佐藤タカヒロのレビュー一覧
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このまま終わるのは悔しい。常松の悔し涙が伝わってくる第6巻でした。
強くなりたい。バチバチ無印のころからこの作品でてくるキャラクター達は何者にも負けない強さを求めてきました。もちろんBURSTになって新しく入った新キャラ常松もその一人です。父親にかけられた呪いを払拭するためになりふり構わず勝利を目指していた男。これからとか今回はなんて負けから逃げていたら運にも見放される。それがわかってるし、それでも強くなりたいからこそ流す涙がある。自分の弱さを噛み締めた弟弟子をみて、兄弟子らはどんな背中を見せるのか。強くなりたいと思うやつには運が回ってくる。それがどんなやつにでもっていうのはしっくりきま -
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過去に縛られ、血に抗う男の戦いが描かれる3巻。
血統が担う悔恨。今までのバチバチで血統が問題になったのは鯉太郎、王虎、天雷の3人ですがここでもう一人血に縛られた常松の過去が描かれました。過去に浴びせられた父親の言葉を心にこびりつけたまま土俵に上がる常松。自分の価値を土俵で積み上げていく、闘う者として当たり前のような行動でも悔恨が理由だと苦しいように見えてしまいます。彼もまた存在を懸けて闘う力士として描かれている分、今回の負けには同じく悔しい思いを掻き立てられました。自分を肯定するために戦い続ける男たちの戦いはどんどんおもしろくなるので毎回楽しいですな。
土が付かず不敵に全勝を続ける王 -
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ついに因縁の相手との再戦に沸き立つ4巻。王虎の涙にプライドを感じ、鯉太郎の敗戦後の行き着く答えに絆を感じました。
不遜なプライドが流す涙に複雑な感情を抱きました。ここまで王虎がしてきたことは正にプライドだけが高い糞野郎の行動でした。しかし彼の中に宿っていた他者にへりくだらない「王」の心は完璧なリベンジを達成させました。やっと本来の自分を取り戻せる、その時王虎が流した涙にここまでよくぞ戻ってきたと哀れみが入り混じった感情を覚えました。やはり王虎なくしてバチバチは成立しませんね。
自分で生きる場所を離さない男の顔は良い。自分の生きる場所を決めるのはいつだって自分ですが、手放すのも案外簡単 -
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苦しい、そんな毎日とどう立ち向かうかが描かれた3巻。無印バチバチから引き継がれる勝負の苦しみ。今回は輝く才能がうごめく同期のなかで自分を肯定できない男の話。
ならこの先が俺にあるんですか!?という台詞を投げかけた田上の気持ちが痛いほど伝わって来ました。自分の否定なら簡単にできる、だが自分を肯定することにどれほどの人間が自信をもてるだろうか。ましてや、劇中は常に降格の恐怖にさらされる勝負の毎日。そんななか、輝く同期、痛感する限界、姑息な手段に出てもやりきれない罪の意識、物事のすべてが自分を殺しにかかっていく。その様が描かれた今回の話にはとても惹き込まれる力がありました。
自分を肯定でき -
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なかなか
まさかの展開。
驚くと同時に残念だという思いもやはり拭えない。
もっとあの男の相撲が見ていたかった。圧倒的な力で牽引してほしかった。
この漫画はやはり主人公である鮫島の物語なのだと、大いに実感した巻でもある。 -
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まあまあ
一巻では、何よりも相撲を愛し、相撲に振り向かれない恋太郎の 苦悩やなどを描いていてそれが悲壮感になり、物語の最後に向かっていく感じがせつなかったが・・ 2巻はどちらかというと、回想録がメインかな。
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まあまあ
この人の見開きの使い方は、本当上手い 見た瞬間に鳥肌が立ちまくること間違いなし いよいよ、初土俵です 周囲から敵認定されている空流部屋と、「言わせとけ…」「土俵の上じゃ兄弟弟子ですら敵になるんだ…」というアドバイス そこから始まる怒涛の展開の連続 凄すぎて何も語れない……神聖な物に迂闊な冒涜はできない…… ああ、あと。ガッツポーズはダメです なんというか、本当盛り上がりすぎて後半の失速が心配になります
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イライラ
終生のライバルと言っていいのか、因縁の相手が出てくる2巻。こいつが本当にイライラさせる人間で、性根が腐っているとしか思えない。まぁ努力家なのは事実なので認めざるをえない部分もありますけど。