【感想・ネタバレ】これ、もっていきのレビュー

村上しいこ / 伊藤秀男

おかあさんにおつかいを頼まれ、やおやさんでトウモロコシを買っての帰り道。｢これ もっていき｣と、いろいろな人に声をかけられます。畑できゅうりを渡してくれた農家のおじちゃん。また少し行くと、庭先からトマトを渡してくれた近所のおばあちゃん。つぎに声をかけてきたのは、なんとお地蔵さま。その次は空の上から声がして……。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

[ブクログ · ★★★★☆]

・関西弁。
・夏の田園風景。やおやさんからの帰り道、「これ、もっていき」と呼びかける声。きゅうりやトマトは嬉しいけれど、ちょっとご遠慮したいおすそ分けもあるようで。

・くっきりした絵ではないが、遠目にも鮮やかで、違う魅力がある。

[ブクログ · ★★★☆☆]

田舎では　普通によくある風景

だけども・・・　都会の子は　わからないかもね。

お使いのかえり道
出会う人達の　「これ　もっていき」
さぁ　何を勧められてるのかな？

絵に力がある　夏の一コマの絵本です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

妻の読み聞かせ本シリーズ。絵が個性的なのはそれはそれでいいのだが、少々見づらく、ちょっと厳しいかな。でも、かつてあった田舎の情景が出ていてほのぼのします。関西弁がちゃんとしてれば、結構うまくいくかも。今の季節にぴったりだし。

[ブクログ · ★★★☆☆]

お母さんにお使いを頼まれた帰り道、野菜などいろいろなものをもらいます。その様子がとてもほほえましいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「これ、もっていき」と声をかけてくれる人たち、お地蔵さん？？？雨雲！？　お野菜もらうのはいいけれど、ありがた迷惑なものまでも。

大阪弁の楽しい絵本。