himesuzのレビュー一覧
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ネタバレリリアナをいろんな意味で救った水明一行はサーティアス連合へ。
そして、その連合で召喚された勇者が、水明の幼馴染の初美であった。当然、向こうもびっくりするだろうと思ったものの、実は記憶喪失で、初美は水明のことを覚えていないという事態に。
初美が滞在する宮殿に二度侵入し、記憶喪失は治せなかったが、誤解を解くことができ、ある種の共闘へ。
その直後に、サーティアス連合へ魔族の侵攻が再開され、初美たちの勇者パーティを含むサーティアス連合の軍が迎え撃つ。が、勇者とパーティメンバーが分断され、もう終わりと覚悟したところで、フィルメニアの白炎で魔族をなぎ倒し、水明一行と冒険者ギルドが救援に到着。
水明 -
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ネタバレリリアナとの戦闘で怪我を負ってしまった水明。怪我が治りきらないうちにリリアナの探索と事件の解決へと動くが、そこへ帝国の皇女グラツィエラが立ちはだかる。
グラツィエラは件を解決するために水明や勇者エリオットの力を使いたいので、従えと強権的に命令してくるので、エリオットも水明も反発。それぞれグラツィエラと戦い負けたら従うということに。
エリオットは敗北、水明は本気を出そうとした所でフェルメニアに止められて撤退。
その後、リリアナを発見し救助した水明は、リリアナを救うためにリリアナに魔術を教えることに。
黎二たちがいつの間にか帝国に到着していて、水明たちのアジトに到着したものの、何故かティー -
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ネタバレ魔将ラジャスを撃退した水明はレフィールとともにネルフェリア帝国へ。
帝都に入るときに、後ほどヒロインの一人となる、中二病的な存在のリリアナと出会います。
そして、帝都では昏睡事件が発生。
本来関わるはずの無い水明であったが、二人目の勇者であるエリオットが出てきてレフィールを連れ去ろうとしたので、昏睡事件を解決するという対決をすることに。
ついでに、水明を追いかけてきたフェルメニアも合流。
昏睡事件の原因はリリアナだった。
水明は追い詰めたものの、あと一歩で逃してしまうところで3巻は終了。
リリアナを子供扱いや中二病扱いするのが楽しくて良いです。
フェルメニアは合流時の号泣が良い -
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ネタバレ城を出て王都に降り立った水明は、冒険者登録するべく冒険者ギルドに行き、ヒロインの一人であるレフィールと出会い、それから定番の他の冒険者に絡まれるというノルマをこなして、ランク測定に挑みます。あっさり無双したものの、目立たないようにランクを低く設定させる暗示を行って、冒険者登録が完了。
その後、商隊護衛のクエストに参加。そこでレフィールと再び合流。その商隊が魔族に襲われ、敵将であるラジャスがレフィールを知っていたため、襲われた責任をレフィールに被せられ、レフィールが追放されます。商隊や護衛の態度が気に食わなかった水明は、レフィールについて行くことにし、そこで水明はレフィールの体に刻まれた呪いを -
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ネタバレ昨日買ってきて読みました。
渾敦とワーグがゲームを荒らしに荒らしたせいか、よくわからなくなったところもあったけれど、いつも通り面白かった。
三日目に、コテツ、シャモ、マイマイちゃんが増えて、四日目にはライリュウ、シーラちゃんたちが増えて……と、誰が退場して誰がいるのかごちゃごちゃになった。
笛吹きで確定シロのハヤトくんが襲撃で退場、補充の参加者の中のミカちゃんが笛吹きということで、ミカちゃんが最後に大仕事。ベタちゃんを挑発し、嘘に乗らせ、最後に盤面をひっくり返して、渾敦のベタちゃんとワーグのシーラちゃんを同時退場させる。ミカちゃんって結構大胆だよね。下手すればウサギちゃんより強いかも。
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ネタバレツバメちゃんが前と同じようなミスをして、ヤマネちゃんやギュウカクくんに怪しまれ、一人目の退場者となる。一巻とは退場の仕方が大きく違い、最多得票者以外は食べられることはないけれど、最多得票者の退場を救うことはできない。ツバメちゃんの退場を前に、初参加のリュウヒメはおののき、ヒョウくんは笑う。
だんだんと増える退場者。騎士であるハヤトくんは、一度はヤマネちゃんを退場から救うものの、二度目の守護で読み間違え、ヤマネちゃんは襲撃されてしまう。
そして出てくる狼、ギュウカク。恐ろしい退場を見せられた参加者は、みんな恐怖に立ちすくむ。
そして、罠にかかったウサギちゃんの退場。なんとか救おうと走り回るハ -
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ネタバレこれまで人狼サバイバルを何度も生きのびてきたハヤトとウサギの前に、伯爵が新たに用意した舞台は、熱帯の孤島!! のどかな風景とは裏腹に、激しい競争を強いられるプレイヤーたち。さらに、狼の他に吸血鬼も、虎視眈々と勝利を狙っている……。
狡猾さと思慮深さ、同盟とだまし討ち……。このゲームに勝つためのものは、なんでしょう__?
