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ベストセラー地域活性エンタメ、待望の続編。
東京からきた多岐川優の活躍で、存続すら危ぶまれていた止村は窮地を脱した。あれから三年。麓にはモールができ、止村も活況が続いている。そこへ麓の町の駅前開発計画がもちあがり、世論は二分される。その争いは多岐川家の夫婦間にもおよび、美穂は家を飛び出し、住民投票の劣勢が予想される側である駅前商店街保存に奮闘する。現状維持か、都市開発なのか。日本のそこかしこで直面している問題に切り込む、地域活性エンタテインメント!!
この作品は『脱・限界集落株式会社』文庫版を底本とした電子版となります。重複購入とならないようご確認下さい。
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Posted by ブクログ
やっと文庫版が出てる!
本屋で見つけたときの喜びったら。
前作を読んだあと、これ絶対に続編書いてほしいなぁと思ってからようやくです。
そしてなぜ本作が【続】でなく【脱】なのか、
読んでみてなるほど!でした。
すべてを利便化、最先端にすることが
地域活性化になるとは限らない。
古き良きはきれいすぎな言い方かもしれないけど、今あるものの価値をどう活かすか。
新しいものが古いものより価値あるものなのか。
新旧の共存共栄はできないのか。
いろんな視点からとても考えさせられました。
これ、シリーズ化してほしい…
少子高齢化の日本でだからこそ
続きという日本の未来が気になる。
Posted by ブクログ
最初はたくさん出てくる登場人物の名前が覚えられずに困惑していたが、この本は続編だったらしく過去作の登場人物をファンサービス的に出しただけだったかな?
(ベジタ坊の作者や佐藤の両親など、それ以降はあまり登場しない登場人物も多かった)
章が進むごとに主任の正体や多岐川優の内面性などあえて明かされなかった部分が明かされていくのは楽しかった。
そして何より、多岐川優を元に商店街が活気を取り戻していく様は納得感があった。
よくあるご都合展開ではなく、「あーたしかに」って思うことばかりだった。
ただラストが唐突というか、あっけなく終わった感じはある。
勝手に自滅するなら、仮に今まで何もしてなくても計画はおじゃんになってたよねっていう。
(とはいえそれも含めリアリティは感じたんだけれども)
作者を調べるとフランスで学び働いた後小説家になった特殊な経歴を持たれた方ということで、だからこそこうした作品が作れたんだろうなと納得。
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