himesuzのレビュー一覧

  • 覇剣の皇姫アルティーナI

    購入済み

    最高です!!

    最新刊まで読んでます。本当に面白い!最高です!!ここまで面白い戦記ものは読んだことがありません。過去最高の面白さです。徹底した背景の描写と、魔法や不可思議現象に頼らない戦闘や時代背景の在り方。中二病に飽き飽きしてる人は必見です。これを読まずして戦記ものは語れません!まずは1巻!それだけでこの物語の価値がわかるはずです!逆に、俺TUEEEEEEEEEE!中二病患者には評価は低いと思いますが、天鏡のアルデラミンと双璧をなす、本格派戦記物。異世界に転移したただの高校生が、無駄に無双する物理現象を超越した作品に辟易しているひとに、是非オススメしたい作品です。

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    2017年12月13日
  • 覇剣の皇姫アルティーナXI

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    ほぼ1年ぶりの新刊堪能させてもらいました。今回は軍を指揮しての戦闘などはなく、敵からの追跡から逃げながら政治的工作を仕掛けるような回で、作者の権謀術数を描く能力がこれでもかと生かされていた最高だった。

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    2016年11月07日
  • 異世界魔法は遅れてる!1

    購入済み

    かなり面白い

    召喚魔法の事故?により、本来の勇者の友人が巻き込まれて異世界に召喚される。
    でも実は勇者よりも戦闘力のある魔術師だった…なんてのは作品紹介読めば分かること。
    背景までよく考えられた面白い無双系の、異世界チート系の王道みたいな物語。
    ただ、5巻辺りになると、どうも最強や無双に陰りが出てくる。
    物語に幅と膨らみを取り入れたいのかどうかは知らないけど、タイトル通りの展開を期待したい。
    取りあえず、5巻まではかなり面白い。

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    2015年10月28日
  • 覇剣の皇姫アルティーナVIII

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    この巻は戦闘がなく主人公の軍師としての活躍は全くなかったが、その分キャラクター同士の掛け合いが思う存分堪能できて楽しかった。これもキャラクターそのものの魅力に寄るところが大きいだろう。
    皇帝の座を描けた政争や人物との交流の中で、成長の様子をもきちんと描いているから、キャラクターに人間味が出てきて共感しやすいのだと思う。

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    2015年03月29日
  • 覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚

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    相変わらずキャラクターの魅力が詰まった1冊だった。でも最後のあの展開は、個人的にはすごく悲しかった。短編だし長編を続ける都合上仕方ないのかもしれないけれど、あそこからまたいくらでも物語が始まりそうだっただけに。

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    2014年11月30日
  • 覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚

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    本編の前日譚と4巻の後日譚。

    ・~前夜~
    本編1間のさらに前、レジスとアルティーナが出会う前のお話。
    辺境連隊の司令官に任命されたばかりのアルティーナが、軍の横領事件に関わる。
    解決にレジスも絡む。いわゆる安楽椅子探偵的な役どころだが、さすがにその絡ませ方は苦しい気がした。
    まあまだ二人が出会う前の事件なのでしょうがない。

    ・銀の皇女オーギュスト
    時系列的には本編3巻の前日譚になる。
    第一皇子オーギュスト(フェリシア)と、その護衛を勤めるバルザック侯爵(エディ)の出会いと交流が描かれる。
    3巻の前日譚だが、内容的には先に3巻を読んでからの方が理解しやすいかもしれない。
    「覇剣の皇姫アルティ

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    2014年11月07日
  • 覇剣の皇姫アルティーナVI

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    戦術の鮮やかさや戦況の描き方は見事の一言に尽きる。展開のテンポもいいので常にワクワクしながら読めるのもいい。

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    2014年07月06日
  • 覇剣の皇姫アルティーナII

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    辺境に追いやられた皇姫アルティーナと読書狂の青年レジスの覇道戦記ファンタジーの第2弾。
    今回は前回に続いて蛮族と難攻不落の都市の攻略。

    前回は世界観の構築をしっかりしていたことにより今回の物語がしっかり読めました。
    しっかりと世界が広がり、それぞれのキャラがしっかり活きていますね。
    最初に前回までのあらすじを書いてあるのも好感が持てました。
    戦記物(ファンタジーを含む)は世界観がしっかりしてると先が楽しみになりますね!

