麻々原絵里依のレビュー一覧
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購入済み
可もなく不可もなし?
父親とほぼ絶縁状態のインテリアデザイナーとその父親の残した喫茶店のバイトくんってゆー面白そーな設定だったけど、重要舞台の喫茶店があまりにシャビーで期待と違いましたぁ(笑)反発感あった律と和真が互いの「素顔と真意」に触れるにつれ惹かれ合ってく、王道っちゃー王道かな?ただ個人的には甘さが足りなかったのと印象に残る展開がなかったかな〜。
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Posted by ブクログ
ネタバレちょっと話が進んできた気がするね!
と、思う16巻。
正直、長いのも予想の範囲内だし、遅いのもそうだし、女難もそうだ(笑) ただ、そろそろ一つのプロジェクトというか、話のターンが何冊にも渡ってきたので、まとめて読み返さないとなぁとおもったり。
なんとなくの話の流れがわかっているだけに、これから先の細かいところが気になる。あ、ニコルの記憶はどうなるのか? あと、サラディンの正体をいろいろな人が知っていることにちょっと可哀想な感じがしました。本人、その事だけは本当に怯えてるのにね。
カジャ、可愛いぞ!
ライラはいったいどこでそれに転ぶのかなぁ・・・。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ惑星大統領から私的な呼び出しを受けたルシファードは、持ち前の女難を発揮して、またしても厄介な事に巻き込まれる。
ひさびさの新刊。話が進んできたのはいいものの、もはや文庫じゃなくて新書で読みたいと思うくらいの遅々とした進み方だった。今回のサービスシーンは偽装恋人のあたりと三味線のあたりかな。でも、もうネタとして新しさもなく、説明部分も既出ばかりでさして面白味もなく。新キャラももうおなかいっぱいで。もっとざっくり短く書いちゃってもよかったように思った。でも、体調不良の中とぎれとぎれ書いてらしたそうなので、連載小説では仕方ないのかな。色んな人間関係がどう収まるのか見たいので、続き待ってます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんか最近『年の差』が多いな。。自分的に。とにかく、受の子がおたおたぐるぐるしてる様がとってもかわいいもんでニヤニヤしながら読みました。うっかり本音がだだ漏れてしまい自爆・・・みたいな。かわいすぐるので癒されます。この作家さんの作品はまだ3、4冊しか読んでないけど、全部受が相手に、もしくは自分自身に振り回されてて、そのあわあわしてるとこがかわいくてよかった。攻がわたしの好きな、大人、敬語、メガネなんですが、こういうタイプが甘くなった時の匙加減って結構難しいよね。下手すると、ものすごくこっぱずかしくて居たたまれない感じになるから。今回は許容範囲だった。職権乱用とか・・・大丈夫なのか?っていうツッ
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Posted by ブクログ
攻め:須藤斎
受け:綿貫充彦
ゲイの充彦は課長である須藤を心密かに思っている。ある日社外で会った事でプライベートでも会うようになり、須藤はただ自分を部下として可愛がっているだけだと思っていてもつい期待しそうになり…。
あとがきで「感情の流れを少しずつ追いかけてい」く恋愛が書きたかったと遠野先生が言われているとおり、纏まるまで焦れました。
変な女の部下に攻めが迫られ変な噂にまでなって、二人の感情よりそっちが最初は花が大きかった。そして打ち明けたものの、須藤は充彦をそんな目では見られず今までの友人としての関係すら無くなって。
しかも後半三分の二も過ぎた頃に新たに受けを好きになるキャラが登場