花小蒔朔衣のレビュー一覧

  • 束縛は夜の雫

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    始まりは、存在も知らなかった双子の片割れと偶然再会したことで、実は器と中身が一致していなかった2人の精神が入れ替わり本来の体に戻るという突飛なもの。そのまま人生も入れ替わることになるわけだけど、双子といっても中身は正反対と言っていいほど似てない2人。怪しまれないわけがない。夏木のことは充留の心中を想うと複雑だけど、異母弟の薫は可愛くて萌えた^^ 庭で後ろから悠をぎゅーっとしてる挿絵にはやられた///弟ポジションを大いに使って、夏木を邪魔してやるといいよw

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    2014年01月30日
  • 近すぎて、遠い

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    飲食店経営・浅川理史(まさちか)×大学生・浅川和(なぎ)
    両親を交通事故で亡くし、その事故で、自身右足に後遺症を持つ和は、姉夫婦との同居を解消し、又従兄弟の理史と暮らしている。

    どこかにあった設定をつなぎ合わせたかのようなお話だったけど、全体的に切なげで面白かった。
    甘やかしまくる攻って、ウザイけど、愛されてる感大きくて、好きだなぁ。
    イラストが、雰囲気合ってて、読みすすめるのを助けてくれる。

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    2013年12月21日
  • 近すぎて、遠い

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    ★4・4
    久しぶりに椎崎さん作品にクズが出てきたような?(笑)毎回椎崎さんのお話は引き込まれてぞくぞくするけど、クズが出てくるお話だとより面白く感じるのかもしれないと思ったw今回のはツボな設定や展開満載ですっごく良かったです!周りの人達とのやり取りや関係とか攻めにデロデロに甘やかされる受けとかもうっ!!全てがたまりませんでした(*´///`*)気になったのが、受けの名前がなぎと読めなくて、どうしてもかずと読んでしまう(笑)

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    2013年12月18日
  • 近すぎて、遠い

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    いやーよかった。
    最後がすごい勢いで走り抜けたのがもったいなかったけど、途中までとても引き込まれた。
    こういう葛藤が盛り込まれているととても嬉しい。
    それを乗り越えて幸せになってくれるともっと嬉しい。
    久々に読んでよかったと思ったわ。

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    2019年05月29日
  • 臆病者は初恋にとまどう

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    すごい可愛いお話だった!!!
    いや、可愛いといっても美人な受け子がいるとか、甘酸っぱいキュンキュンとかじゃなくてww

    特定の相手は作らず好き放題に可愛い子と遊ぶイケメン射手谷と25歳にしてシスコン(でもこれには家庭環境のわけがあるんだよ)DTな秋季。

    これだけ見るとDT秋季が受けだと思うところが・・・・なんと、ハイスペックイケメンな攻めだった射手谷が受けになる!!

    純朴で真っ過ぐな秋季と一緒にいろいろ時間を過ごしていくうちに、本当の気持ちに射手谷が気づいていくし、秋季は25歳にしてあれはちょっとどうかと思うけど、でも、それが可愛くて射手谷が構い倒すわけだし。

    途中、射手谷の遊び相手だっ

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    2013年12月13日
  • 束縛は夜の雫

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    ネタバレ

    不思議現象と拉致で、きたざわワールド完成。
    ちょっと初心い受と策士な攻も健在。
    先日、「百合~」と「薔薇~」を読んだので、新鮮味に欠けてしまった。
    ルチルさんも、考えて出してくれたらいいのに。

    文章ってか言葉遣いが少し変わった?
    もともと、そんなに重い文体の作家さんではなかったけれど、今回は一段と軽いテンポでした。

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    2013年10月22日
  • 束縛は夜の雫

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    あらすじ読んで"王子と乞食"的なお話かな?って期待してなかったんだけれど、これはあれです!"中身"だけ入れ替わったお話。"転校生"っていう昔の映画のパターンでした。面白かったです。生き別れた?双子だった二人の中身が入れ替わるというお話。なんかねぇ、もうきたざわさんならではの甘々で良かったわ!好きなんですよねぇ。きたざわさんのこういう甘~いの♪今回は入れ替わって裕福な家へいく悠のお話ですけれど、次作は片割れ充留のお話みたいです。どっちかっていうと充留の方がちょっと可哀相だよな~ってこの話読んで思いましたね。

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    2013年10月18日
  • つめたい恋の代償

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    挿絵様買い!ですが、面白かったですね。前半は始まりが始まりなのであまりにも簡単にセフレ関係になっちゃう所に、イマイチ萌を感じずに読んでたんだけれど、後半攻めがどんどん受けにはまっていく所も良かったし、天然の受けが可愛かった。 一番微笑ましかったのはやっぱり書き下ろしのマジックの色でしたね♪

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    2013年06月01日
  • つめたい恋の代償

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    大学生×教授

    優秀な研究者として登場する人物は、生活能力が無い天然ちゃんが多いBL業界ですが、このお話は、恋だけは不器用な綺麗な受ちゃんで新鮮でした。
    攻視点でも、受の気持ちが解る展開で、いじらしいくて可愛いです。

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    2013年05月25日
  • 臆病者は初恋にとまどう

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    ネタバレ

    不器用童貞攻×遊び人イケメン受。
    仕事も出来てイケメンハイスペックだけど軽薄なゲイの射手谷が
    朴念仁だけど純粋でまっすぐな秋季ちゃんに惹かれていく様子が
    アクシデントを交えつつテンポよく描かれていて良かったです。
    普段はタチだけどあきちゃんのためにネコになるのも可愛かった!

