黒野伸一のレビュー一覧
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ネタバレ評価は4.
内容(BOOKデーターベースより)
「どうせなら金を賭けないか?誰が一番長生きするか」聡、弘、明男、正輝、博夫、規子の6人は、小学校時代からの幼なじみの76歳。全員ヒマな上、比較的元気なので、時折同窓会を開いている。しかし話題は、暗いものばかり。そんなある日、6人の中でも最も明るくマッチョな明男がそんなラテンな提案をする。皮肉にも、酔狂な賭けを通じて彼らはお互いのことをよく知るようになるのだが…。生と死、老いと人生を切なくもユーモラスに描き、高齢化社会を希望で照らす、ヒューマン・エンタテインメント。賭け金総額五千七百万円、『長生き競争!』ここに開幕。
年寄りの老後の?むちゃな -
Posted by ブクログ
前作は日本の農政の歴史なんてのにも踏み込む話でしたが、今回は地方行政、ハコモノ行政なんてものに踏み込む。
過疎が進んでいる地方都市、近くには前作の舞台となった止村も。
そんなところに大型ショッピングセンターが出来て、たくさんのお客さんが集まる。
地元の商店街は閑古鳥が鳴いてるが、ひっそりとお年寄りの居場所はとなるカフェが。
そこを舞台に都会出身の若者たちが地元の方々とのコミュニケーションを通じ、自分自身の価値や残すべきものなどにも気付いていく。
もちろん主人公の多岐川優は登場するが、今回は奥さんの方がメイン。
素敵なエンディングでした。 -
Posted by ブクログ
前作は限界集落そのものに視点が向けられていたが、
本作では商店街対ショッピングモールという構図で
やや身近なテーマにシフト。
前作で定着した(元)限界集落のブランドを活かして
建設されたショッピングモールなので、
前作の登場人物も引き続き登場。
他の登場人物から前作主人公に向けられる
「こいつなら何とかしてくれる」的な安心感(笑)
この人が動き出してからは
作中でのハラハラ感が薄まってしまう。
昔からある建物、通りを活かして
町の発展、維持を目指すのか、
大型の箱モノ事業で人の流入、収益ありきを目指すのか。
何が正しい、とかはわからないけれど、
どちらの事業を進めるにしても
「そこに住