村上しいこのレビュー一覧

  • 家庭科室の日曜日 ももたろうがおおすぎる!
    おばちゃん同士の口喧嘩を、
    「とめるのがもったいないくらい、ほれぼれする口げんか」
    という表現力(笑)
  • 体育館の日曜日 ペットショップへいくまえに
    バケツの中で飼っていた金魚が死んでしまった。
    この事をどうやって伝えるか‥
    体育館の仲間たちの友情。
  • 給食室の日曜日 ゆれるバレンタインデー
    伝言ゲーム、なつかしいなぁ(笑)
    「けっとうしてる」なんて言ったのは誰だ!
    私もページもどって確認したわ(笑)
  • 図工室の日曜日
    図工室において行かれたかわいそうなきょうりゅうがライオンねこをきっかけで生まれ変わるというというところが心の中に残りました。
  • 夏に泳ぐ緑のクジラ
    中学生のお京は、夏休みに母親の故郷の島へ戻ってきた。遊びにではない、新学期からこの島で祖母と暮らすためにだ。ネット投資で資産を失った父親、神経を病んでしまった母親。それぞれの再生までの間、祖母と暮らすのだ。仲の良かった従姉妹や友人と会えず、一人海にいるとつちんこと名乗る不思議な感覚少年と出会う。

    ...続きを読む
  • ダッシュ!
    中学生らしい、自意識過剰な感じや仲間との連帯感や責任意識、反発など、心情がリアルに描かれている。だけど大人が読むにはちょっと軽い。
  • おおあたりぃ~
    5歳2ヵ月

    〈親〉
    絵が好き
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯

    その他

    何度もでてくる「おおあたりぃ〜」のフレーズが気に入ったようでした。
    ラストの
    『だってかあちゃん きょうはかあちゃん いちにちずぅーっといっしょ...続きを読む
  • テレビのずるやすみ
    けんいちの家のテレビは 青い目をした名前は「ジョン」。テレビのジョンか‥NHK教育番組で聞いたことがあるな(笑)
  • そうじきのつゆやすみ
    「つゆやすみ」ってなんだろう?って読み始めた。そうじきか釣りに行きたくて梅雨の合間に作り出したおやすみだった(笑)
  • 図工室の日曜日
    今回は図工室。なかなかオカルトチックで子どもには刺激大(笑)移動動物園とお客さんの見開きページがおもしろい♪
  • これ、もっていき
    田舎では 普通によくある風景

    だけども・・・ 都会の子は わからないかもね。

    お使いのかえり道
    出会う人達の 「これ もっていき」
    さぁ 何を勧められてるのかな?

    絵に力がある 夏の一コマの絵本です。
  • おおあたりぃ~
    お昼にファミレスに行ったら特大のエビフライが大当り。商店街の福引では大型テレビの大当り。電車に乗ろうと切符を買ったら奈良までいける切符が大当り。奈良に行って鹿せんべいを買ったら、しか3頭大当り。ペットショップでカバが大当り。今日は台風がやってきて幼稚園はお休み。お母さんが休みで1日いっしょにいれて、...続きを読む
  • YA! アンソロジー 約束
    【収録作品】「エアカレ」小林深雪/「噓つきミオ」長崎夏海/「フライングガールズ-Fly,Frying Girls-」市川朔久子/「むちポニ」春間美幸/「青春の凡煩-セイシュンノボンボン-」村上しいこ
  • 青春は燃えるゴミではありません
    桃子が部長、そして視点人物に戻って最終巻です。
    友情、恋愛、ときて、最終的には…将来(その先にある死)、かな?うん、あいかわらず熱い青春の成長物語なのだけど、やはり私は1巻が一番好き。友情には弱いのだ…いや今回も友情だったけども…。
    いやしかし、てっきり友郎は桃子のことが好きなのでは…とか思っていた...続きを読む
  • 空はいまぼくらふたりを中心に
    『うたうとは小さないのちひろいあげ』の続きですが、今回は業平が視点人物。
    うーん、いと先輩が卒業しちゃうとなあ…清らが部長かあ…。というぼんやりとした頼りなさと、業平ァ…もうちょっとこう!もうちょっとこう!というじれったさにもやもやしてしまいました。
    1巻は友情、2巻は恋愛ということでしょうか。友情...続きを読む
  • 空はいまぼくらふたりを中心に
    出てくる短歌がみんな魅力的。これを読んだ結構な数の人が短歌を作りたくなるんじゃないかな。

    それにしても主人公、なんちゅう充実した学生時代であろうか。あまりにうらやましすぎる。
  • うたうとは小さないのちひろいあげ
    ことばがほら,想いを伝えるから。

    高校一年生の桃子は,通学時に出会った関西弁の先輩・清らから「うた部」に勧誘される。クールな恋愛の達人・いと先輩,理屈的で水泳部の業平先輩,ちょっぴり情けない難波江先生。しかし桃子にはなかなか踏み出せない理由が。それは不登校中の友人・綾美の存在。新たなクラスメイト・...続きを読む
  • 空はいまぼくらふたりを中心に
    トランスジェンダーと恋愛を前面に出した、青春小説。短歌でくるところが面白い。不器用で真剣な清らが微笑ましく、中途半端な業平がもどかしい。なにも○○しなくても……と大人の頭で思いつつ、ああこれが青春かとにやついてもみる。LGBTの子については、家族の理解があって何より。
  • 音楽室の日曜日
    [公文]

    公文で待っている間に一人で読破。
    以前読んだはずだけど、今日読んだことを再登録しようと思ったら、なんと未登録。話としては、音楽室の楽器たちが合奏するか、独奏するかでもめてしまったのを、カスタネットが「カッパ温泉」に誘うことでみんな仲直り!?しかもベートーベンまで呼び出しちゃう??

    途中...続きを読む
  • うたうとは小さないのちひろいあげ
    そうそう簡単に不登校を引き上げることはできない。何事もスルスルうまく進んでいくことに違和感。でも、オハナシだからそっちのほうがいいかもな。