佐藤タカヒロのレビュー一覧

  • バチバチ 七

    Posted by ブクログ

    迫力満点の立ち合いから意味のある回想、笑える幕間まで、全編隙なく読ませるなあ。あの村上に勝つ展開にちゃんと説得力があるのはさすが。

    0
    2010年10月17日
  • バチバチ 六

    Posted by ブクログ

    相撲のうんちくも楽しく読ませつつ、男同士のめっぽう熱い勝負と奇妙な友情、しんそこ気持ちいい男意気と、なにこれ完璧じゃないの。

    0
    2010年08月15日
  • バチバチBURST 1

    匿名

    無料版購入済み

    面白い

    相撲の世界は一般の人はあまり知らないので興味深い。テレビで相撲を観るのと国技館で見た時は全然違った。現場で見た時に凄い熱量を感じた。失礼な言い方だが髷も結えない力士も人生かけて本気でやっているのが他人にも感じられた。あれから30年近く経つがこの漫画好きな人は国技館で生で見てほしい

    #憧れる #アツい #カッコいい

    0
    2024年10月11日
  • 鮫島、最後の十五日 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    良かった

    ガチという言葉がやたらと多用される今日この頃。
    しかし、この漫画は本気で凄い。鮫島の対戦相手だけじゃなく、読んでいるこちらも恥ずかしながら熱くなってくる。

    0
    2023年07月01日
  • 鮫島、最後の十五日 9

    匿名

    購入済み

    レビュー

    佐藤先生の画力がどんどん上がっていく。
    表現力もです。


    この先が気になるからまた続きも読みます。

    #切ない

    0
    2023年04月26日
  • バチバチ 壱

    良いと思います。

    面白かったです。二巻も見たいですね。

    1
    2018年06月26日
  • バチバチ 参

    Posted by ブクログ

    熱いマンガだと前から耳にしていたが、試し読みの場に使っていた古本屋には取扱がなく、そのまま縁なく読めないでいた。勿体無かったと思う。虎の子との戦いはなかなかよかった。迫力ある構図が見られるのも楽しい。5年前に読んでいたら星5つつけたと思うが、その後の展開がドロドロとし過ぎていて早晩リタイアしたとは思う。

    妙な話だが、火ノ丸相撲よりもはじめの一歩にずっと近い印象を受ける。ギャグのテイストもそうだけど「キツさ」の描写が完全にそっち系。

    0
    2018年01月19日
  • 鮫島、最後の十五日 14

    ネタバレ 購入済み

    死闘

    鮫島の弟弟子・松明の魂の一番。
    家族の不全性は本来こういう強さと根性で乗り切るものとは真逆だが、結果的に部屋と火竜と鮫島が第三者として共有し介入する形で、父子の確執と不仲が解消され、相撲が救いに。

    感動する。
    自分は男どうしバチバチして分かり合うのは反対派だが、根底に愛がある素晴らしい漫画。

    0
    2017年10月02日
  • バチバチ 壱

    Posted by ブクログ

    伝説の大関火龍の一人息子(ほぼヤンキー)が前相撲から成長していくスポーツヤンキー漫画
    生々しさとスポーツ漫画のトンデモ感が調度良い。
    BURSTに続くので読みごたえも有る。

    0
    2015年06月08日
  • バチバチBURST 9

    Posted by ブクログ

    混戦になってきた。みんな各々の相撲をとってます。そう、俺が一番強ー!と信じてね。自分の強さを信じて戦っていってほしいね

    0
    2014年07月14日
  • バチバチBURST 8

    Posted by ブクログ

    今までのは無印バチバチの時からの力士達がひしめき合ってた、でも今巻からやっとバーストでの主要キャラ達が出てきたって感じです。新章であり新作なんですから、こうでなくてはさらに盛り上がりませんな

    0
    2014年07月14日
  • バチバチBURST 7

    Posted by ブクログ

     これぞ空流と言わんばかりの空流部屋大暴れの巻。偉大な先輩の心は折れない。

     空流は折れない。どんなに卑怯な相手だろうとも、どんなに強い相手だろうとも、自分のすべてを出し切り勝つ。鯉太郎もしっかりと空流の看板を背負った力士であることを証明し、白水もまたそんな後輩たちに見せる空流の2番手たる背中。危機回避に長けた王虎を沈まぬ、折れぬその心で追い詰める。これぞまさに空流魂といった試合でした。バチバチでの鯉太郎戦で本当に一皮向けた白水さん、先輩は終わったあとちょっと情けなかったけど、無類のかっこ良さでした。

