永井義男のレビュー一覧

  • いちげき (6)

    殺人者の悲哀

    殺人者の悲哀をすごい感じた。やはり、本当に、最高の葛藤を描く作家だよこの人・・・。操られる人が操られてる事に気づいてもどうしようもないって描写も含めてすごい。傑作でしょいちげき
  • いちげき (1)
     一百姓だった丑五郎達は、突如開かれた「選抜試験」に合格し、サムライとしての訓練を受ける。
    身分の差が歴然であり、今までサムライに虐げられてきた丑五郎達は、自分の生活の変化に戸惑いながらも自身がサムライであることを自覚していく。

    本作品は、百姓が武士になるという、激しい変化の中で主人公たちの心がど...続きを読む
  • いちげき (4)

    面白いです!

    原作があるせいか至極真っ当に話が進むのも良いし、シリアスなシーンでも時々我慢できないような次郎先生のお茶目が顔を覗かせてるとこが好きです。
    伊牟田が良い奴で参った。島田様も海江田もみんな憎めない。今後どうなるのか、原作はあえて読むのを我慢して(この連載が無事終わったら小説を読もうと思います)ワクワ...続きを読む
  • いちげき (1)
    動乱の幕末。我が物顔で江戸の町を蹂躙する薩摩藩の横暴に対抗するべく、幕府が招集したのは屈強な農民たちだった。剣を握ったこともない彼らを指導するのは元新撰組。陰で操るのは勝海舟。身分制度も流派もすっとばして突き抜ける活劇アクション
  • 剣術修行の旅日記
    小説やテレビなどで知っている話では、剣術修行者が他流試合をしたり、道場破りをして怨みを買ったりして闇討ちされたり、というが、それは現実ではなかったのだ。実際の剣術修行の日々は他藩の武士と和気藹々に談笑し酒宴をし、地稽古をするというものであった。勝負を決めるものではないため他流試合が終わればお互いが酒...続きを読む
  • いちげき (3)
    めちゃくちゃ面白い。侍の口車に乗せられて「一撃隊」に登用された百姓たちが、薩摩藩にゲリラ戦を仕掛ける、と言う話なのだが、農業で鍛えた肉体と豪胆さが日ごろ百姓を見下している本物の侍を翻弄する様。一撃を習得しただけで刀術を統べている訳ではないのだが、主人公・丑五郎の機転の良さなどを見ていると「教えて貰え...続きを読む
  • 非情のススメ 超訳 韓非子
    ページをめくるたびに心が締め付けられるのですが、どこまでも現実を見据えた正論です。
    この本を100回読めと、斎藤一人さん。
  • 剣術修行の旅日記
    元ネタになるのは、幕末の佐賀藩士牟田文之助高惇が自身の修行の記録として作成した『諸国廻歴日録』という、いわゆる「英名録」と呼ばれる史料である。
    著者は作家であるが、これまでの武道史を多く参照した形跡があり、その意味で非常に好感が持てた。つまり、武道研究領域の学者たちがこの史料に対して手を付けないため...続きを読む
  • 剣術修行の旅日記
    世評の高い一冊であり格闘技系ということでとりあえず買って出張での電車内で読むことにしたが,事前の期待を圧倒して面白い!電車内では寝ることが多いのに,全くその気にならずにあっという間に読み切ってしまった.ついでに再読もした.牟田文之助のリア充ぶりは物語としてだけでも面白く,歴史とか剣術とか興味ない人が...続きを読む
  • いちげき (6)
    襲撃は失敗、一撃必殺隊もあとは丑五郎一人残すのみ。次巻で完結。しかし、松本次郎の漫画にしては(原作付きとはいえ)本当に全うな漫画だなぁ。
  • 【図説】はじめての古典落語
    古典落語について手っ取り早く知りたい者にとって、代表作50席のエッセンスをこの様に簡単にまとめてくれているのはとても助かる。

    落語初心者が最初に手に取る本としてはオススメだと思う。

  • いちげき (1)
    相変わらず絵が上手いなあと感心する。登場人物の顔とか適当に書いてる場合もあるんだけど動作の描き方とか本当に見ててぞくぞくする。お話は幕末を描いてるんだけどとても血なまぐさくて良い。サムライって結局は人殺しなんだなあ。
  • 非情のススメ 超訳 韓非子
    人間の本質は欲であり快であって、自分本意である。そんな中、組織や社会の中で、どう人を動かすのか、人と付き合うのか。政治家やリーダーだけでなく、一般の人も読むべき至言の宝庫、韓非子。
  • 江戸の性の不祥事
    江戸時代の醜聞を集めた下世話な1冊かと思いきや、江戸時代の江戸における実態を掘り下げて垣間見ることのできる1冊で、資料的価値も高いと評価できる。
    知らないことをたくさん知ることができたので、歴史学を楽しく学ぶという有意義なひとときを過ごすことができた。
  • 非情のススメ 超訳 韓非子
    超訳シリーズ。メルマガ見て読んでみましたが、内容はとても濃い。リーダーの人、これからの人、部下の人、といったそれぞれのレイヤーごとに分けて内容があるため正直今読んでもわからないことも多い。これは時期が来たら、定期的に再読をする必要が有る本。
    以下現時点での抜粋
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  • 剣術修行の旅日記
    宮本武蔵由来の二刀流の遣い手である佐賀藩の若侍が、幕末の2年間に亘り諸国を巡り歩き武者修行をした手記に基く。
    武者修行とは実は他流派道場での連合稽古であったとか、各地の道場で知り合った侍連中と和気藹々と酒ばかり飲んでいるとか、侍階級であっても江戸期後半を除き文武教育は各家族に任されたいたとか、黒船は...続きを読む
  • 剣術修行の旅日記
    佐賀藩士、牟田文之助の武者修行の旅2年間の記録。文之助の魅力もあるだろうが、試合と言っても合同練習の様なもので、毎晩楽しく宴会もあり、何とも愉快な武者修行である。そしてこうして出来た修行人たちの友情が続く明治維新を支えたのかもしれないとの指摘、なるほどと思った。
  • お盛んすぎる 江戸の男と女
    よく調べてあり、にやりとする記述が満載の楽しい本だ.木造家屋で電灯もなく、暖房も充分でない環境でも、することはしていたんだ.盛んに!
  • 春画で見る江戸の性事情
    根ざすものは今も江戸も変わんねーなーw
    こういうものが春画として残っていることに驚いた。
    またこの文化をまじめに読み解いている本書の観点は面白いと思う。
    描写のナゾ(なぜバカデカイか?)や、
    坊さんの異性間性交は女犯として罰せられたが、男色は公然に大丈夫って言う時代の価値観も驚き。
  • 本当はブラックな江戸時代
    江戸を粋で鯔背なエコロジー社会と持ち上げるのは、いかがかと思うが、一方でブラックと決めつけるのもどうだろう?
    現代と比較すれば江戸時代はどこであろうとブラックになるだろう。
    清潔さについても、昭和の頃にはシャンプーは週1回が当たり前だったし、現在でも山村では山の水をそのまま飲料水として使用している所...続きを読む