奈良千春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
王と神の子から子供が生まれたとき、魔女モルガンの呪いは解ける──
そんな言い伝えを持つキャメロット王国。
数ヶ月前まで普通の男子高校生だった樹里は、王国の第一王子であるアーサーに熱愛され、罪悪感を抱きつつも、身代わりの神の子として暮らしていた。
しかし、亡くなったはずの神の子ジュリが蘇った日、世界は混沌とした。
樹里の処刑、嘘、ジュリの悪意、媚、そして神官長の不吉な予言。
なにが嘘で、なにが真実なのか。
確かなことはなにひとつない闇のなか、アーサーは愛する樹里を守るため、闘う決意をするのだが!?
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★4.5
アーサー視点で始まった第4巻!
初っ端から緊迫したムードが漂う巻 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
神の子としてキャメロット王国で過ごすようになった樹里は、男同士の恋愛が当たり前という感覚にはまだ違和感があるものの、自分の子を産め、と情熱的に愛情を伝えてくるアーサー王子に抱かれることに抵抗できなくなりつつあった。
けれど、自分が本当の神の子ではない樹里は、このままではいけない、いつか自分は元いた場所に帰るのだから、とアーサーに惹かれる心を抑えていた。
そんなとき、王族と貴族が参加する狩猟祭が開かれ、神の子として参加した樹里の前に、死んだはずの本物の神の子が現れて!?
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★4.8
今回はマーリンのエピローグから始まり、物語が大きく動いた巻でした。
最初は半分くらい読んだと -
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狼の末裔の王×海神の末裔の帝。
表題そのままの、ファンタジーものでした。私的好物の、敵国の王に無理矢理手篭めにされるツンな姫というシチュエーションかな~?と思って読み進んだら、ツンというよりは、矜持はあるけど天然でかわいい帝でした。
シキは交渉のために初っ端から肌を晒すという、獣王も一発でトリコになってしまいそうなw無自覚誘い受体質。
かわいいですが、帝らしく身も心も強くて気高さがあるのがよかったです。
獣王のガイウスも、野蛮な攻ではなく、意外にもじっくりねっとりで、凌辱するというよりは征服しようとするHでw思ったより人間臭くていい感じの敵王でした。
敵対する二人がどんどん魅かれ合ったのにも -
Posted by ブクログ
ネタバレ「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」「少年は神の生贄になる」「少年は神を裏切る」に続く少年神シリーズ5巻目です。
毎回、わりとタイトルで中身がわかるというか、バレてるのでw読む前から何となく話の流れの見当がついて、自然に物語に溶け込めます。壮大で込み入ったストーリーと大勢の登場人物なのに、理解しやすいファンタジー。
懐妊という大事件もあるけど、今回の山場はジュリとの対決でした。完璧にやっつけたように見えるけど…一方モルガンはあの手この手で樹里とアーサーを追い詰めようとしてすごくハラハラさせられました。そんな危機を乗り越えることができたのは、やはり周囲に頼れる味方が沢山いたからです -
購入済み
先に9巻、10巻を
一巻で既に主人公たちがくっついていて、話がだいぶ進んでる感があった。
読み進んでいくと9巻、10巻で番外編⁈として付き合うに至るまでがあるからさきにそっちを読んでからの方が理解しやすいと思う -
Posted by ブクログ
少年神シリーズ新刊。「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」「少年は神の生贄になる」に続く4巻目です。
息もつかせぬ怒涛の展開に、最後まで引っ張られて一気に読んでしまいました。
ジュリも邪悪だったけど、モルガンは最強最悪のラスボス!!
どうやってあの二人に打ち勝つの!?
気になりすぎました。魂分けとか恐ろしい仕込みがあって、憎々しいのに用意周到で頭いいなと思ったりw
樹里はアーサーへの気持ちを自覚してちょっと素直になってて、振り回され気味だったアーサーにとっては良い傾向でした。アーサーがカッコよかったです。その分、ランスが不憫かも。彼にも何かの救済措置が今後きっとあるんだろうなと推 -
Posted by ブクログ
人から勧められ、恥ずかしながら初めてがっつりしたBLものを読んだ。とてもキュンキュンした。作者はツンとデレの使い分けがうまいし、肝心なところでツンツンになる理由が解決し、デレに変わるところが秀逸。ある種の感動を覚えるくらい。
ましてや舞台設定の使い方がうまい。これがデビュー作なのは素晴らしい。作者は、BLを書くのは初めてとのことだが、男女間の恋愛ものが好きな人には抵抗なく受け入れられるような書き方をしていると思う。この人のNC18禁も読んでみたい。
ただ、ラスト近くの展開が期待通りの大どんでん返しとはいえ、読者置いてきぼりの感じがある。展開に少し無理を感じるのは、伏線をうまく使えてないからだと -
購入済み
やっとね〜!
渋澤のヘビィな過去話、やっとご開帳。ちょっぴり引いちゃう要素(個人的に)がありましたが最後は丸く収まってまあ概ね良しって感じですかね。薫が一番損な役回りだ〜、旭を想って良い人して姿消すとか、切ない。渋澤はミステリアスでどこか硬質な雰囲気の大人な男、、だと感じてましたが知れば知るほど子供っぽい良い意味で純粋な(?)可愛い人でした、なんか嬉しい(笑)。旭と2人は始まったばかり、これから絆を深めてくにつれどんな困難と出くわすのかどう乗り越えるかがまた楽しみです☆
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購入済み
あれー
2冊目入っても相変わらず渋澤は謎だらけでモヤっとした何かが残った感じ。でも旭的には「身体だけでも」どうにか近づけたし良かったのかな?当て馬であろう薫が破天荒でいい人で困る(笑)、個人的に渋澤より好みなので。。今4冊まで出てると思うけど着地点がまだ全然見えないっ、せいでどんどん読みたくなります。さすが英田さん。今回もお色気は薄味でミステリ要素が大半を占めてましたが次作こそはちょっと濃いの期待していいかなぁ(笑)。