     これで王虎も1敗し、群雄割拠の幕下戦に。もう一度鯉太郎の出番もありそうですが、後輩たち

    0
    2013年11月10日
  • バチバチBURST 6

    Posted by ブクログ

     このまま終わるのは悔しい。常松の悔し涙が伝わってくる第6巻でした。

     強くなりたい。バチバチ無印のころからこの作品でてくるキャラクター達は何者にも負けない強さを求めてきました。もちろんBURSTになって新しく入った新キャラ常松もその一人です。父親にかけられた呪いを払拭するためになりふり構わず勝利を目指していた男。これからとか今回はなんて負けから逃げていたら運にも見放される。それがわかってるし、それでも強くなりたいからこそ流す涙がある。自分の弱さを噛み締めた弟弟子をみて、兄弟子らはどんな背中を見せるのか。強くなりたいと思うやつには運が回ってくる。それがどんなやつにでもっていうのはしっくりきま

    0
    2013年09月08日
  • バチバチBURST 5

    Posted by ブクログ

     過去に縛られ、血に抗う男の戦いが描かれる3巻。

     血統が担う悔恨。今までのバチバチで血統が問題になったのは鯉太郎、王虎、天雷の3人ですがここでもう一人血に縛られた常松の過去が描かれました。過去に浴びせられた父親の言葉を心にこびりつけたまま土俵に上がる常松。自分の価値を土俵で積み上げていく、闘う者として当たり前のような行動でも悔恨が理由だと苦しいように見えてしまいます。彼もまた存在を懸けて闘う力士として描かれている分、今回の負けには同じく悔しい思いを掻き立てられました。自分を肯定するために戦い続ける男たちの戦いはどんどんおもしろくなるので毎回楽しいですな。

     土が付かず不敵に全勝を続ける王

    0
    2013年06月18日
  • バチバチBURST 4

    Posted by ブクログ

     ついに因縁の相手との再戦に沸き立つ4巻。王虎の涙にプライドを感じ、鯉太郎の敗戦後の行き着く答えに絆を感じました。

     不遜なプライドが流す涙に複雑な感情を抱きました。ここまで王虎がしてきたことは正にプライドだけが高い糞野郎の行動でした。しかし彼の中に宿っていた他者にへりくだらない「王」の心は完璧なリベンジを達成させました。やっと本来の自分を取り戻せる、その時王虎が流した涙にここまでよくぞ戻ってきたと哀れみが入り混じった感情を覚えました。やはり王虎なくしてバチバチは成立しませんね。

     自分で生きる場所を離さない男の顔は良い。自分の生きる場所を決めるのはいつだって自分ですが、手放すのも案外簡単

    1
    2013年04月14日
  • バチバチBURST 3

    Posted by ブクログ

    仁王アホ過ぎます。
    勇み足で連敗とか気持ち進み過ぎですよ。
    はじめの一歩で言ったら鷹村ポジションの人です。知ってる人ならわかってくれるかもですが豪気で品性が無い俺様タイプの力士で強いんですが横綱とかそっちには向かないんじゃ…

    遂に王虎が始動しましたが今回感想として書くべくは大吉の前相撲ですね。
    元ボクサー相手にもろだしで負けます。

    0
    2013年04月08日
  • バチバチBURST 2

    Posted by ブクログ

    石川との張り合いも面白いのですが、何と言っても特筆すべきは常松、ツネの事ですかね。
    幕下最重量の力士を簡単に投げ飛ばします。

    私としては天雷に一番期待してるんですがね。

    0
    2013年04月08日
  • バチバチBURST 3

    Posted by ブクログ

     苦しい、そんな毎日とどう立ち向かうかが描かれた3巻。無印バチバチから引き継がれる勝負の苦しみ。今回は輝く才能がうごめく同期のなかで自分を肯定できない男の話。

     ならこの先が俺にあるんですか!?という台詞を投げかけた田上の気持ちが痛いほど伝わって来ました。自分の否定なら簡単にできる、だが自分を肯定することにどれほどの人間が自信をもてるだろうか。ましてや、劇中は常に降格の恐怖にさらされる勝負の毎日。そんななか、輝く同期、痛感する限界、姑息な手段に出てもやりきれない罪の意識、物事のすべてが自分を殺しにかかっていく。その様が描かれた今回の話にはとても惹き込まれる力がありました。

     自分を肯定でき

    0
    2013年02月09日
  • バチバチBURST 2

    Posted by ブクログ

     暗躍する王虎、常松とは裏腹に真っ向勝負の鯉太郎と石川いい勝負でした。相撲は神事だけど勝負でもある。土俵は地獄という王虎の言葉にも一理は感じますね。鯉太郎VS王虎の結果がどうなるか期待してます。

    0
    2012年11月12日
  • バチバチBURST 1

    Posted by ブクログ

    力士!恐らく最強のデブ、それが横綱ともなれば世界最強のde… そんな最強のガタイ同士が本気の火花バチバチで衝突死合う。
    我々相撲を見る機会のある人でも恐らく中継の5:30くらいからのしか見ないでしょう、あるんですよ。力士一人一人の生活が、心の動きが。描かれているんです。全てこの作品に!
    部屋の稽古や新弟子の入門から扱った作品って知る中でもこれだけだと思います。迫力の土俵アングルでお送りしています。バチバチ新章一巻!ご期待下さい!

    0
    2012年11月08日