村上しいこのレビュー一覧

  • イーブン

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    子供への虐待やDV、ジェンダーの問題、不登校の問題など考えさせられる事が盛りだくさん。
    日本女性の人権は、世界ランキングで、下位。この本には121位と書かれている。
    男性が無意識に女性を傷つけている現状がたくさんある。
    単純な言葉ほど人を傷つける。性格がブスとか。
    パパのママに対する暴力の描写は本当に怖い。余裕が無い人の行動。
    パパは子供の頃に親からの虐待を受けトラウマを抱えている。
    自分の気持ちを言葉で表現することがとても苦手で、いつも言い返す言葉が見つからずストレスを溜め込みそれが暴言や暴力に。
    怒りは困り。
    今、自分はなんで困っているのだろう?と考えると不思議と気持ちが落ち着く。
    誰かが怒っている時も、迷惑なヤツだと思うのではなくて、なに困ってるんだろ?手伝えることはないかな?と考えられるように変わったパパ。
    トムも母親から「あんたなんかいらない」って言われた。
    最後は壮絶な戦い。勇気ある行動だったと思った。

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    2021年04月26日
  • イーブン

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    父親のDVが原因で離婚した母親と二人暮らしの美桜里は、中学生。友達との行き違いから不登校になっている。空き巣に入られた事から、昼間は祖母の家で過ごすことになる。そこで祖母の手作り市仲間でキッチンカーの貴夫ちゃんやトムさんと知り合い、自分の心のモヤモヤと向き合っていく。

    今の時代の心の問題を、子どもの側から一方的に書くのではなく、大人の側の心の問題にも向き合って書かれていて、なかなか良かった。自身もDVにあっていたという著者ならではの作品だと思う。

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    2020年10月11日
  • イーブン

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    心がイーブンになれば対等な関係になれる。
    同級生、好意を持つ相手、親‥
    「明日へ命をすべり込ませる」‥心に刺さる言葉だ。

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    2020年09月10日
  • 家庭科室の日曜日 ももたろうがおおすぎる!

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    おばちゃん同士の口喧嘩を、
    「とめるのがもったいないくらい、ほれぼれする口げんか」
    という表現力(笑)

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    2020年07月12日
  • 体育館の日曜日 ペットショップへいくまえに

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    バケツの中で飼っていた金魚が死んでしまった。
    この事をどうやって伝えるか‥
    体育館の仲間たちの友情。

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    2020年07月01日
  • 給食室の日曜日 ゆれるバレンタインデー

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    伝言ゲーム、なつかしいなぁ(笑)
    「けっとうしてる」なんて言ったのは誰だ!
    私もページもどって確認したわ(笑)

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    2020年04月24日
  • 図工室の日曜日

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    図工室において行かれたかわいそうなきょうりゅうがライオンねこをきっかけで生まれ変わるというというところが心の中に残りました。

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    2020年04月11日
  • 夏に泳ぐ緑のクジラ

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    中学生のお京は、夏休みに母親の故郷の島へ戻ってきた。遊びにではない、新学期からこの島で祖母と暮らすためにだ。ネット投資で資産を失った父親、神経を病んでしまった母親。それぞれの再生までの間、祖母と暮らすのだ。仲の良かった従姉妹や友人と会えず、一人海にいるとつちんこと名乗る不思議な感覚少年と出会う。

    家族という切っても切れない関係、大人だからといって誰もがしっかりしている訳ではなく、傷つく子どもたち。そこに入り込むつちんこ。お京たちの一夏、なかなか重いストーリーだった。

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    2020年03月04日
  • ダッシュ!

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    中学生らしい、自意識過剰な感じや仲間との連帯感や責任意識、反発など、心情がリアルに描かれている。だけど大人が読むにはちょっと軽い。

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    2019年12月22日
  • おおあたりぃ~

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    5歳2ヵ月

    〈親〉
    絵が好き
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯

    その他

    何度もでてくる「おおあたりぃ〜」のフレーズが気に入ったようでした。
    ラストの
    『だってかあちゃん きょうはかあちゃん いちにちずぅーっといっしょだね ぼくおおあたりぃ〜 おおあたり』
    の部分で、私もいっしょにこどもをぎゅぎゅっとして、スキンシップ。

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    2019年11月13日
  • テレビのずるやすみ