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    2014年05月09日
  • 覇剣の皇姫アルティーナIV

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    今回は登場人物や舞台が一新され、物語が別の視点で進む。
    主人公はベルガリア帝国の第三皇子バスティアン、ヒロインはそのクラスメイトのエリーゼに。
    舞台はベルガリアを離れ、隣国ハイブリタニアとなる。
    話の筋としては、姫を守る騎士(皇子)の逃走劇でわりとオーソドックスなものになっている。
    人間離れした力を持つ超人的な少年主人公が、少女を守って色々がんばって戦うって感じの、ラノベ的には極真っ当なお話。
    主人公のバスティアンも、ヒロインのエリーゼも、どこにでもいるラノベキャラって感じだけど、好感度は割りと高い。
    シリーズ全体的に見ると、視点があちらこちらにシフトしすぎて焦点がぼやけてきている気はするけど

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    2013年12月31日
  • 覇剣の皇姫アルティーナIII

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    3巻では戦争からちょっとはなれ、宮廷内での権力・派閥争いに焦点が当てられている。
    派手さはまったくないが、他の戦記ラノベとはちょっと違う異色の作品になりつつある。
    白狼の追撃をかわすシーンで「司令官が間抜けだったから」という理由をつけてきたところにちょっと好感。
    こういう作者の機微は好みだったりする。

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    2013年12月31日
  • 覇剣の皇姫アルティーナII

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    この軍師タイプの読書家主人公を見ていてなんとなく連想したのは、銀河英雄伝説のヤン・ウェンリー。
    いや、さすがに銀英伝とは比較にならないほどラノベラノベしてるけど、まあちょっと連想しちゃうね。
    歴史から戦略を紐解くヤンと、創作物から戦争を紐解くレジスではそのバックボーンがまるで違うし。
    ただ、少人数で難攻不落の要塞攻略を命じられるところなんか、ヤンのイゼルローン攻略戦を髣髴とさせる。
    この手の「少人数で難攻不落要塞の攻略」なんてのは軍師ものにはありがちなのも確かだが。
    どうせ「トロイの木馬作戦」なんだろ・・・と思っていたら、意外とオーソドックスで真っ当な作戦だった。
    奇策から一周回って普通の作戦

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    2013年12月31日
  • 覇剣の皇姫アルティーナII

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    口絵も本編もメイドさんが全部持ってった感がある。

    今巻は普通の軍記ものって感じで、
    なんかまぁそこまでどうこうってアレも無いが、前巻が良すぎたのでそのぶん貯金がたまってる。
    つまり、主人公が本買って、周りの人がしょうがないなーってなるだけで全部ゆるせる。ふしぎ!

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    2013年03月05日
  • 覇剣の皇姫アルティーナI

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    アルティーナがレジスの口走った事を真に受けて暴走する構図だが、
    会話と反応にある程度の時間的な間が空いていることで、アルティーナ側の信頼だとか真剣さが出ていて実に良いと思う。
    そのあたりも含め会話は非常に良かった。
    レジスの返しが秀逸で、メイドの求婚に対する返しとかすごい好き。

    軍隊描写とか文化もオリジナリティーは無いけどよくできてると思う。
    モデルはたぶんブルボン朝フランスあたりかな。砲兵はいたけど小火器が登場してないからもっと前かもしんない。

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    2012年11月09日
  • 生活魔法使いの下剋上3

    ネタバレ 購入済み

    3巻を読んで

    教え子(弟子)達も確実に実力つけてきてるし、ベテラン勢でも生活魔法を使う者がそこそこ出てきて、雑誌でも取り上げてくれたので、一気に盛り上がれば良いと思います!
    未だに賢者とはバレずにうまくいってますね(笑)

