永井義男のレビュー一覧
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う〜ん
吉原から出たのに、下ネタからは、離れられない。下品な辰治親分が、足を、引っ張っているというよりは、作者が、そういうネタが、好きなんだろうな。 -
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う〜ん。包茎手術の話だからな〜。
辰治親分の趣味の悪い冗談にも、辟易させられるけれど、吉原から出ても、下ネタは、続く……これは、作者の趣味だろうか? -
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今回の事件は、悲惨で有ったけれど、結果良ければ……で丸く収まったので、良しとしましょう。さて、お園さんとの進展は、いかに?次巻に、期待しましょう(笑)
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随分、重苦しい事件だった。吉原から出たから、もう、どろどろとした事件からは、離れられると思ったけれど、もっと、どろどろの話だった。伊織のお見合いの話は、流れ、お園さんが、やっぱり、身近に居る。さて、これから、どうなるのか?
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飛剣って、フェンシングの事だったんだね。フェンシングの使える蘭方医か〜
今の所、住んでいる吉原の中の事件や、薬が絡んだ事件が、多いけれど、これからは、どんな事件が、待っているんだろう。 -
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幕末、佐賀藩の若侍が二年間の諸国武者修行に出向いた際の日記を解説した本。武者修行のシステム、実際の稽古の在り様、旅路の記録、そして各地での剣術交流の様子が描かれている。出稽古に赴き、地稽古を重ね、稽古後は宴席を囲んで交流を深めるさまなど、今と同じである。また、江戸表を通じて訪問先の各藩の道場に事前に連絡を取ってもらう仕組みなど、驚くほど武者修行自体がシステム化されている。
この本の一番の醍醐味は、若き剣士の青春日記を読めることにある。旅の苦難あり、剣術への思いあり、そして友情ありの記述は胸を熱くする。幕末であるがゆえに、その後剣術は活躍の場を失い、彼は不遇の晩年を過ごすことになったようだ。それ -
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江戸を粋で鯔背なエコロジー社会と持ち上げるのは、いかがかと思うが、一方でブラックと決めつけるのもどうだろう?
現代と比較すれば江戸時代はどこであろうとブラックになるだろう。
清潔さについても、昭和の頃にはシャンプーは週1回が当たり前だったし、現在でも山村では山の水をそのまま飲料水として使用している所もある。下水道も田舎にある実家では20年前は完備してなかった。
同時代であればヨーロッパでも庶民の子どもは10歳くらいから働いていたし、親が子にかける時間は今より圧倒的に少なくて当たり前だったろう。だって家事にかける時間が違うんだもん。
食事についてご飯の量の多さに言及している箇所があったが、肉体労 -
- カート
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「性」とは不思議なもので、隠せば隠すほど艶めいて、妖しさを増す。
しかし、あからさまに日の元へ出してみると、これほど滑稽なものもない。
本書はそんな奇妙、珍妙なお江戸の「性」を扱う。
妻の不貞や離婚も多かった武士の家。
女性は「従」の立場でありながら、それを覆したり、逆手に取ることもあったようだ。
「主」である男性はその立場ゆえにそう滅多なことでは不祥事を表沙汰にはできない。
下手したらお取り潰しになってしまうかも......そのため、苦渋の決断をしたものも記録以上であったかもしれない。
文人は文人で前をまくっての大勝負、僧侶は女郎買いという破戒をし......。
読めば読むほど呆れかえる
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