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    けんいちの家のテレビは 青い目をした名前は「ジョン」。テレビのジョンか‥NHK教育番組で聞いたことがあるな(笑)

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    2019年05月05日
  • 図工室の日曜日

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    今回は図工室。なかなかオカルトチックで子どもには刺激大(笑)移動動物園とお客さんの見開きページがおもしろい♪

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    2019年04月21日
  • そうじきのつゆやすみ

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    「つゆやすみ」ってなんだろう?って読み始めた。そうじきか釣りに行きたくて梅雨の合間に作り出したおやすみだった(笑)

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    2019年04月21日
  • これ、もっていき

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    田舎では 普通によくある風景

    だけども・・・ 都会の子は わからないかもね。

    お使いのかえり道
    出会う人達の 「これ もっていき」
    さぁ 何を勧められてるのかな?

    絵に力がある 夏の一コマの絵本です。

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    2018年08月07日
  • おおあたりぃ~

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    ネタバレ

    お昼にファミレスに行ったら特大のエビフライが大当り。商店街の福引では大型テレビの大当り。電車に乗ろうと切符を買ったら奈良までいける切符が大当り。奈良に行って鹿せんべいを買ったら、しか3頭大当り。ペットショップでカバが大当り。今日は台風がやってきて幼稚園はお休み。お母さんが休みで1日いっしょにいれて、ぼく大当り。

    ありえない大当りが面白い。

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    2018年06月10日
  • YA! アンソロジー 約束

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    【収録作品】「エアカレ」小林深雪/「噓つきミオ」長崎夏海/「フライングガールズ-Fly,Frying Girls-」市川朔久子/「むちポニ」春間美幸/「青春の凡煩-セイシュンノボンボン-」村上しいこ

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    2017年12月14日
  • 青春は燃えるゴミではありません

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    桃子が部長、そして視点人物に戻って最終巻です。
    友情、恋愛、ときて、最終的には…将来(その先にある死)、かな?うん、あいかわらず熱い青春の成長物語なのだけど、やはり私は1巻が一番好き。友情には弱いのだ…いや今回も友情だったけども…。
    いやしかし、てっきり友郎は桃子のことが好きなのでは…とか思っていたから、特に何もなくてあれ??ってなった。やはり私はそういう読解力が不足している…。

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    2017年11月19日
  • 空はいまぼくらふたりを中心に

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    『うたうとは小さないのちひろいあげ』の続きですが、今回は業平が視点人物。
    うーん、いと先輩が卒業しちゃうとなあ…清らが部長かあ…。というぼんやりとした頼りなさと、業平ァ…もうちょっとこう!もうちょっとこう!というじれったさにもやもやしてしまいました。
    1巻は友情、2巻は恋愛ということでしょうか。友情は、いいものだなあと気持ちよくなれるけど、恋愛はなかなか楽しいだけには終われないよなあ、青春は難しい…と思っていましたが……やはり短歌は……すごいな。うたに想いをこめることで、動き出すなあ…。
    二戦目のあの展開は思わず笑い出してしまいましたが、同時にちょっと泣いてしまいました。うむ、恋愛も、よいものだ。

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    2017年11月11日
  • 空はいまぼくらふたりを中心に

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    出てくる短歌がみんな魅力的。これを読んだ結構な数の人が短歌を作りたくなるんじゃないかな。

    それにしても主人公、なんちゅう充実した学生時代であろうか。あまりにうらやましすぎる。

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    2017年08月26日
  • うたうとは小さないのちひろいあげ

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    ことばがほら,想いを伝えるから。

    高校一年生の桃子は,通学時に出会った関西弁の先輩・清らから「うた部」に勧誘される。クールな恋愛の達人・いと先輩,理屈的で水泳部の業平先輩,ちょっぴり情けない難波江先生。しかし桃子にはなかなか踏み出せない理由が。それは不登校中の友人・綾美の存在。新たなクラスメイト・彩の干渉も気になる中,桃子は歌を詠み始める。

    青春小説である。挟み込まれている短歌がまたそれぞれの登場人物を描き,桃子の変化,綾美の変化を感じさせる。綾美に関しては,ブログも。ことばというのは,ただ発するだけでなく,伝えなくては力を発揮しないのだ,と。生の表現から,その感動を伝えられることばにする。それが短歌の表現。本当は短歌だけではなくて,すべてのことばがそうだけど,独り言から,届けられることばになれ。

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    2017年08月17日