巻で、宮本武蔵が予測した結果が、覆されるシーンがあって、とても魅力的でした 武蔵が天晴と言いたくなる気持ちが分かります
花山薫なら、人間では普通には、あり得ないことでも、もしかしたら花山薫なら出来るのではないか、という説得力あるシーンも好きです
花山薫の信条である、強者としての理念を表すときに、ライオンが例えに出されるのですが、絶妙な顔が、とっても良かったです
単体のバトル漫画としても、前巻の18巻から読むと楽しめるので、オススメです!

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

新宿にて相対した武蔵と花山。闘いは始まった。花山独特の両手を掲げた構え、そして全身全霊を乗せた振りかぶり。防御を一切考慮しないその純粋な姿に武蔵は驚嘆。その心意気に応えるように、花山の巨拳を顔面で受けてしまった武蔵。十数メートルは吹き飛ばされた一撃で、勝負は決したかのように見えたが…!?

刀すら受け止める拳をかわしつつ、斬りまくった武蔵。
花山薫、男過ぎる!

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2023年02月19日

Posted by ブクログ

板垣恵介『刃牙道 19』秋田書店。

宮本武蔵と最強喧嘩師・花山薫の死合もついに決着か…次々と刃牙ワールドの住人を葬り去った宮本武蔵は花山薫をも葬り去るのだろうか…最後まで読んではいるが、一応結末は秘密にしておこう。

これほど痛め付けられる花山薫を見のは、範馬勇次郎との対決以来だろうか。ピクルの肉の宮に対して、花山薫の骨の宮。一体、物語はどう決着するのだろうか。イマイチ活躍の少ない範馬刃牙は宮本武蔵に勝てるのか…再び、地下格闘技場で、宮本武蔵を巡る格闘技トーナメントが開催されるのだろうか。

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2017年11月08日

Posted by ブクログ

花山薫対クローン武蔵。
握撃できるほどの花山のアイアンクローで窮地と思われたクローン武蔵ですが、脇腹一閃で状況が一変します。素手と武器の戦いの不利って、ああいうとこだよね。素手同士の戦いなら、あの状態のアイアンクローは制圧状態。マウントポジションに近いし。
ただ、武器を制圧できていないので、あんな風になってしまう。

アイアンクロー実体験のさらっと先輩ディスりににやりです。

次の相手はいよいよ刃牙なのか。刃牙道とは何を見つけたり、なのか。
「親父より少しだけ強いこと」だったと思うんだけど、それを達成してしまった今。格闘家としての彼はどこへ行くのか。

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2017年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

花山vs宮本武蔵
花山の喧嘩はいつも同じような展開だけど、やっぱり面白い。

そして最後に武蔵と対峙した刃牙。
ついに最終戦に行くっぽい?!

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2017年11月08日

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