ハヤトが吸血鬼になった10巻。吸血女王のウサギちゃんと、以心伝心プレイでフクロウくん達を出し抜く。
運動神経では彼の右に出るものはいないほど、スポーツマンのハヤトくん。彼を出し抜く策を必死で考えるフクロウくん。全て読まれた策たち。
最後に勝つのは、ライカンスロープか、 -
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上巻から、本でしゃべってるのはコウモリちゃんだったんだとようやく気づきました。ハヤトくん退場でようやく、ハヤトくんが喋ってたんじゃないのかと感じて。
クリオネちゃんの話はあんまり聞かない方がいいと思うよ……言いくるめられること必至だから。ツバメちゃん、レシートの秘密をコウモリちゃんが暴くまでも、コウモリちゃんが狼だと決めつけずにクリオネちゃんも疑ってたのが賢さの現れだよね。コウモリちゃんの、そんなことして偽造になるか、っていうツッコミが可愛い。
ハヤトくんのダイイングメッセージ、解けたのがすごいよね。恋ちゃんも解けなかったのに。大胆さを活かしてる! -
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ネタバレハヤトくんのミスをよく見てるウサギちゃん、ヤバいヤバい。私なんて全然気づかなかった。ハヤトくん大好きなので、狼のハヤトくん最高です。
本当に面白かった。巻をばらばらに読んじゃってなかったらハヤトくんが狼だとは気づかなかった。フクロウくん、占い師だろうなぁとはうっすら感じたけど、キツネちゃんを助けに行くのもなんとなく察しがついて、ハラハラ。沈黙は痛いな……。なにも弁解できずに投票先がフクロウくんに指定されて。沈黙している参加者はあんまり投票で吊らない方がいい気もする。
シャチちゃんとアゲハちゃんの話に感動した。六巻を先に読んじゃったので、悪いイメージしかなかったアゲハちゃんだけど、ちょっと見直せ -
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ネタバレハヤトくんのヒースへの憧れが打ち砕かれた四巻。ファンをガム。がっつり言った。コテツくんは最初はやっば、って思ったけど、普通の性格だったんだね。嫌われたくなくて、強気に出てただけ。ヒースの方がヤバかった。でも、ヒースに言い返してるコテツくんにぐっときた。個人的にはヤバいヒースの方が好きだけど、コテツくんはすごいと思う。今までやばキャラでやってきたのに、それを急に変えるって難しいことだから。最後のライブストリーミングは素敵。クジャクくんもシーラちゃんも普通だけど、クジャクくんの退場前の叫びには本当に涙出そう。そうだったんだ、って。
ヒースが狼なのは、ヤバいね。うん。
そういえば、カラスって、漢字が -
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ネタバレ暗い日曜日の時間だ。騎士の魂がさまようヴァルハラ宮殿で、参加者は神々の力を宿した役職を手にし、人狼ゲームの激戦に挑む。ある者は運を手繰り寄せ、ある者は犠牲を払う覚悟を決める……。それぞれの、たった一つの願いを叶えるために。中には、ひと際目を引く存在がいた。漆黒にぎらつく彼は、まさに、鴉そのもの。「今回も、ぼくの勝ちだ。」
ネタバレです。未読の人は見ないでください。
ハラハラするけれど、すごく面白いです(*^▽^*)
プレアデス、というかカラスにこんなに対抗する強敵が出てくるなんて。ハヤトくんたちとアユくん達の回があったけれど、カラスとの力の差は圧倒的だなぁと思う。
アユくん達は、 -
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ネタバレ数々の人狼ゲームをくぐりぬけてきたハヤトとウサギに、伯爵が新たなわなを用意した__。プレイヤーたちが自ら選んだ役職で臨む、予測不能なゲームに、嘘と裏切りが急ピッチでくり返され、頼れるのは、自らの知略と洞察力のみ!息をひそめる狼が牙をむくが、最後に笑うのは、信じる愚者か、それともだましきる嘘つきか?
友情の真価が、試される!
完全にネタバレです。未読で人狼が誰か知りたくない人は見ないでください。
ウサギちゃんがカジガカカ、ライリュウくんがガルムで始まる人狼ゲーム.ᐟ.ᐟ
すごい時短形式。だからこそなのか、襲撃のときめっちゃこわい(˘•̥⧿•̥˘ )来ないように来ないよ -
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ネタバレ神々の人狼サバイバル、後半戦! ゲームストリーマー集団、プレアデスは、かつてないほどの激戦に挑んでいた。『プレアデス』対『汐浜中学』の二勢力に分かれ、ある者の希望は、ある者の絶望へと変わる。そしてゲームは、伯爵の筋書を着実になぞっていく。奇策を講じ合い、一進一退の攻防が続く中、勝負の行く末はいかに!?
熾烈な戦い。アユくんは狼だと言うことを匂わせずに退場したけれど、それでよかったのかな。
カラスくんとシャモくんの戦いで、勝つのはどちらなのか。
クジャクくんの些細な違いにもカラスくんは気づいていた。やっぱりさすが。
カラスくんはこの戦いで目を失ったけれど、それで平然としていられるのが怖いし