あらすじ
インテリアデザイナーの今成和真が、亡くなった父の残した古びた喫茶店を尋ねると、そこには浅葉律という男が働いていた。店を売ると伝える和真に、律は店を辞めないと主張。しかも昔の男からもらった慰謝料を店の運転資金に、と言い出す始末。説教するため律のもとを訪れるうちに店を手伝うようになった和真は、謎めいた律に次第に心惹かれるが……。
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Posted by ブクログ
中々素直になれない意地張りな和真と律。言いたいことを言い合って口喧嘩をしたりもするけれど、2人でお店に立っているときはなんだか自然な感じがした。相手のことが気になって、なんとか理解しようとしているのも伝わってきて、楽しくなってくる。ゆっくりと進む焦れったくなる2人の恋を応援したくなるような話だった。
可もなく不可もなし?
父親とほぼ絶縁状態のインテリアデザイナーとその父親の残した喫茶店のバイトくんってゆー面白そーな設定だったけど、重要舞台の喫茶店があまりにシャビーで期待と違いましたぁ(笑)反発感あった律と和真が互いの「素顔と真意」に触れるにつれ惹かれ合ってく、王道っちゃー王道かな?ただ個人的には甘さが足りなかったのと印象に残る展開がなかったかな〜。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
インテリアデザイナーの今成和真が、亡くなった父の残した古びた喫茶店を訪ねると、そこには浅葉律という男が働いていた。店を売ると伝える和真に、律は店を執めないと主張。しかも昔の男からもらった慰謝料を店の運転資金に、と言い出す始末。説得するため律のもとを訪れるうちに店を手伝うようになった和真は、謎めいた律に次第に心惹れるが…。
【感想】
作家買い