    #カッコいい #笑える #スカッとする

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    2025年05月15日
  • 人狼サバイバル 暗中模索! 小学校の人狼ゲーム

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    ネタバレ

    スリルがあって楽しい!一気読みした。
    舞台が小学校だから場面が想像しやすくて良かった
    氷水って目の付け所すごすぎる…​
    ハヤトとウサギの反撃楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))

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    2025年04月27日
  • 人狼サバイバル 疾風怒濤! 珊瑚の泉の人狼ゲーム

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    ネタバレ

    小4の娘に勧められて。

    『人狼サバイバル』シリーズ第16巻。今巻は読者が証拠を探すより、登場人物同士の心理戦に重きが置かれている印象。いつものハヤトとウサギの他にクリオネ、マムシ、カラスも揃い、四面楚歌の状況でゲームが行われる。
    クリオネの挫折が描かれるシーン(ラ・ロシュフコーの箴言を思い出させる)は、マムシの面目躍如といったところ。クリオネの妄執にひとつの解決が訪れ、長いシリーズだけれど少しずつ風呂敷を畳み始めているのかもしれないと思わされる。
    カラスが早々と退場してしまったのだけは残念。彼とハヤトの因縁にも鮮やかな終幕が用意されていることを期待したい。

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    2024年08月20日
  • 航宙軍士官、冒険者になる2

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    登場人物が一気に増え、クレリアの事情が明かされた。忘れかけていたけどAIコンラートは何をする気なのか…次巻が気になる…

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    2024年08月02日
  • 人狼サバイバル 奇想天外! 雨の日の人狼ゲーム

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    ネタバレ

    小4の娘に勧められて。

    『人狼サバイバル』シリーズ第15巻。今回は参加人数が(入れ替わり制とはいえ)17人もいて、ルールも変わっていくのでなかなか追いかけるのが難しい。
    しかし人数がいる分、過去作のキャラクターが沢山出ている面白さもある。コテツの登場時のハヤトへの台詞は分かりやすくデレていてにやにやした。
    最終章で全員がラウンジに集まってそれぞれが好きに話すシーンもお祭り感があって楽しい。悪魔と喧嘩友達になってしまっているフクロウ、ひとの嘘にすぐ乗る喰えないマムシ、真面目で苦労症のコウモリなど、短い章ながらそれぞれ見せ場があって良かった。

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    2024年07月26日
  • 人狼サバイバル 才気煥発! 薔薇園の人狼ゲーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わったで登録してたんだけど、感想がなかったので遅ればせながら……(՞ ܸ. .ܸ ՞)"

    今回は、メイリュウ、ライリュウ、カイリュウ、カリュウ、リュウヒメ、リュウオウが集まっていてアツい戦いでした.ᐟ‪‪‪.ᐟ‪‪‪
    またまたカリュウとリュウヒメで対立が始まったけど、ハヤトとウサギ大丈夫そ?
    クリオネちゃん、カリュウちゃんを止めてくれないかな…

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    2024年07月15日
  • 航宙軍士官、冒険者になる7

    購入済み

    面白かったが

    6巻読んで、すぐ読みました。7巻は今年2024年に発売したようです。さて、6巻は推せるなと語ったんですけど、7巻は少し趣が違うというか、なんだか早足で話を進めた感じがしたので、嫌な予感がして調べてしまいました。
    そうしますと残念ながら、その予感は的中で原作がエタってました。
    読んだ事無いけど、良い原作なんでしょうねって前回書いたんですけど、2019年の更新で終わってましたわw笑える。
    正直なところ、なろう系はエタる事が多いし6巻読み終えたところで、実は原作が止まってたりしてwと一瞬頭をよぎったんですよね、もちろんそうなっていて欲しく無かったからなんですけど、蓋を開けてみたらなってました。
    そし

    #ドキドキハラハラ #シュール

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    2024年05月17日