麻々原絵里依のレビュー一覧

  • 副業でヒーローやってます!【SS付き電子限定版】
    ヒーローをやっているのは復讐のため。と言う三崎。でも、それだけとは思えないほど、自分の身を省みずに人助けをしている。自然に、当然のように、困っている人に手を貸す藤堂の方がヒーローっぽい。と思っているようだけど、どちらもピッタリだと思った。大きな秘密を抱えて、独りで生きてきた三崎には、これまでの分、藤...続きを読む
  • ボディガードに愛を

    チャラ男×真面目

    カプは好みで攻めの受けに甘い感じも好きでした。

    ただ脇キャラが子供っぽいというか…。良い年してそんなあからさまに敵意見せるのはどうだろう…と引いてしまいました。

    ボディーガードものとしては深刻なストーリーじゃないので、気軽に読めると思います。
    重すぎる作風の作家さんじゃないので、私はそこに救われ...続きを読む
  • 恋する罪のつづき
    同窓会で初恋の相手に再会した佑。その後の事件の後の秋吾とのやり取りを見ていると、高校時代、本当にいい関係だったのが感じられる。自然にお互いをフォローし合っていて。だからこそ、佑は自分の気持ちを伝えられなかったのだろな。と思った。信頼し合っているはずの部活のメンバー内での殺人事件。本当に悲しいものだっ...続きを読む
  • 黒き覇王の花嫁【SS付き電子限定版】

    イライラする~

    シリンがとにかく流されすぎ!
    そしてシリン付きの侍従がウザい!

    ストーリーとしては
    不憫な境遇から助けられて
    相思相愛、ハッピーエンドでよかったんですが
    不憫時代がイライラして長かった。

    最後のオマケストーリーになってやっと楽しめました
  • 嵐のあとは桜色
     麻野裕一郎と付き合い始めて、幸せな日々を送る相馬睦紀。
     そんな中、睦紀の弟の春海が大学進学の準備のために、睦紀の家に居候することになった。
     嘘のうまくない睦紀は、なんとか殆ど自宅に帰ってないことを誤魔化そうとするが……

     という話でした。
     睦紀には実は、少々ブラコン君の弟がいたことがわかる...続きを読む
  • 三千世界の鴉を殺し(23)
    みなさんご存じでした?
    23巻も続いているこのお話、劇中ではまだ3ヶ月しか進んでいないことを。
    P.191「着任してまだ三ヶ月」だそうです。
    ずーっと買ってるけど、今後も買うと思いますけど、ちょっとスピードアップ願いたいです…。
  • 三千世界の鴉を殺し(22)
    1年1冊ペースで話がなかなか進まない。

    後日譚等のアナザーストーリーでおおまかな結末は読めているのだが正編で終わりを見たい。

    個性派キャラ同士の会話も面白く楽しめはするがたまには敵キャラとのやりとりも見たい。
  • 鬼神様はパフェの虜につき
    主人公の目の前に現れた一人の鬼。主人公を鈴鹿御前本人と間違えるが、主人公の作るパフェに魅了されていき…というお話。
    わかりやすくて万人向け。恋愛要素も無理がなくサラッと読めます。
  • 恋する罪のつづき
    面白かったんですけどねぇ。犯人がねぇ、ちょっとびっくりだし、後味悪かったな~。だからなのか二人の恋愛っていう面ではついで感がぬぐえなかった。
  • 【電子限定おまけ付き】 さよならガラスの恋心
    うわ~辛い!途中でもしかして?と思い始めて確信したら前半の受の心情は辛いね~。でも攻が器の大きい人で良かった。攻と恋人になったことで、狭かった世界も広がったし!本当に良かったです。
  • 恋の花咲く
    椎崎作品ぽくない気が・・・勝手な言い分だが(笑)。
    挿絵が明るく華やかだからか?

    私個人の偏った印象だなぁ。
    ギャラリーのイメージとかは好きな感じでした。

    イマイチ駒澤と矢野の仕事内容がわからなかった。
  • 初恋列車
    ★3.6
    攻めがめっちゃ一途だった。幼少期に初めて会った時に一目惚れしてから、離れ離れになってた期間にもずっと連絡とってたとか、相手の趣味に付き合ってニコニコして寄り添ってるとか攻めの一途というか執念がすごい(笑)だから最初2人の温度差すごかったけど、受けが急に意識しだしてからの変わりようや狼狽えっ...続きを読む
  • 恋人は抱き枕
    抱き枕×人間の青年。
    は?抱き枕って…まぁ、BLはファンタジーだからね、そういうことがあるかもね。
    でも、ゴミ捨て場に置いてあった枕を普通拾わないよな。汚いじゃん!だれが使ってたかもわからんのにさ。
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 英国庭園の謎
    ベースが推理小説のものをマンガにするのには、やはり限界があるのか?表題の英国庭園の話は、多分暗号を解く過程に面白さと驚きがあったんだろうけど、それがマンガになると、唐突にハイ、解けました、みたいな感じになるし、そもそも読者が暗号について頭を使う余地がなくなってしまう。マンガの場合は視覚的に映えるトリ...続きを読む
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 朱色の研究I【新装版】
    このシリーズにしては珍しくコミックで上下巻の長いお話。この1冊目はまだ事件の容疑者が出揃ったくらいの段階だけど、3つも殺人事件が絡んでくるので頭がこんがらがって、ボーッと読んでいると話を見失ってしまいそう。
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ロシア紅茶の謎【新装版】
    有栖川有栖さんの有名なシリーズ。本当は小説で読むべきなんだけど、時間もないので先にコミカライズに手を出した。主人公の火村教授と小説家・アリスの関係性(日常?)をもっと描いて欲しいかな。マンガにしてしまうと推理&種明かしがけっこうあっさりとしてしまうので、人間関係中心にした方が良い気がする。
  • 臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ブラジル蝶の謎【新装版】
    よくある推理展開かな?と思いきや、思っていたのと少しずつ違う結末になるのが火村シリーズ。きっと小説で読んだらもっと意外性が感じられて面白いんだろうな。とはいえ、マンガの方もサクサク読めて普通に面白い。もうちょっと火村&アリスのわちゃわちゃを見せてくれたらもっと良い。
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(下)
    連行された友人が、警察で語った内容とは?

    何がどうそうなるのか、さっぱり分からない状態。
    解答を読めば、すべてがぴったり当てはまります。
    が、これを分かれと言うのは…。
    いやでも現実的に、両者の立場が入れ替わる、のは
    ある事ではあります。

    何だかこう…救いがあるのような、ないような。
    ここに到達...続きを読む
  • 臨床犯罪学者・火村英生の推理 ダリの繭(上)
    彼に最近あったのは? という警察からの問い合わせ。
    友人が、事件に巻き込まれたかと思ったら、家族。

    あらびっくり、な家庭環境。
    複雑と言えなくもないですが、円満ならよろしいかと。
    富が巨大すぎて、動機がありすぎて
    謎が多すぎて分かりません。
    すべては『すべて』に当てはまるのか。
    最後の状態は、どう...続きを読む
  • この世は金しだい
    IT会社社長×弁護士
    攻めがちょいSっぽく、受けが天然でした。
    あとがきに作者自らタイトル詐欺と書いてたけど、ほんとに、お金関係ないストーリーでした!
    色っぽいシーンが少ないのも、いつもの麻々原さん。