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    2013年03月31日
  • 臆病者は初恋にとまどう

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    すごく良かった!新人様です。 あらすじをみて今回は購入を止めよう!って思っていたんですが、最近好きな絵師様の花小蒔朔衣さんの表紙に惹かれて購入したんですが、見事!大当たりって感じでしたね♪ なんかねぇ、すごく可愛いの二人とも。 恋愛慣れしているはずなのに初めて本気の恋したのかな?すごく男前で健気なんだけれど、それを感じさせない?押し付けがましくないスマートさと意地悪さのある受けでしたね。 ぽんぽんと進んでいくテンポがとても読みやすく楽しかったです。

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    2013年02月23日
  • 誰のために泣くの

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    ネタバレ

    幼馴染 大学生 伊能孝義×蓮田未也

    どんだけ上から目線?って感想だけど、久々に面白かった。
    孝義の横暴さや傲慢さには眉を顰めざるをえないけど、まだ未成年の青さってことで許容できる。
    未也の卑屈さもいらつくけれど、一途と言いかえれば健気なもんだ。
    唐突に(嫌がらせだとしても)体を要求する展開は不自然だったし、親の立場がらみにしても孝義が従わなければいけない理由の説得力が薄いとか、いろいろ理解不能な場面も多々あったけれど、全般に楽しめたから良しとしよう。

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    2012年11月22日
  • 冒険者皇子の唯一にして最愛の子猫 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

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    さらりと読めました。
    転生のわけというか世界観などハッキリと最後まで明かされない(解明されていない)ところもありますが、概ねハッピーで終わってます。
    幼馴染くんは前世でも今世でも愛し方を間違えててお気の毒です。
    彼だけが救われてないような気もしますが自業自得かな。
    イラストが美麗でした。

    #ハッピー

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    2025年08月04日
  • 【電子限定おまけ付き】 旦那様は恋人を拾う 【イラスト付き】

    匿名

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    攻めのSの感じがあんまり好きじゃなかった。
    優しいけど常に上からで、本当に受けの気持ちを考えてあげてるのか後半特にモヤモヤした。
    お話自体は面白いです。

    #切ない

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    2025年07月10日
  • 冒険者皇子の唯一にして最愛の子猫 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

    購入済み

    さらりと読めます

    獣人(前世の記憶持ち)と冒険者(第三皇子)の話です。ハラハラもありますし、なかなか無自覚な2人ですが、さらりと読めます。設定も分かりやすいですし、シリウスの大きな愛も素敵です。

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    2025年04月20日
  • 超美形の俺が別世界ではモブ顔です 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】

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    「モブ顔の俺〜」アナザーサイド。
    自分が不本意にモテモテの世界から逃げ出し成功した受が、今度は孤独に気づくお話。
    前作と違ってお互い顔立ちはびみょ〜と感じつつも、唯一無二のキラキラに見えていくところは好き。
    前作と同時進行のリンク作なので、読み比べも楽しい。
    攻の物分りが良すぎるところがちょっと残念だったかな〜。

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    2025年04月04日
  • 臆病な大人の口説き方

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    ネタバレ

    序盤はタイトル詐欺かなと思うくらいに主人公の方が臆病。
    自分勝手な感情で振り回してくる攻をどう手懐けるかロデオ気味なお話でした。
    自分下戸なもので、前半アル中製造しかかる受が本気で怖かったです。

    #途中で「ジオインフォ」の単語がゲシュタルト崩壊し始めた…

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    2024年12月13日
  • たべごろ誘惑ハニー 【イラスト付き】

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    疲れている時にちょうどいい

    作者様もおっしゃっていたように、これは確かに好き嫌いが別れる受けかもしれない。

    自分としては、甘いものが読みたかったので気になりませんでしたが。
    自分から攻めるくせに、攻め返されると弱い受けが可愛かったですね…。

    当て馬の駿がなんとも…可哀想…、嫌いじゃないよ笑!

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    2024年10月25日
  • 王様と幸福の青い鳥【イラスト入り】

    io

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    1点だけが地雷だったようで。

    不憫受け、健気受け大好きです。この物語も大筋では好みの物語ではあったのですが...。
    どうにも耐えがたかったのがイリリア の母親の末路。残酷すぎ。極限状態だったことを表現するにしても、これはちょっと...。
    そしてそれをさらっと受け流してあっけらかんと語れるイリリアが理解不能です。鳥の死をあれほど悔やみ嘆く優しい少年なはずなのに、とても不自然に思えます。
    物語全体のほんの数行ですが、私にとってはこれがかなりの『地雷』だった模様。お陰でこれ以降は物語を楽しみきれませんでした。
    この数行が無ければ好みの物語だったのに。残念。

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    2024年05月04日
  • 誰のために泣くの

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    ものすごく自虐的な受けと、俺様な責め。
    BLの王道で良いのだが、受けの卑屈さに萌えきれないかった。責めの、"愛ゆえの執着"も全般はわかりづらく、ただのモラハラのようだった。後半は盛り上がってきて、良し。文書は読みやすくて、絵師様が神。

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    2024年04月04日